PressImage IBC 2019 telestream Preview

Tektronix Video の統合により、動的モニタリングとコンプライアンス市場に明確な差別化をもたらして以来の初展示

カリフォルニア州ネバダシティ (2019 年 6 月 27 日) ─ ファイルベースワークフロー構築、メディアストリーミングと配信技術の世界的な先駆者であるTelestream® は、IBC 2019 (Booth 7.C16 & 7.C14) で、オンプレミス環境でも仮想環境でも利用可能な、ライブストリーミングの包括的なソリューション、ビデオエンコーディングと変換システムの戦略的な進化、最新のビデオモニタリングと分析に関する開発について展示すると発表しました。Telestream に新たに統合された Tektronix の、放送局とデジタルメディア市場向けビデオ用テスト、モニタリング、品質保証ソリューションも初展示されます。

Telestream 社の CEO、Scott Puopolo 氏は、IBC 2019 は放送局がリニアから OTT 配信に進化する戦略的な転機になると考えています。業界アナリストは、OTT モニタリングとコンプライアンス市場の成長率は毎年 15.8% で、2024 年には最大 1 億 4970 万ドルの市場になると予想 (Frost & Sullivan 調べ) しており、Telestream は、この鍵となる成長分野に注目しています。

Scott Puopolo 氏は以下のように述べています。

「高度なモニタリングとビデオ分析を基礎とした、ライブストリーミングの制作及び配信に適応したファイルベースのメディア処理とワークフロー構築は、極めて貴重な組み合わせだと確信しています。これが我々の戦略であり、IBC のブースで皆さんにお見せします。また、Telestream は、現在展開している核となる市場での地位をさらに強化したいと考えており、この方針は IBC でも見て取れるでしょう。我々は現在競争する分野でデファクトスタンダードとなるために注力しており、この方針はイノベーションと買収の両方で我々の方向性を決定付けています。」

ライブとファイルベースの両方において、2019 年以降 Telestream は、クラウドトランスフォーメーションと仮想化に最も照準を合わせています。Telestream Cloud サービスを支える Vantage Cloud Port は、オンプレミスとクラウド間の連携においてクラウドへの容易な転換を可能にし、Vantage のプロセッシングアクションをクラウドでも違和感なく利用できます。また別の Telestream のクラウドベースのイノベーションとして、従量制ベースのビジネスモデルでの配信に対応する包括的で統一されたビデオモニタリングを初めて展示します。

メディア処理とワークフロー構築に関しては、Vantage メディアプロセッシングプラットフォームを用いて、ワークフローの集中化及び自動化における最新の進歩を展示します。この技術によって、編集者はより創作的な仕事に時間をかけられるように、マネージャーはより計画が立てやすくなり、また、ストレージの節約、ネットワークトラフィックの削減にもつながります。今年の展示で新たに公開するものは、Vantage によるファイル管理、 UHD / HDR とライブ編集能力による資源効率的な遠隔制作といった革新的な IMF ワークフローです。

Telestream の OptiQ は、NAB 2019 で商用に紹介されて以降初の欧州出展です。OptiQ がどのようにスポーツやイベントのライブ配信市場で短期間で収益化できるのかを説明します。新たなチャンネル開設までに数週間あるいは数ヶ月かかっている処理を、OptiQ は数分で完了する作業に一変させます。これらの新しいビデオチャンネルは、開設時から非常に精巧に作成できます。全体の監視機能や複数のソース (ライブあるいはファイルベースの両方に対応) の切り替え機能が標準で搭載されています。都度払いのビジネスモデルにより収益に対するコストを調整できるので、予期せぬ需要の変動に柔軟に対応できます。その結果、需要を予想して事前に全額を支払う必要がなくなります。

配信向けの展示では、Telestream iQ のビデオ品質保証ソリューションが、高品質な視聴体験を確実にする上で果たす戦略的役割を強調します。IBC では、企業向け ABR ソリューションに対する主要な QoE と QoS の強化を実証し、iQ リニアモニタリング製品ポートフォリオへの重要な追加として、遠隔 PHY ネットワークのサポートを紹介します。

Telestream の IBC 展示の詳細およびイベントでの商談の申し込みについては、 https://www.telestream.net/company/events/ibc/IBC-2019.htm をご覧ください。

Telestream について

Telestream は、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供しています。 Telestream 製品は、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供することを可能にします。

そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るために Telestream 製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作のワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者が Telestream に注目しています。

Telestream 製品は、ビデオのキャプチャーとインジェスト、ライブとオンデマンドでのエンコーディングとトランスコーディング、キャプションの追加、プレイバックと検査、配信、ライブストリーミング、自動化や編成といった、デジタルメディアのライフサイクル全般に関わっています。また、iQ 製品群によって、あらゆるネットワーク越しにサービス品質の監視と管理も行えます。

Telestream の本社はカリフォルニア州ネバダシティに所在しています。株式非公開会社です。

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当資料は、米国時間 2019 年 6 月 27 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。

米国リリース原文 : https://www.telestream.net/company/press/2019-06-27-IBC-Preview.htm

本リリースに関するお問い合わせ先

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担当部署 : メディア&エンタープライズ事業部
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