Telestream 社、ビデオ編集・画面収録ソフトウェア ScreenFlow 10 を発表

デジタルメディアツール、メディアストリーミングおよび配信テクノロジーのグローバルリーダーである Telestream® は本日、同社の Mac 向けビデオ編集および画面収録ソフトウェアの最新バージョン ScreenFlow 10 の発表および発売を開始しました。ScreenFlow 10 では、複数のカメラ、マイク、そして iPhone や iPad などの画面を同時に収録可能で、無限の可能性を秘めています。

ScreenFlow は、教育関係者、ゲーマー、マーケティング・セールス、企業、オンライントレーニングなど、手頃な価格で使いやすい画面収録・ビデオ編集アプリケーションを必要とするすべての人のために開発されました。ScreenFlow を使えば、高品質でプロフェッショナルなビデオが簡単に作成できます。ScreenFlow 10 は、統合された新しいタイトルライブラリ、強化されたカラーエフェクトプリセット、自動バックグラウンドリムーバー、プログラムが終了する直前に使用されていたデータを保存できるアーカイブストレージ機能が追加された他、Apple Silicon ハードウェアにも対応、さらに複数のパフォーマンス強化が施され、さらに高機能になりました。

Telestream 社、マーケティング・シニア・バイスプレジデントの Scott Murray 氏は以下のように述べています。

「私たちは ScreenFlow 10 によって、画面収録と編集の水準を大幅に引き上げました。多くのユーザーにとって、ScreenFlow 10 は彼らが求めていた唯一のツールとなるでしょう。まさにワンストップショップです。ScreenFlow 10 は、競合するアプリケーションの機能をはるかに超えており、画面収録と編集を簡単に実現できます。」

ScreenFlow の直感的なインターフェイスは、ホームムービーからプロのビデオ制作まで、あらゆる Mac ユーザーのために特別に開発されました。パワフルで使いやすい ScreenFlow は、ユーザーのコンピュータ上またはコンピュータに接続されたあらゆるものを収録可能です。また、複数のアプリを同時に収録できるので、複数のアプリから独立した音声を取り込むなど、強力なワークフローを実現します。

ScreenFlow 10 は、コンテンツ作成を合理化するために高度に最適化されています。カメラ収録時、ScreenFlow 9 と同じ品質で最大 250％ サイズを縮小でき、カメラ収録中の CPU 使用率は最大 75％ 削減されています。また、最新の Apple Silicon ハードウェアでは、タイムラインのサムネイル作成が 300% 高速化され、書き出しも最大 66% 高速化されています。

Murray 氏は以下のように述べています。

「グリーンスクリーンを持たないユーザーのために、ScreenFlow 10 には、Apple の M1 ニューラルエンジン用に最適化された高度な機械学習アルゴリズムを搭載した、最先端の自動背景除去フィルターが含まれています。このように搭載された多数の素晴らしい機能が認めれ、Mac 向けの画面収録・編集ソフトウェアでは最高の評価をいただいています。」

ScreenFlow 10 は、試用版が Telestream のサイトより無料でダウンロードいただけます。

https://www.telestream.net/screenflow/overview.htm