Episode は販売終了いたしました。
Telestream Episode はマルチフォーマットのビデオエンコーディングソフトウェアです。
撮影されてから配信されるまでの、デジタルポストプロダクションのワークフロー全体で、最高品質のビデオトランスコーディングを利用可能にします。
並外れたスピード、強力な制御とクロスプラットフォームの拡張性をお求めやすい価格で提供します。
製品の特長
最高品質の出力
オリジナルと変わらない澄みきったエンコーディング
クラス最高のビデオプロセッシング
10bit のエンコードエンジンと微調整可能な圧縮の組み合わせにより、本来の画質を保つことができます。単純なトランスコーディングはもちろん、複雑なエンコーディングジョブも同様に、標準的な変換で「オリジナルに忠実」な素晴らしい結果を提供します。また、動画コンテンツを保護するために、バンパーやトレーラー、ウォーターマークも添加することができます。
微調整可能なコントロール
広範囲に及ぶコーデックと各フィルタのパラメータ制御は、リアルタイムプレビューと連動して完全なハンズオンコントロールを実現します。フレーム単位のビデオプレビューでビデオを微調整できるため、迅速かつ容易にエンコードやプリプロセスの設定を調整できます。
細かく設定可能なプリプロセッシングフィルタ&コントロール
高品質なフィルタには、フレーム間予測のインターレース除去やフレームレート変換も含まれています。 その他にも白黒の復元、HSVおよびガンマ補正、ノイズ除去、ビデオイメージのシャープネス、ノーマライズ、バランス、オーディオフェードイン/アウトなどの調整フィルタが用意されています。
マルチフォーマットサポート
どんなフォーマットが必要ですか? どんな画面にも対応できます。
広範囲なフォーマットのサポート
Episode は、Web、ストリーミング、VOD、生産、放送などのためのすべての主要な入出力フォーマットを含む、広範囲のフォーマットをサポートしています。どのようなエンコーディングのニーズにもEpisodeは対応することができます。
New! Episode バージョン 7 では新たなフォーマットが追加され、 JPEG2000、DNxHD、DNxHR、DVCPro HD だけでなく、標準で 4K をサポートしました。対応するフォーマットの全リストは、サポートフォーマットを参照ください。
Pro オーディオオプション
オプションをご購入頂くことで、次の機能を追加できます。
- Dolby Digital (AC3)
- 最大6チャンネルディスクリート (独立) のサウンド
- AAC HE
- High-Efficiency Advanced Audio Coding は、ISO / IEC 14496-3でMPEG-4オーディオプロファイルとして定義されたデジタルオーディオ用の非可逆データ圧縮方式
- AAC LC
- Low Complexity Advanced Audio Codingは、ストリーミングオーディオなどの低ビットレートのアプリケーション向けに最適な方式
- AMR
- Adaptive Multi-Rate audio コーデックは、音声符号化のために最適化された音声データ圧縮方式
数百のプリセット
エンコードプリセットから簡単に操作を開始できます。Appleデバイス、ストリーミング、ブロードキャストアプリケーションはもちろん、何百ものプリセットを持っています。これらのプリセットテンプレートは、クリックするだけであなたのビデオを劇的に変化させるよう設計されています。しかし、心配しないでください。より微調整なコントロールをしたい場合は、さらに調整可能なパラメータが用意されています。
クローズドキャプションをサポート
Episode は、エンコーディングとパススルーオプションの際にキャプション挿入を可能にします。また、スタンダードなキャプション規格CEA-608およびCEA-708、同様にMCCとSCC キャプションフォーマットもサポートしています。これにより、キャプションに国の規制が義務付けられている場合でも、簡単なキャプション操作でポストプロダクションワークフローを可能にします。
マルチビットレートストリーミングをサポート
Pro Engine
マルチビットレートストリーミングにより、ユーザーはビューアーの接続速度に最適な解像度とビットレートで動画を作成することができます。Episode バージョン 6.5 以降のユーザーは、ボタンをクリックするだけで、Apple HLS (HTTPライブストリーミング) やMicrosoft Smooth Streaming、MPEG-DASHのパッケージを作成し、簡単にエンコードすることができます。
イメージシーケンスのサポート
Pro Engine
イメージシーケンスは Episode の UI からダイレクトに利用可能です。これによりビジュアルエフェクトに用いる何千ものフレームやアニメーション、コンポジット作業を容易に管理する方法を提供します。ユーザーは可能な限り高品質なフレームで、シーケンスフレームを標示することができます。また、複数のエンコード作業時に異なるシーケンスから複数のファイルを追加することも可能です。
New! 4K ビデオサポート
標準で4K ビデオに対応。プリセットも内蔵。
柔軟なワークフロー
フィルタ、オートメーション、簡単なクラスタリング
ハンズオンコントロール
Episode は、大量のバッチエンコーディング、高度なメディアカスタマイズコントロール、およびそれらすべてを提供します。時にあなたは、いつもと違った注意が必要なメディアを扱うことがあるでしょう。Episodeによって、あなたのコンテンツを思い通りにコーデックおよびフィルタのパラメータを微調整することができます。各コーデックには100のオプションから選択し、調整する機能が用意されています。これは、リアルタイムプレビューと並行して、あなたのすべてのメディアの完全なハンズオンコントロールを可能にします。
オートメーション (自動) ワークフロー
ファイルベースワークフローでは、自動化および共有トランスコーディングが必須となります。Episodeはローカルフォルダ、ネットワーク共有またはFTPサーバーにファイルを自動的にピックアップしたりデリバーするように簡単に構成することが可能です。また、EpisodeはAPIを使用することで簡単により大きなワークフローへと拡張することができます。
エンハンス (強調) フィルタ
Episode はあなたのメディアを強化したり、変更することができます。ノイズの多いビデオをクリーンアップ、明度や輝度、コントラストの調整、バンパー、トレーラー、ウォーターマークの追加、オーバーレイタイムコード、クローズドキャプションの追加、あるいは NTSC-PAL 変換やテレシネの挿入や除去などのような高度な変換でさえもを実行します。Episode には、あなたのメディアを完全に制御できる合理化されたプロフェッショナルなコントロールが内蔵されています。
すべてのバージョンで利用可能な無料の API
Episode は扱いやすい API を使用してあなたのワークフローを自由に、そして簡単に統合します。コマンドラインインターフェイスもしくは XML RPC インターフェイスによって。リソースセクションから、サンプルコードとドキュメントの検索が可能です。
サードパーティとの統合
Epsiode は、サードパーティのアプリケーションやシステムに次々と統合されています。クリエイティブな環境において、Episode は編集者やアーティストのエンコーディング作業に対する負荷を軽減するために、エンコードクラスタ上の機能を一元化したり、他のシステムへ簡単に移すことができます。Autodesk Smoke や Flame、axle video のメディアマネージメント、Levels Beyond や Adobe Premiere Pro などに対応しています。。
マルチトラックオーディオをサポート
Episode 6.5 からプリセットとフィルタが追加され、マルチトラックのオーディオチャンネルを簡単にマッピングできるようになりました。これにより、オーディオトラックの再構築、スピーカーの割り当てを変更、オーディオフォーマットやサンプルレートを変更することができるようになりました。
エンコーディングの負荷を軽減するためのクラスタ機能
コラボレーションとクラスタリングは、Episode 設計のコア部分になります。簡単に複数のマシンを接続し、Mac と PC 両方のワークステーション間でエンコード作業を共有します。これらは、高価なアドオンや IT からの支援などを必要としません。Episode に組み込まれているファイル共有システムは、1台のマシンから別のスナップへ作業を積み降ろします。容易にエンコーディング作業を準備し、クラスターにそれを送信し、終了したら、それを取り戻します。
あなたの作業環境にフィット
自宅のラップトップ上でも、フィールド上でも、またはクラスタ専用のマシンでも同様に、Episode は、時代のニーズ、または時間を満たすために迅速かつ容易に再構成することができます。Episode のユニークなワンクリッククラスタリングとファイル共有機能は、エンコーディングワークフローの準備と投入を容易に行います。
目を見張る速さ
クールな高速処理 ハードウェアを最大限に活用
無制限のバッチ処理
実行中のバッチにエンコードの優先順位、ファイルや設定を追加します。ソースフォルダにブックマークを作成。
パラレルエンコーディング
Pro Engine
Episode のマルチスレッドエンコードエンジンは、マルチコアのワークステーションをフルパワーで利用することが可能です。ボリュームの大きなワークフローの場合、Episode Pro と Episode Engnie は、複数のジョブを並行して処理できるようにすることでエンコードをスピードアップすることができます。Episode Pro では、2つのジョブが同時に行え、Episode Engine では、マルチコアマシンの処理能力を最適化し、並列ジョブの数を無制限にしてサポートしています。
インターフェイスから簡単に
Episode の視覚的なワークフロービルダーは、エンコードプロセスを簡素化し、実行される機能や、進行中の作業の状況を特定するのに役立ちます。
Split and Stitch
Engine
エンコード速度が重要な場合、Episode は独自の Split-and-Stitch® 分散エンコードによって、需要を満たすことができます。Episode Engine で利用可能な Split-and-Stitch® テクノロジーは、分散処理とエンコードのセグメント化をサポートされているどんなフォーマットでも可能にします。すべての利用可能な CPU パワーを利用しクラスタマシンを構成する、単一のワークステーション上では考えられない、Split-and-Stitch の本当に驚くべきエンコーディング速度を実感してください。
Episode (スタンダード版) については、NEXXT.TOOLS 経由でもご購入いただけます。
Episode Pro / Engine の導入をご検討の方は、下記のお問い合わせフォームよりご相談ください。