ATTO FastStream™ SC 5700は直ちにデータ保護機能を追加し、既存のストレージ環境にシームレスに組み込むことによって貴重な資産への超高速アクセスを実現する、高パフォー マンスかつストレージの種類を問わないスタンドアロンの機器です。高パフォーマンスの環境や用途において制約のない接続と稼働中の容量拡大を実現するよう設計されたFaststream ストレージコントローラは、最先端のストレージ・ソリューションを提供します。 |
2つの4ギガビットFibre Channelホストインターフェイス・ポートと2つの4ギガビットFibre Channel ドライブインターフェイスを備え、薄型の1U 19インチラックまたはデスクトップ型として設計されたFastStream SC 5700には、インストールと設定作業を劇的に簡素化する「ワンクリック」の設定ウィザードが付属しています。FastStream SC 5700のコンフィグレーションはJBOD、DVRAID、およびRAID 0、1、4、5、10、50から選択することができます。
DVRAID™はATTO Technologyの特許であるパリティRAIDテクノロジであり、ディスク障害に備えての保護は必要としているが、従来のパリティRAIDに見られたパフォーマンスへの負荷を望まないというデジタルコンテンツの制作環境に最適です。
ストレージを集約することでパフォーマンスを改善、あるいはより大きなストレージプールを構築したいとお考えですか?ハードウェアによるRAID保護をお探しですか? ATTO FastStream™ ストレージコントローラは管理を容易に行え、パフォーマンスを向上、重要な全てのデータがRAID保護されているという安心を提供するインテリジェントなソリューションです。
FastStream SC 5700の特長
- 2つの4ギガビットFibre Channelホストインターフェイス
- 2つの4ギガビットFibre Channelデバイスインターフェイス
- 256 MB ECCキャッシュメモリ
- DVRAID™およびRAID Level 0、1、4、5、10、40、50*
*RAID 40と50にはATTO Express Power Center ソフトウェアが必要
- 最大480 MB/秒のパフォーマンス
- セクタサイズ:4KB 最大のボリュームシステムサイズ:2TB
- 32台までのストレージデバイスをサポート
- 高度なメディアエラー処理により、不良ディスクセクタによるワークフローの中断を最小限に
- グローバルなホットスペア
- ホットスワップ/オートリビルド機能
- リアルタイムのパフォーマンスメトリクス
- Express RAIDの初期化により、パリティRAIDグループへ瞬時にアクセス
- SESパススルー
- SESの管理と監視
- 自宅通知の可能なe-メールによるアラート送信
- ソフトエラーやパフォーマンス面での問題のあるドライブを特定するドライブ初期化および検証機能
- IPv4、またはIPv6 Ethernetネットワークにより容易に管理、監視、診断が可能なExpressNAV™ storage managerブラウザユーザインタフェース
- 固有の仮想ドライブシリアル番号
- OSを問わないため、現在のインフラストラクチャとの統合が容易
- 4つの4ギガビットLC SFPを含む
- RoHS対応"