Weather Channel Television Network のテクノロジーパイプラインに Zero Density が加わり、先進的な没入型バーチャルスタジオ制作ツールを活用して自然災害をライブで可視化
トルコ、イズミール (2019 年 11 月 27 日) ─ Zero Density 社は本日、最先端のバーチャルスタジオと仮想現実 (AR) テクノロジーを The Weather Channel の没入型複合現実コンテンツ向けに提供することを発表しました。
The Weather Channel は、予想される被害状況をビジュアル化し、視聴者に自然現象をいち早く、より深く認識してもらうために最新技術の採用を決定しました。Zero Density の超リアル (写実的) なグラフィックレンダリングとハリウッドレベルの VFX により、放送チャンネルから視聴者への生きたメッセージとして、より効果的に伝わるでしょう。そして、The Weather Channel はそれらをすべて生放送で実現することができます。
The Weather Channel television network のデザイン担当ヴァイスプレジデント Michael Potts 氏は以下のように述べています。
「当社の業務が継続的に進化し、天気案内と解説の質を高めていく中で、没入型複合現実を導入するために弊社の技術ラインナップに Zero Density を新たに追加しました。今回の導入により、よりダイナミックかつ魅力的な番組作りができるでしょう。」
Zero Density のセールス & マーケティング担当ヴァイスプレジデント Ulaş Kaçmaz 氏は以下のように述べています。
「The Weather Channel はジャーナリズムの質と採用している技術の両面において模範となる放送ネットワークです。彼らは単に自然現象を報告するのではなく、視聴者の印象に残すための物語や人命救助につながる努力を行っています。Reality Engine は、これを実現するためのツールセットです。」
Reality Engine は Unreal Engine ネイティブのノードベース合成ソフトで、映像業界で最も写実的な 3D バーチャルスタジオと拡張現実 (AR) 制作を実現します。Zero Density は、The Weather Channel の放送をこれまでにないレベルの 3D プレゼンテーションへと進化させます。
Zero Density 社について
Zero Density 社は、放送局、AR (拡張現実)、ライブイベント、E スポーツなどに向けた独創的な製品を専門に開発している国際なテクノロジー企業です。Zero Density は、リアルタイムビジュアルエフェクトを使用する次世代のバーチャル製品を提供しています。主な製品には、Unreal Engine ネイティブのプラットフォームの先進的なリアルタイム合成ツール Reality Engine®、キーイング専用技術である Reality Keyer® があります。Reality Virtual Studio は、業界で最も写実的なリアルタイム 3D バーチャルスタジオ / AR プラットフォームです。
- ウェブサイト : www.zerodensity.tv
- ウェブサイト [日本語] : www.ask-media.jp/zerodensity.html
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当資料は、現地時間 2019 年 11 月 27 日にメーカーより発表されたプレスリリースの抄訳版です。
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