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撮影現場をアップデート

既存の制作ワークフローを一変する製品

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バーチャルプロダクション

VR/AR 技術を活用したリアルタイム映像表現

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ライブ映像制作

動画配信システムを利用した映像制作

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ファイル収録と送出システム

ネットワークベースの収録/送出ソリューション

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次世代のインフラ環境

高いストレージ性能を求める M&E 業界向けの環境を構築

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メディア管理を自動化

メディアの管理や変換、QC に掛かる時間を削減

アスク・エムイー取り扱いブランド

FastNAS 独自のテクノロジー

物理的なサイズに左右されないパフォーマンスを発揮し、道を切り開く

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FastNAS が提供する GB Labs 独自のテクノロジー

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Hybrid Boost

Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されているため、メディアワークフローのコラボレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

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Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル 用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) は FastNAS の核心となる技術です。最小限のシステムリソースで最大限のランダムアクセス性能を発揮します。

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Dynamic Expansion

FastNAS F16 と F16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能です。FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。

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Core.3 Lite

ハードウェアを類まれなパフォーマンスで動作させ、費用対効果の高い豊富な機能を備えたツールセットを利用できる Core OS は最新のファイルベースワークフロー向けに専用設計されています。

FastNAS F-16 (16 ベイ)

Core 3 OS Lite によって動作する、高性能かつ低価格な共有ストレージF-16 は、より大きな容量やストレージ拡張オプションを求めるお客様向けに設計されています。F-16 は動的にシングルユニットを拡張することで最大 320TB までスケールアップ可能です。

F-16 は GB Labs の Velocity RAID Engine (VRE) を搭載しており、Nitro Hybrid Boost 非搭載ながらも、16 台のハードディスクドライブの性能を存分に引き出します。F-16 は RAID のピーク性能を引き出し、その速度は最大 2000MB/sec に達します。つまり、他の同等のシステムと比較するとわずかな費用で極めて高い性能と超大容量を実現しています。

FastNAS F-8 Nitro (8 ベイ - 256GB)

刺激的な新しいコンセプトの共有ストレージ ─ Core 3 OS Lite で駆動する独創的なハイブリッドディスクテクノロジーを搭載した高性能小型ユニット

革新的な Nitro Hybrid Boost 技術と GB Labs の独自の Velocity RAID Engine (VRE) によって生み出された強力な F-8 Nitro は、通常の 8 ディスク構成の他製品を遥かに上回る性能を実現しています。VRE と Nitro を組み合わせた F-8 の性能は 1500MB/sec に達し、そのストリーム性能はあらゆる同クラス製品を凌駕します。

FastNAS F-16 Nitro (16 ベイ - 512GB)

新次元の刺激的な共有ストレージ ─ Core 3 OS Liteにより駆動する、独創的なハイブリッドディスクテクノロジー

F-16 Nitro は大容量でストレージ拡張性も高く、動的にシングル拡張ユニットを追加することで最大 320TB を実現します。F-16 Nitro は最もパワフルな FastNAS モデルであり、従来からのディスク 16 台で構成された製品を大きく上回る性能を実現しています。より大容量の 512GB Nitro Hybrid Boost、および超高効率な Velocity RAID Engine を標準で搭載しています。VRE と Nitro が組み合わされた F-16 Nitro の速度は最大 3000MB/sec に達し、そのストリーム性能はあらゆる同クラス製品を凌駕します。

Nitro

テクノロジー

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。サーバークラスのハードディスクのエネルギー効率と産業向けの高速 SSD を組み合わせたことで、FastNAS のシステムは競合製品に対し明らかな優位性を持っています。

このテクノロジーを管理することは成功への鍵となります。Nitro が利用可能なシステムに書き込みを行う際、データは VRE RAID セットと Nitro 純正 SSD レイヤーの両方に書き込まれます。このデータは Nitro が先読みし生産性を加速している間、VRE RAID セットの中で常に安全に保たれます。

利点

これは単にキャッシュというだけでなく、汎用のハイブリッドでもありません。Nitro は、大容量のファイルや IOP が集中するイメージシーケンスといった実世界での使われ方に特化して設計されています。この独自技術はメディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、SSD のみで構成されたストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Nitro は頻繁にアクセスされるデータがどれなのかを学習しそれらを蓄積します。これによりシステムの読み出し性能を劇的に加速します。Nitro と VRE の組み合わせに依ってもたらされる、物理ディスクの能力を超えるパフォーマンスです。さらに、Nitro がデータリクエストを処理しているときには VRE RAID セットの使用率が減少します。つまり、FastNAS は高負荷時に水面下で、より多くのデータの読み書きを実際に行っています。

動作原理

データは VRE RAID セットと Nitro SSD レイヤーのどちらにも書き込まれます。Nitro が先読みをしている間、データは VRE の中で安全に保存されます。

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Nitro はインテリジェントにどのデータに最もアクセスがあるのかを学習し更新します。パフォーマンスを極大化するために VRE と Nitro は継ぎ目なく結合しています。

VRE

テクノロジー

RAID テクノロジーは オーディオ & ビジュアル 用途に最適化され低遅延応答を誇ります。Velocity RAID Engine (VRE) は FastNAS 体験の核心です。大容量の Space を展開している環境に向けて、GB Labs は同社の RAID ソフトウェアを最適化することに長年取り組んできました。実際に Space SSD は VRE を使用し、ハードウェア RAID コントローラーの限界を突破し、9000MB/sec を超えるスピードを生み出しています。

VRE はマルチスレッドテクノロジーであり、利用可能な全ての CPU コアに演算を割り振ります。つまり、最小のシステムハードウェアを利用し、最高の効率を実現します。また、VRE はすべての Linux OS と互換性があるため、ベンダーに縛られることはありません。

利点

GB Labs は産業向けの RAID ソフトウェアを使用し、新水準のパフォーマンスを実現しています。VRE は安定して広帯域のデータアクセスが行え、超高速なランダムアクセス性能も備えています。一斉に読み書きを行うようなメディア環境の需要を、より小さなシステムで達成します。

VRE は試験済みの RAID 6 または RAID 5 によって情報資産を堅牢に保護します。ディスクと RAID セットの管理は簡単で、リビルド作業は優先順位をつけたり速度制限をかけたり出来るので、業務中のパフォーマンスを保持できます。

動作原理

VRE は FastNAS 筐体に内蔵されたディスクを RAID により保護します。VRE は FastNAS EX を追加し、容量を増やしたときでも機能します。

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Expansion

テクノロジー

FastNAS F-16 と F-16 Nitro (16 ベイ) は外付け用の SAS 端子を備えており、FastNAS EX ユニットを使用して拡張が行えます。あらゆるサイズの FastNAS EX ユニット(最大 160TB) を使用することで、ユニットの容量を FastNAS 単体時の大きさから劇的に増やすことができます。GB Labs の VRE RAID テクノロジーは動的な容量の拡張が可能で、保存されたデータはそのままの状態でシステムの拡張を行えます。

FastNAS EX をシステムに接続し、スライダーを動かすだけで簡単に、ユーザーに中断させる手間を与えずに即座に単一ボリュームの拡張が可能です。

利点

時間が最重要視される環境で業務を行っているユーザーに対し、動的な拡張による利益をもたらします。保存されたデータがそのままの状態でストレージを素早く拡張できるということは、ダウンタイムを発生させず、ストレージ容量拡張後に大容量のデータをコピーする時間も必要ありません。

拡張はプラグアンドプレイで簡単に実行できます。ストレージをアップグレードすることに伴うストレスとは無縁で、ユーザー自身でストレージの拡張を行うことさえ不可能ではありません。容量が異なるユニットを組み合わせることができるので、現在必要な容量の FastNAS ユニットを最初に導入し、将来的に必要になった時に最適な容量の FastNAS EX を選択することができます。

動作原理

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FastNAS がいっぱいになっても、ユーザーは FastNAS EX を使用して苦労なく容量を拡張できることを知っているので安全です。必要な時には単純に拡張ユニットを取り付けるだけでストレージ容量を劇的に拡張できます。

Core.3 Lite

FastNAS の特長である Core 3 Lite は、大好評を得ている Core 3 OS の新しいバージョンで、8 年間の開発期間を経て完成しました。素晴らしい各種ツールと卓越した性能を、究極の安定性と併せてご提供します。

GB Labs の Core 3 Lite の主要な機能

  • AFP、SMB、NFS、HTTP、FTP に対応
  • Velocity RAID Engine (VRE) 搭載
  • エンタープライズクラスの SSD に OS を搭載
  • クロスプラットフォーム (Mac、PC、Linux)
  • 簡単にストレージ容量の拡張が可能
  • レプリケーション機能を統合
  • パフォーマンスディスクモード
  • クラウドへの接続機能を統合
  • 標準で Avid bin 共有に対応
  • Active Directory 同期
  • ワークスペースからウェブ共有
  • FXP に対応した FTP サーバー
  • Web / CLI アドミンツール
  • システム通知
  • ライブモニタリングツール
  • 強力なファイルマネージャー
  • FCPX プロファイルに対応
  • 複数のボンディング機能
  • ネットワークループ保護
  • クライアントソフトウェアやライセンスが不要
  • 節電管理

Hybrid Boost

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。この技術は単なるキャッシュや、多目的なハイブリッドとは異なります。Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されていて、メディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) が、FastNAS 体験の核心となる技術です。この独創的な技術のもたらす極めて高い性能は、システムリソースの消費量を最小限に抑えながら、超高速なランダムアクセスを可能にします。また VRE は RAID 6、RAID 5 の両方で情報資産の業界標準レベルでの復旧や保護を提供します。

Dynamic Expansion

ダウンタイムは誰もが避けたいものです。大量のデータのコピーや移動に伴い、ストレージの容量を圧迫している場合にはなおさらです。FastNAS F-16 と F-16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能で、FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。即時に拡張を行えるこの技術により、ダウンタイムをなくし、データのコピーに必要な時間もかかりません。

Hybrid Boost

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。この技術は単なるキャッシュや、多目的なハイブリッドとは異なります。Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されていて、メディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) が、FastNAS 体験の核心となる技術です。この独創的な技術のもたらす極めて高い性能は、システムリソースの消費量を最小限に抑えながら、超高速なランダムアクセスを可能にします。また VRE は RAID 6、RAID 5 の両方で情報資産の業界標準レベルでの復旧や保護を提供します。

Dynamic Expansion

ダウンタイムは誰もが避けたいものです。大量のデータのコピーや移動に伴い、ストレージの容量を圧迫している場合にはなおさらです。FastNAS F-16 と F-16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能で、FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。即時に拡張を行えるこの技術により、ダウンタイムをなくし、データのコピーに必要な時間もかかりません。

SyncBac PRO ができること

SyncBac PRO は GoPro のフッテージを
制作業務のワークフローへシームレスに統合します。

複数の GoPro のタイムコードを同期

複数の GoPro のタイムコードを同期

SyncBac PRO をすべてのユニットに取り付けると、複数の HERO4 でワイヤレスの RF 信号を通じ、長距離間でタイムコードを同期させることができます。1 台の GoPro を親機にし、その他の GoPro を子機に設定するだけです。

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

SyncBac PRO を GoPro に接続すると、Timecode Systems の制作ワークフローへ完璧に統合されます。つまり、 :pulse:wave または :mini trx+ を使用することで、あらゆる業務用のカメラやオーディオ機器とワイヤレスでタイムコードを同期できるようになります。

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

:pulse を経由して B:LINK Hub ダッシュボードに接続し SyncBac PRO を使用することで、スマートフォン (iOS もしくは Android)、タブレット、Mac® または Windows PC から複数の GoPro をリモートで制御したりモニタリングしたりできるようになります。これにより、リモートでカメラの設定を調整したり収録の開始や終了を行ったりすることを可能にし、ギアマウントした場合や簡単にアクセスできない場合に GoPro のバッテリーの持続時間を伸ばすことに繋がります。

技術情報

SyncBac PRO は Timecode Systems の堅牢なワイヤレスワークフロー技術を用いた
革新的なアプリケーションで実現するシンプルなソリューションです。

完璧にフィット

SyncBac PRO は GoPro HERO4 Silver と Black のために作られた専用アクセサリーです。

  • HeroBus™ 30 ピンポートを経由してシームレスに接続できます。
  • コンパクトなデザインにより、GoPro の小ささ軽さを可能な限り保っています。
  • GoPro HERO4 Black と Silver の標準 BacPac バックドアハウジングに互換しています。
  • 内部バッテリーで 12 時間使用できます。
  • その他には外付のコネクターは必要ありません。

ワイヤレスシンク

タイムコードの同期は B:LINK 経由で行われます。B:LINK は Timecode Systems が開発した、ワイヤレスで長距離のシンク、コントロール、メタデータをやりとりするためのプロトコルです。

  • 865MHz から 923MHz の RF 信号で離れた場所から操作します。
  • :wave または :pulse を B:LINK の親機として設定します。
  • 同一の RF チャンネルを選択することで B:LINK の子機をアクティベートします。
  • 一箇所からすべてをモニタリングしコントロールを行えます。

ワイヤレス制御

B:LINK Hub は Timecode Systems :pulse に組み込まれた新機能です。

  • リグ上のすべての Timecode Systems カメラとサウンドユニットが表示されているプロダクションダッシュボードにリアルタイムでアクセスします。このカメラの中には SyncBac PRO を接続した GoPro も含まれます。
  • あらゆるスマートフォン (iOS または Android)、タブレット、Mac® または Windows PC のウェブブラウザーから、もしくは、:pulse に Ethernet で有線接続してもアクセスできます。
  • 複雑なマルチカメラ環境でビデオとオーディオのタイムコードやメタデータのタイムコード同期を中央管理できます。リグに取り付けた複数の GoPro も中央管理の対象です。
  • リモートで収録の開始と終了や複数の GoPro のコントロールをコンピューター、タブレット、もしくはスマートフォンから中央管理が可能です。
  • リモートでカメラのコントロールを行ったり、ステータス確認やモニタリングを行ったりする機能を活用することで、ギアマウントした GoPro のバッテリー寿命を最大化することができます。

素早く編集

撮影が終了したら、ポストプロダクションはフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた SD カードを受け取れます。

  • ソースからフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた MP4 ファイルが作成できます。
  • AVID Media Composer、Apple Final Cut Pro X または Adobe Premiere Pro に読み込ませます。すべてに互換性があります。
  • MP4 ファイルまたは Apple ProRes もしくは Avid DNxHD にトランスコードしてもタイムコードは正確に保たれます。

SyncBac PRO について

GoPro を使用してキャプチャーしたフッテージをシンクさせる方法

映画業界やテレビ業界でタイムコードが存在しないウェアラブルカメラが広く使われ始めた当初、制作時に問題が起こりました。SyncBac PRO は GoPro に最初に最適化された、その問題に対するソリューションです。

SyncBac PRO はワイヤレスタイムコードのハードウェアとソフトウェアの開発会社 Timecode Systems 社 によって開発されました。放送業界のワークフローの問題点や理想を探るために、開発チームはしばしば GoPro のフッテージを同期させようと苦しんでいる制作の現場で調査を行いました。

デジタルスレートをそれらのカメラで撮影しておく方法は様々な場所で行われていました。しかし、制作が切望しているシームレスなソリューションではありませんでした。そのため Timecode Systems は GoPro 社との密接な協力により専用製品 SyncBac PRO を開発し、HERO4 で従来の映画機器や放送機器と同様の方法でタイムコードの同期を行えるようにしました。

しかし Timecode Systems はタイムコードをシンクさせる目標を達成するだけに留まりませんでした。B:LINK Hub を用いることで複数の GoPro のコントロールやモニタリングをワイヤレスで行う機能を追加する好機と捉え、GoPro とともに Timecode Systems の扱うワイヤレスタイムコード & メタデータ製品に互換性を持たせました。

これにより、ウェアラブルカメラをすべてのカメラと音声に接続させられる、Timecode Systems における最も密着したワークフローソリューションが構築できました。

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Mac 1 台で最大 8 チャンネル HD 収録

M|80

機能を詰め込んだポータブルキャプチャーデバイス

  • Mac 向けの 8 チャンネル HD キャプチャーソリューション
  • 転送時間不要 (ファイルはすぐに利用可能)
  • 追っかけ編集
  • マルチカムライブ収録に最適
  • Apple ProRes、Avid DNxHD に対応
  • 複数のコーデックと保存先

M80 Logo Black 1200

M|80 を使えば、MovieRecorder の素晴らしい機能のすべてを体験できるでしょう。可能なかぎり最高の経験を保証するために、最高品質のハードウェアに必要だと考えられる要素を集めました。M|80 を最新の Mac Pro に Thunderbolt 2 ケーブルで接続し、MovieRecorder 3 を起動するだけで、HD もしくは SD の 8 ストリームのインジェストを行う準備が整います。

製品動画

M|80 in use at 24h du Mans

M|80 and Adobe Premiere workfow

M|80 and MovieRecorder

主要な機能

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M|80 バンドル - オールイン

Softron 初となるハードウェアとソフトウェアバンドルセットの内容 :

  • MovieRecorder ライセンス × 8 (ドングル 1 個に内蔵)
  • 8 系統の入力が可能な SDI ビデオカード (DELTA-hd-elp-d 80) × 1
  • Sonnet Echo Express SEL Thunderbolt 2 拡張シャーシ × 1
  • Thunderbolt ケーブル × 1

Thunderbolt と ドングルを Mac Pro に接続するだけで使い始められます。Mac Pro はこのバンドルに含まれていないため、別途お買い求めください。

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小型で静音の拡張シャーシ

Softron は Sonnet と協力関係にあり、xMac mini Servers と xMac Pro Server を用いたソリューションで多くの経験を蓄積しています。これらの素晴らしい製品は、ラックマウントソリューションを必要とする多くのユーザが使用しています。

Sonnet Echo Express SEL は Low-Profile タイプの拡張カードが入った Thunderbolt 2 デバイスです。Low-Profile の Deltacast 製拡張カードを搭載したことで、小型にもかかわらず強力なソリューションになりました。このシャーシは新型の Mac Pro 同様に非常に小さい作りになっています。更に重要なポイントとして、このデバイスは静音仕様です。

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2K と 4K について

M|80 を使用することで、次のいずれかを収録できます。

  • HD (もしくは SD) × 8
  • 2K × 4
  • 4K × 2

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システム要求

通常、システム要求は使用するフォーマットとコーデックに依存します。従って、確認のためにテスト収録を行うことを推奨します。

MovieRecorder のページにあるシステム要求のタブでも確認できますが、こちらにいくつか情報を示します。

  • 1080i や 720p の ProRes (Proxy) もしくは ProRes を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 6 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • 1080i や 720p の ProRes (HQ)、ProRes 4444 もしくは DNxHD を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 8 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • HD の H.264 を同時に 2 ストリームまでエンコードさせるには最低 12 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。HD の H.264 には同時に 8 ストリームのエンコードはできません

もし、Thuderbolt のバンド幅による制限を確認したい場合、例えば、1080i59.94 では 10-bit 8 チャンネルでは動作しません。10-bit 6 チャンネルと 8-bit 2 チャンネルが限界です。1080i50 もしくは 720p60 では、問題はありません。バンド幅による制限はフォーマットと必要とするサンプルサイズに依存します。

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M|Case - 持ち運びのために

M|Case は有名な Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケースです。Softron が設計した美しい特別製のフォームは、最大 2 台の M|80M|62M|44 と 1 台の Mac Pro を安全に持ち運ぶことを可能にします。

M|Family 製品はモバイルプロダクションにとって理想的なソリューションです。そして M|Case は小さなケースに、M|Family 製品と Mac Pro を入れて持ち運ぶことを可能にします。このケースは 1440 Top Loader Case を元に作られています。頑丈なホイールと格納できる拡張ハンドルがついているので、どこの現場にも M|Family 製品を簡単に運搬して行けます。

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ラックマウントする必要がある場合

M|80 は Sonnet Echo Express SEL と Low-Profile 拡張カードからできています。小型なため優れた可搬性を備えています。しかし、Sonnet xMac Pro Server などを使用し M|80 をラックマウントしたいという需要に対しては、通常の PCIe スロットに対応する標準的な Full-Height のブラケットを提供しています。注文時に指定があれば、Softron はブラケットを同梱して納品します。

M|80 は MovieRecorder と組み合わせた強力なバンドルパッケージでご購入いただけます。

バンドルパッケージの月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

付属品

  • 8 系統の DIN SDI 入力を備えたビデオカードが組み込まれた Thunderbolt 拡張シャーシ × 1
  • MovieRecorder のライセンス 8 本が入ったドングル × 1 (オプションを除く)(変更や分割不可)
  • Full-Height ブラケット × 1 (xMac Pro Server などの標準的な PCIe スロットにビデオカードを組み込む際に使用)
  • Thunderbolt ケーブル × 1
  • BNC メス → DIN SDI 変換ケーブル 1ft × 8

(Mac Pro は含まれません)

利用できるオプション

  • Closed Captioning - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Pro Codecs - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Multicam Logger - M|80 と同時注文で提供
  • M|Case - Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケース

特徴と技術仕様

MovieRecorder

Mac 1 台でマルチチャンネル追っかけ編集を実現

MovieRecorder 4 の新機能

  • カスタマイズ可能なユーザーインターフェイス
  • NDI® ソースに対応
  • 外部オーディオソースに対応
  • エフェクトとオーバーレイを追加
  • HEVC (H.265) に対応
  • 設定の保存と復元が可能
  • "Express" バージョンを用意

最大 16 チャンネルの HD収録を Mac 1台で!

MovieRecorder REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

さらに柔軟性が向上した MovieRecorder 4 新しくなったスマートなユーザーインターフェイスは、非常に明確な構造となっています。NDI ソースへの対応、外部オーディオ、さらにはエフェクトとオーバーレイ機能も追加され、MovieRecorder にさらなるワークフローと構成機能を与えます。MovieRecorder Express は、当社のインジェストソリューションの Lite 版であり、Mac で動作する最も手頃な価格のブロードキャストビデオレコーダーです。

主な特長

MR4 ConfigureUI

改良された新しいユーザーインターフェイス

MovieRecorder 4 の新しいユーザーインターフェイスは、より使いやすく、柔軟性に富んでいます。

最初に注目すべきは、ビューアのサイズが完全にカスタマイズ可能になったことです。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されてしていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

ビデオのプレビューのみを行う場合は、他に気を取られないようにするため、すべてのオーバーレイをオフにすることができます。

また、2 つのソースの位置を切り替える機能や、すべてのビューアの伝送先を一度に有効 / 無効 / 単独にする機能など、多くの機能が追加されています。

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NDI® ソース

NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。

NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。

NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

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外部オーディオソース

SDI エンベデッドオーディオの代わりに、MADI を含む外部オーディオソースを使用する機能により、高価な SDI エンベッダーなしで、オーディオミキサーからの音声録音に対応します。

MovieRecorder 4 は、macOS で利用できる全てのオーディオソースをサポートしています。AV プリセットで利用可能なオーディオマッピングと組み合わせることで、オーディオ設定に多くの柔軟性がもたらされます。

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エフェクトとオーバーレイ機能

エンコードする前のビデオは、トリミング、デインターレース、回転、リサイズが可能です。複数の LCD モニターを縦位置で並べた際に信号を 90° 回転させて表示したり、イメージの一部をクロップ (切り取り) したりできるようになりました。

また、テキストや現在のタイムコード、あるいは画像を収録にオーバーレイする機能も要望により追加しました。「Per Destination (伝送先毎)」の設定と組み合わせることで、信号の 1 つはオーバーレイ付きで収録し、別の信号はオーバーレイなしで収録するといったことができるようになったので、さらに便利になりました。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です。

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

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MR4 SaveRestore Window

設定の保存と復元

様々なイベント、個別の案件を同じスタジオで実施する場合、カメラ名が変更されたり、別のストレージや別のコーデックなどで収録する必要があります。「保存と復元」機能のおかげで、複数の設定を保存し、数秒で復元できるようになりました。これにより、ワークフローがよりスムーズになります。この機能は、新たなイベント用にセットアップして稼働テストを行う前に、設定のバックアップを残す場合にも使用できます。

MXF Icon

CC および Pro-codecs オプションを標準ライセンスに付属

MovieRecorder 4 から、クローズドキャプションおよびプロコーデックオプションが標準ライセンスに含まれるようになりました。MXF ラッパーに収録する場合、あるいは AVC-Intra、AVC-Intra、DV / DVCPRO、DNxHD、IMX、JPEG2000、XDCAM、XAVC で収録する場合も、別途オプションを購入いただく必要がなくなりました。

必要な機能とコーデックセットが限定されている場合には、手頃な価格で購入できるエントリーレベルの MovieRecorder Express がおすすめです。上位版の MovieRecorder では、あらゆる映像制作に叶う高度な機能を制限なく利用できます。必要な機能を適切な価格で利用可能です。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりに、アクティベーションの必要がないドングルを提供別の Mac にライセンスを移行する場合に便利です。1 つのドングルに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • SerialCommander - 1 台のMacから複数の VTR を制御
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/

MovieRecorder Express

入門版マルチチャンネル追っかけ編集

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自由度の高いライブインジェストソリューション

  • ファイル生成中の追っかけ編集対応
  • 一斉収録とスケジュール収録
  • 入力されたビデオフォーマットを自動認識
  • 遠隔制御を統合
  • ファイル名とフォルダを自動生成
  • NDI® ソース対応

MovieRecorder Express REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

MovieRecorder Express は MovieRecorder の入門版です。MovieRecorder 4 と同じ信頼性の高い収録エンジンと美しいインターフェイスで、追っかけ編集への対応、NDI® ソースへの対応、スケジュール収録、遠隔制御などの素晴らしい機能でも多くの共通点があります。いくつかの機能制限がありますが、その分、お求めやすい価格設定になっているので、MovieRecorder 4 の全機能を必要としない場合にはおすすめです。

主要な機能

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1 台の Mac でマルチチャンネル収録

MovieRecorder Express を使用すると 1 台の Mac で HD ビデオのマルチチャンネル収録が行なえます。Mac の CPU 性能と収録したデータを保存するストレージ容量以外で制限を受けるものはありません。より性能の高い Mac が登場した際には、より多くのチャンネルを同時収録できるようになります。1 台のワークステーションから複数の Mac を制御することもできるので、1 台 の Mac で処理しきれないチャンネル数を収録する場合にも対応できます。同時収録機能を利用することで、マルチカメラのインジェストも非常に簡単に行えます。

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NDI® ソース

NAB 2017 では、当社のプレイアウトソフトウェアから NDI® を出力する機能を発表し、最新技術を採用している多くのお客様から称賛を受けました。そのため、MovieRecorder が NDI ソースの収録にも対応したのは自然な流れです。NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

MR4 ConfigureUI 0

自由に構成を変更できるユーザーインターフェイス

MovieRecorder Express 4 の新しいユーザーインターフェイスは、複数のビューアのサイズや位置を変更できます。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

MR4 ScheduledRecordings Small

スケジュール収録

スケジュール収録はあらゆる収録デバイスにとって必要で、生産性を大きく向上させます。

MovieRecorder Express では、スケジュール収録がプログラムに統合されているため、デジタルビデオレコーダーを組み込むのと同じくらい簡単です。 特定の日時や曜日に収録が始まるように設定できます。

AdobePremiereProCS6 124

FinalCutProX 124

追っかけ編集

エディターはしばしば、イベントの収録中であっても、メディアがすぐに編集できる状態になっていることを望みます。この機能により、収録の最中でファイルを生成中であっても編集を始められるようになります。収録が終わるのを待たなくとも、すぐに編集が行えます。そのため、例えば、撮影の概要を収録が完了するまでに用意しておくといったことも可能になります。MovieRecorder Express で作成されるファイルは、収録中でも Apple Final Cut ProAdobe Premiere Pro で扱えます。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりとして利用可能です。ドングルを利用すればアクティベーション不要になります。他の Mac にライセンスを移譲するときに静的です。ドングルひとつに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御できます。

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/products/

Softron (ソフトロン) 社は SD から 4K のシングルチャンネルあるいは複数チャンネルのインジェストに対応する、柔軟性の高い、Mac 向けのソフトウェアとハードウェアのソリューションを提供しています。

Softron のインジェストソリューションは、追っかけ編集、複数コーデック、セットアップの簡便さを特長としています。

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Softron 製品の月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

  • movierecorder icon3x

MovieRecorder

MovieRecorder について更に詳しく

movierecoder

Softron Media Services の MovieRecorder を使用することで、メディアのトランスコーディング、再リンク、再レンダリングの必要がなくなり、共同編集時におけるビデオキャプチャーの費用対効果が高まります。インジェストの開始時から事前編集が行え、コンテンツを完全にオンラインにし、簡単に検索できるので、ポストの共同作業はより円滑になるでしょう。

Edit while Ingest (追っかけ編集) は Final Cut ProAdobe Premiere Pro その他ほとんどのエディットソリューションで可能です。インジェストが始まって数秒後には編集を行えるようになります。

  • on the air icon3x

OnTheAir

OnTheAirについて更に詳しく

ontheair

Softron はあらゆる種類のプレイアウトソリューションを提供します。手頃な価格の OnTheAir Video Express とその使いやすいプレイリストは、ビデオファイルをシンプルに再生するライブショーのニーズに応えます。OnTheAir Video や OnTheAir Live は、ライブショーの際により高度な機能を扱えます。

  • m replay icon3x

M|Replay

M|Replay について更に詳しく

mreplay

M|Replay は、ビデオ制作時のリプレイサーバーや審判の判定システムとして非常に役立つツールです。録画中に、画面上のマウス操作、キーボードショートカット、またはハードウェアコントローラーを使用して、直前に起こったアクションをすぐに再生できます。また、出力したいカメラを選択し、速度を調整しながら再生できます。さらに、録画したハイライトや他のインポートした映像をすぐに再生するためのプレイリストエディターも提供します。

  • M|80

M|シリーズ

M|シリーズ について更に詳しく

Softron の M|シリーズは非常にコンパクトなモバイル機器で、従来の放送用機器に比べ低価格です。小さな筐体の M|80 に Thunderbolt ケーブル 1 本を接続するだけで最大 8 チャンネルの HD 収録が行えます。ライブイベントを最大 8 チャンネルの高画質なビデオで収録し、上演中に編集を始めることができます。

Tier 0

純粋な SSD ストレージ

究極のパフォーマンスを実現

t0

Tier 0 ストレージは高解像度のメディアを扱うワークグループの最も厳しい要求を満たします。特に従来のハードディスク搭載型の共有ストレージでは負荷が大きすぎる DPX の様なファイルを扱う場合に相応しいストレージです。このプラットフォームはソリッドステートドライブ (SSD) と最もパワフルなハードウェア、そして、それらを支援する GB Labs 独自の受賞歴もある Core OS を組み合わせて作られています。

GB Labs の Space SSD メディアストレージは 9000MB/s 以上のデータレートに到達し、複数のユーザーで 8K、4K、HD を扱う最先進の制作ワークグループ環境を提供します。このシステムのランダムアクセス性能はあらゆる HDD ストレージを凌駕します。 つまり、HDD を使用したシステムでは不可能な、データの読み出し、書き込み、コピー、あるいは移動が行えます。

究極の速度を実現するための Space SSD

GB Labs だけが持つ SSD システム設計の経験とノウハウにより Space SSD は真のソリッドステートテクノロジーを提供します。

  • 信じられないほど高速で安定したデータレート
  • 大規模で複雑なワークグループに対応
  • マルチストリーム 4K、8K、DPX で比類のない性能を発揮
  • 実質的にメンテナンスフリーな運用

6 年以上に渡り、先進的な放送局、VFX プロダクション、ポストプロダクションで、GB Labs 製の新世代超高速ストレージは頼りにされてきました。完全に新水準のこのストレージを GB Labs では Tier 0 と呼んでいます。要求の厳しい高解像度の環境や大規模な HD ワークグループにおいて、高度に最適化された SSD ベースの Tier 0 ストレージシステムは、業界に望まれているソリューションです。

Space SSD を採用することで、オンライン環境は劇的に刷新されます。多数のアクセスが発生した時でも、最大データレートが保たれます。10Gb と 40Gb のイーサネットで接続が行え、クライアント間でのデータ共有を行うための全性能を発揮できます。スローダウンやフレームドロップも発生しません。

Space SSD は短期間で導入が可能で、保守も単純です。マルチ OS 環境でも動作します。さらに、主要なノンリニア編集プラットフォームと MAM システムすべてに対応しています。コンテンツ作成、アニメーション、メディアプロセッシング、マルチチャンネルインジェスト、そして、ビデオプレイアウトを含む高い要求を求められる、あらゆる環境で使用可能です。

tier 0 rack
主要な特長
  • 比類のない Tier 0 パフォーマンス
  • 実際の HD、4K、8K 環境でテスト済み
  • クライアント OS が混在する環境にアダプターやドライバーを追加することなく対応
  • サードパーティ製の編集、VFX、オーディオ、MAM ツールに対応
  • 大規模な容量の拡張が可能
  • RAID 水準の安全性
先進的な OS の機能
  • クラウドやリモート環境へのデータ複製
  • リモートサポート
  • アセットトラッキング、ファイルマネジメント、データ転送の各ツール

比類のないパフォーマンス

究極のストレージプラットフォーム

高解像度のワークフロー

ソリッドステートストレージは大容量のセントラルストレージ、ニアラインストレージ、オフラインシステムとの相性が良く、超高速かつ安全にデータの出し入れを行います。プロジェクトが完了した際には、プロジェクトで使用したデータを SSD システムから HDD システムやテープシステムに移動することで Tier 0 Space の容量を空け、次のプロジェクトに備えます。

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純粋な SSD

Space SSD は GB Labs が今まで経験したことのない SSD RAID システムです。開発チームは、すべてのコンポーネントに対して徹底的にテストを行い、最上級のパフォーマンス、低いランニングコスト、長寿命を実現しました。GB Labs はシステムの健全性を保ち、ピークパフォーマンスを長期間持続させられるように、高品質のディスクとファイルマネジメント技術を開発しました。
この取り組みにより Space SSD 自身で自己最適化が行えるようになり、デフラグやディスクの再フォーマットなどの定期的なメンテナンスが不要となりました。

space ssd

CatDV (キャットディブイ)

CatDV (キャットディブイ) は、膨大な量のメディアを整理し、検索できるようにする「メディア・アセット・マネージメント (資産管理) システム」です。

デジタルメディアを制作、管理するすべての企業のために、効率的なチームの組織化、コミュニケーション、協力体制の構築を支援します。シンプルかつパワフルなツールが、あらゆるワークフローに対応し、働き方に柔軟性をもたらします。

メディアワークフローを
効率化するメディアアセット管理システム

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「CatDV」はメディアアセットを検索、再利用、といった典型的な作業を効率化し、チームが協力し、より多くの成果を上げ、時間と費用を抑えるためのサポートを行います。

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CatDV で効率的な資産管理

メディアの検索・再利用を効率化

多くのメディアを扱う組織では、メディアアセットの整理や検索に相当な時間と費用を費しています。 CatDV は予算を削減しつつ、出来る限り多くのメディアを保存し、必要な時にメディアをすぐに発見でき再利用することが可能です。

1人から世界中に拠点を持つ大企業まで

CatDV 製品は機能や規模によって選択が可能です。お客様の目的やユーザー数に合わせて柔軟にシステムが構築できます。最初は小規模に導入して、機能やユーザー数を増やすことも可能です。

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即座に最適なメディアが検索可能
メディア資産管理コストを削減!

CatDV 製品機能

CatDV はメディアの検索と再利用を即座に可能にします。
メディア管理に特化したシステムには、非常に多岐にわたる機能が搭載されています。

1人から世界中に拠点を持つ大企業、学校、プロダクション、研究施設、宗教団体まで、あらゆるユーザやワークフローに対応が可能です。

catdv image

主要な機能

  • 強力な検索機能
  • 構成可能なロギング
  • 無制限のメタデータ
  • サブクリップ作成
  • 構成可能なイベントマーカー
  • 範囲指定
  • フィールド、ユーザーインターフェイス、アクセス権限をカスタマイズ可能
  • エクスポートと変換
  • 自動化ワークフロー
  • シーケンスのラフカット
  • Final Cut、Media Composer、Adobe Premiereとの統合
  • AIを統合可能
  • XMLの柔軟なインポートとエクスポート
  • API : REST、CLI、XML

CatDV 製品特徴

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性能

  • 洗練されたロギングと組織化
  • メディアの検索、再利用
  • ワークフローの自動化
  • チームの協業を促進
  • 数百万のアセットに対応
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シンプル

  • メディア管理に特化
  • 簡単に覚えられる操作性
  • 低コストでのシステム開発
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柔軟性

  • ファイルをそのまま使用可能(MXF、RED、ARRI、DPXなど)
  • 開発オプション:クラウド環境 あるいはハイブリッド環境
  • Mac、Windows、Linux、ウェブ、iOS
  • 多数のストレージ / アーカイブシステムとの統合
  • 複数のAPI
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安全性

  • 2000年からの導入実績
  • 数千のユーザーが利用中
  • 高度なテクニカルサポート
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高費用対効果

  • 多様なバージョン、オプション
  • 予算やユーザー数に合わせた最適なワークフロー

CatDV : メディア資産管理システム

サーバ、クライアント、自動化処理

「CatDV Server」は動画のデータや情報が保管されます。
「CatDV Desktop / Web Clients」はユーザーが使うソフトウェアとなり、メディアの登録、メタ情報の設定、適切なメディアを即座に検索が可能です。
「CatDV Worker」は自動化処理や他システムとの連携を可能にします。

拡張性、プラグイン、他システムと連携

CatDV 製品は機能や規模によって構成が選択でき、さらに多様なプラグインにより機能の拡張が可能です。
CatDV は REST API が公開され、クライアントのカスタマイズや CatDV 以外の他システムと連携などユーザでの開発が可能です。

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シンプルなサーバとクライアント
自動化処理、他システムと連携可能

GB Labs 社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。

ポスト・プロダクションに関する深い知識と経験を持ち、Final Cut Pro をはじめ Avid や Adobe など様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している会社です。

そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在の Space シリーズを完成させました。

Tier 0

純粋な SSD ストレージ

究極のパフォーマンスを実現

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Tier 0 ストレージは高解像度のメディアを扱うワークグループの最も厳しい要求を満たします。特に従来のハードディスク搭載型の共有ストレージでは負荷が大きすぎる DPX の様なファイルを扱う場合に相応しいストレージです。このプラットフォームはソリッドステートドライブ (SSD) と最もパワフルなハードウェア、そして、それらを支援する GB Labs 独自の受賞歴もある Core OS を組み合わせて作られています。

GB Labs の Space SSD メディアストレージは 9000MB/s 以上のデータレートに到達し、複数のユーザーで 8K、4K、HD を扱う最先進の制作ワークグループ環境を提供します。このシステムのランダムアクセス性能はあらゆる HDD ストレージを凌駕します。 つまり、HDD を使用したシステムでは不可能な、データの読み出し、書き込み、コピー、あるいは移動が行えます。

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Super Tier 1

最速の HDD 共有ストレージ

SSD アクセラレーションにより、オンライン向けのパフォーマンスを実現

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従来のセントラルストレージには限界が見え始めています。

現在、メディア関連企業や放送局の編集チームやグレーディングチームは拡大しています。それらの現場では、より多人数のオペレーターに対応できる、より大きなストレージ容量とより高速な読み書き性能が必要になっています。マルチフォーマットビデオ環境と今まで以上に高解像度なファイルが登場する中で、従来の HDD ベースのストレージプラットフォームの限界を超えて「スピードと容量」の両立が求められるようになりました。

この問題に対する典型的な解決策は、新型の高速で大容量の HDD 搭載型のネットワークストレージに入れ替えることです。しかし、この方法は経済的にもテクニカルリソースの観点でも非常に高価で無駄が多い方法です。純粋な性能に関して言えば、スピニングディスクテクノロジーは限界に達しつつあります。

ふたつ目の異なる解決方法は Tier 0 ストレージに投資することです。この GB Labs 独自の SSD ベースのストレージはVFX、非圧縮ビデオのグレーディング、負荷の大きい様々な解像度が混在するプロジェクトに最適です。これは技術的に魅力的な方法です。GB Labs の Space SSD は 6,000MB/s を超える極限のデータレートを維持し、8K ワークフローに最適な製品です。しかし、比較的容量に制限があり、ソリッドステートドライブは高コストです。同様に追加のストレージアレイを管理する問題もあり、多くの企業は他の解決策はないか必死に探しています。

そして、GB Labs は 3 番目の解決策を開発しました。従来の HDD 型の Tier 1 ストレージにアクセラレーターを追加することで、最大 600% の高速化を実現するソリューションです。このソリューションでは、全く新しいストレージインフラやネットワークアーキテクチャを入れ替えることなく、複数の OS が混在する大規模なワークグループや 4K/HD が混在する環境への対応が可能になります。

同時に HyperSpace は以前から導入されていたオンライン HDD ストレージを高い費用対効果で 2.3PB まで拡張することも可能なので、高解像度を扱うプロジェクトと最大規模のワークグループ管理への移行も円滑に行えます。

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Tier 1

最速の HDD 共有ストレージ

SSD アクセラレーションを搭載し、オンライン向けのパフォーマンスを実現

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Tier 1 ストレージは HD 編集、カラリスト、グラフィックアーティスト、モーショングラフィック開発者、音響の各分野が協力してプロジェクトを進めたり、セキュリティへ配慮しつつもパフォーマンスを犠牲にせずにファイルを共有することを可能にします。

Space / FastNAS は、拡張やサポートの簡単さ、パフォーマンスの持続性と確実性において、競合するシステムを凌ぎます。

GB Labs が開発した OS は 機能面では優れた創造性を発揮できるように設計されており、テクニカルサポートは最小限で済み、ワークフローの管理もしやすくなっています。

オンラインのプロジェクトが完了した際には、Tier 1 ストレージのパフォーマンスを常に最高に保つために、Tier 2 製品に移動させるのが得策です。

FastNAS FastNAS Go FastNAS Studio

Tier 2

究極のニアライン

大容量のハイアベイラビリティ対応ストレージ

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Tier 2 ストレージは通常、ニア・オンラインを略した「ニアライン」という名前で呼ばれます。このクラスのストレージは大容量かつ高い費用対容量を実現しています。データへ簡単にアクセスでき、容量の拡張性と保護性能が高いことが必須要件です。Tier 2 ストレージは通常、Tier 1 ストレージのバックアップに使われ、しばしば、有用なアセットと完了したプロジェクトのアーカイブを収納する棚の様なものとみなされます。

他に類を見ない GB Labs の Echo シリーズの高いパフォーマンスによって、バックアップのみならず、万が一 Tier 1 ストレージが故障した際にはフェイルオーバーして編集のために利用する事が可能です。卓越したパフォーマンにより、この Tier 2 ストレージからテープアーカイブや Tier 3 システムへデータを最高速で直接読み出すことができます。

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Tier 3

深層のアーカイブ

安全で、エネルギー効率に優れたアーカイブシステム

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Tier 3 は重要なアセットを長期間保存するための、エネルギー効率に優れたアーカイブ用ストレージです。財務、行政、医療といった分野を扱うメディア業界は、重大なデータを保存するもっとも重要なコールドストレージメディアとして、30 年以上の耐久性能があり、容量あたりの費用対効果が高く、高速な転送レートを誇る LTO テープを採用しています。

GB Labs の Vault LTO は複数のテープに最大 1200MB/sec で同時書き込みが可能で、あらゆる大きさのプロジェクトをアーカイブできます。すべての Vault プロジェクトは GB Labs 独自の HyperWrite テクノロジーを利用しています。HyperWrite はデータをインテリジェントかつカプセル化することで、効率的にテープへ書き込むことができ、特に数千に上るファイルを取り扱う時には有効です。この技術を GB Labs の Tier 1 と Tier 2 ストレージと組み合わせた時には、LTO テープはあらゆるタイプのデータを最高速で扱えます。ヘッドを縦断してスクラブするため、テープの不要な摩耗を回避します。

もっと詳しく EasyLTO

Tier 3

深層のアーカイブ

安全で、エネルギー効率に優れたアーカイブシステム

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Tier 3 は重要なアセットを長期間保存するための、エネルギー効率に優れたアーカイブ用ストレージです。財務、行政、医療といった分野を扱うメディア業界は、重大なデータを保存するもっとも重要なコールドストレージメディアとして、30 年以上の耐久性能があり、容量あたりの費用対効果が高く、高速な転送レートを誇る LTO テープを採用しています。

GB Labs の Vault LTO は複数のテープに最大 1200MB/sec で同時書き込みが可能で、あらゆる大きさのプロジェクトをアーカイブできます。すべての Vault プロジェクトは GB Labs 独自の HyperWrite テクノロジーを利用しています。HyperWrite はデータをインテリジェントかつカプセル化することで、効率的にテープへ書き込むことができ、特に数千に上るファイルを取り扱う時には有効です。この技術を GB Labs の Tier 1 と Tier 2 ストレージと組み合わせた時には、LTO テープはあらゆるタイプのデータを最高速で扱えます。ヘッドを縦断してスクラブするため、テープの不要な摩耗を回避します。

LTO を使う理由

LTO テープは、メディアのバックアップ、アーカイブ、運搬に最適です。

低コスト、大容量、安全、高速なので、放送、映画、ポストプロダクション業界の至る所で最適な方法であると見なされています。大切なメディアファイル、ビデオプロジェクト、完成した作品を、安全に保存したり運搬したりするのに使用されます。

主な利点
  • テープ 1 本あたり最大 6TB 保存可能
  • 保険用のコピーを作成するのに最適
  • 施設内の受け渡しで標準的に使用
  • LTO-7 で 300MB/s、LTO-6 で 160MB/s のデータレート
  • 外付けドライブよりも安全
  • ニアラインに比べ高い費用対効果
  • クラウドストレージに比べ高速で多用途
  • 高いエネルギー効率
  • 30 年間の保存期間保証

その他のメディアと異なり、LTO テープは以下の 3 つの役割に最適です。

  • ファイルやプロジェクトのルーチンバックアップ・リストア
  • 障害復旧
  • 長期間のメディアアーカイブ
LTO をアーカイブに使用する

放送局やコンテンツの所有者は何十年間も資産を守ってくれるフォーマットを必要としています。エネルギー要求の高いハードディスクに、滅多にアクセスすることのないデータを保存しておくのはとても非効率です。また、ハードディスクは長期間動作させるような設計もされていません。一方で LTO テープは最大 30 年間アーカイブが行えるように作られています。

多くの LTO システムは最高速でテープメディアにデータを書き込んでいる時に失敗する場合があります。結果として、テープはヘッド間を頻繁に往復することになり、読み取り動作によりメディアの寿命を縮めてしまいます。

Space ネットワークは LTO デバイスに高速にデータを送ることができます。その速度は VAULT LTO で同時に 4 台の LTO-7 または LTO-6 テープに書き込むのに十分な速さです。テープの読み取り動作を少なく出来るため、テープの寿命を伸ばすことができます。

LTO を編集システムで使用する

編集作業のうち、テープへのデイリーバックアップは重要なセキュリティ上の基準です。テープを外しておくことはプロジェクトを守る良い方法です。

技術者は LTFS フォーマットのテープに自分のコンピュータのファイルマネージャーからデータを追加することが可能です。一方、VAULT LTO マネージャーインターフェイスには、複数のテープにまたがるファイルであっても、データの検証や復旧が行える追加機能が備わっています。

映画の撮影現場で LTO を使用する

撮影中、メディアや SSD にキャプチャーされたデータは、定期的に LTO テープ 2 本と編集用のストレージにそれぞれ保存されます。このコピーは、プロデューサーに必須の保険です。

LTFS の簡易さにより、技術者は一度のクリックで単純にコピーができるのでプレッシャーの少ない環境で働くことができます。

デジタルデータを運搬するための LTO

現在、ファイルを運ぶ際、LTO は標準的に使用されています。

  • スタジオまたはロケ地からポストプロダクション会社へ
  • ポストプロダクションから配信企業や放送局へ
  • 複数の拠点でオンラインストレージを同期させるために
VAULT に組み込まれているプロフェッショナル向けのメディア管理ツール
  • データ処理向けの MD5 認証
  • 自動化されたデータのインポートとエクスポート
  • 包括的な通知マネージャー
  • 洗練されたファイルマネージャー
  • 優れたメディアレプリケーションツール
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VAULT を使う理由

ネットワーク LTFS

LTFS は、システム間のオープン規格のファイル交換による利便性や、テープをリムーバブルメディアと見なせる簡便さを特徴としています。

GB Labs は LTFS にネットワーク越しにアクセスできる独自の方法を追加し、LTFS テープが共有ポイントにある時にデータをやり取りできるようにしました。

Vault を通じてアクセスと管理ができるため、最高のパフォーマンスと使いやすさが保証されます。

テープカタログ

Vault はユニット上のマスターファイルについて、すべての行動や様々なメタデータを記録します。このファイルは、手動あるいは自動でスケジュールに従って、クライアントやサーバに簡単にバックアップが行なえます。

また、このカタログは複数の Vault ユニット間で共有でき、オンサイトでもオフサイトでも単一のユニバーサルカタログを提供できます。

API の統合

Vault はサードパーティメーカーと統合を図るために広範囲に渡る API を提供しています。そのため強力なハードウェア性能を誇る Vault にアセットマネジメントシステムを統合し制御することが可能となっています。詳細と仕様書はリクエストに応じて配布しています。

CatDV 向けの QLS plug-in が利用可能

ハイパフォーマンスな GB Labs ストレージエコシステムのオープンアーキテクチャと、CatDV は最適な組み合わせです。CatDV は、シンプルで容易にカスタマイズが可能な、洗練されたアセットマネジメントシステムです。新しい QLS plug-in では、オンラインから深い階層のアーカイブにアセットをシームレスに移動させることができ、管理はすべて CatDV のインターフェイス内から行います。

CORE VAULT ソフトウェア

LTO-7 のハードウェアは Vault に対応

Core OS アーカイブソフトウェアにより Vault 製品は LTO-7 テープフォーマットを扱うことができます。LTO-7 は、大容量で高性能な最新のテープフォーマットです。Vault はオプションで最大 4 台の LTO-7 テープドライブを搭載でき、読み込み / 書き込み速度は最大で 1200MB/Sec に達します。Vault ラッマウントユニットには、新次元のパフォーマンスを実現する 40Gb イーサネットを標準で接続可能です。

HyperWrite 2

HyperWrite 2 は GB Labs 独自の次世代テクノロジーで、書き込み時間の劇的な短縮し、大容量のデータを低い負荷でアーカイブするために開発されました。

業界を牽引するデータアーカイブは、ファイルやフォルダーのインテリジェントな分析と GB Labs 独自の書き込み技術が調和することで実現されています。特に GB Labs のマルチドライブ Vault プラットフォームとの組み合わせで性能が最大限に発揮されます。

複数のテープをスパニングして使用する場合、殆どの LTO アーカイブシステムで問題が起こります。典型的なのは、書き込みに数十時間あるいは数日間もかかることです。Vault は数百テラバイトのファイルを分析し書き込むことができるため、他のシステムに比べ短時間でアーカイブが行なえます。

LTFS フォーマット

LTFS でフォーマットすれば LTO テープをハードドライブのようにコンピュータにマウントが行えます。単純なドラッグアンドドロップでファイルをテープにアーカイブしたり、テープからコピーしたりできます。利便性と信頼性の高さから、LTFS は放送局、映画会社、ポストプロダクションでデータ移動用のフォーマットとして採用されています。また、LTFS はデイリーバックアップにも最適なフォーマットです。

TAR フォーマット

放送局や映画の技術者の間では、長期間コンテンツをアーカイブするために、成熟した安定性の高い TAR フォーマットが利用されています。TAR は複数のテープのスパニングに対応したクロスプラットフォームフォーマットです。

放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコンバーターを設計・製造しています。

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