
株式会社アスクDCC(本社:東京都千代田区)は、映像制作における最先端の共有ストレージを最大活用するワークフローをご紹介するセミナーを開催致します。映像制作用の共有ストレージをご検討中の法人様にとって有益となるイベント内容となっております。
映像制作において、より一層のファイルベース化が進む中、ファイル数/容量の増大やファイルフォーマットの増加など様々な理由によって、ストレージのより効率的な運用と多様なワークフローへの対応が求められています。設備投資だけではなく、アセットの共有とマネジメント、より安全で高速なファイル管理とマルチプラットフォーム対応によって、ワークフローそのものを効率化することがこれからの映像制作には欠かせません。本セミナーでは、多様化するアセットを効率的に「共有」、「管理」、「保存」することが可能な製品群を紹介すると共に、ファイルベースワークフローにおける本当のコストダウンとシンプル化を提案します。
【共有】
ファイルをワークグループで共有することが、ファイルコピーやデータ損失による時間的ロスを無くすための最良の手段です。そういった用途で使用されるファイル共有ストレージは、大きくNAS(Network Atatched Storage)とSAN(Storage Area Network)に分類されますが、このセミナーではGB Labs社の映像制作用高速NAS「SPACE」、Rorke Data / Falconstoer共同開発のSANシステム「HyperFS」の二種類の共有ストレージを中心に、SANやNAS等のセンター共有ストレージのメリット・デメリット、用途別の使用方法をご紹介、効率的で安全な冗長化システムの提案致します。
【管理】
共有ストレージを効率的に運用するためには、増大するアセットやプロジェクトをデータベース化し、適切なメタデータと共に管理するツールが必要です。このセミナーでは、日本で始めて紹介されるFlavorSys社のプロジェクトマネージメントツール「Strawberry」の他に、様々な素材をスマートに管理可能なSquarebox社のメディアアセットマネージメントソフトウェア「CatDV」を紹介します。
【保存】
万が一の事故や災害からファイルを守るには、共有ストレージのレプリケーションやファイルアーカイブが欠かせません。このセミナーでは「Space Echo」を使用したレプリケーションや、Cache-A社のLTOアーカイブシステム「Power-Cache」の他、新製品の「Space LTO」などを中心に、アセットのアーカイブについて説明します。
さらに、これらの製品を組み合わせた最新のファイルベースワークフローの全体像を展示とデモでご紹介します。たった数年で製品が陳腐化しまう時代の中、将来の方向性を見据え、「投資を無駄にしないインフラ構築」をテーマにベストコストパフォーマンスのシステム選定例をご提案いたします。
なお、本セミナーは登録制となっておりますので、ご参加いただく際には、下記お申し込みページよりご登録ください。