AJA Video Systems社、ステレオ3Dモニタリングが可能な「Hi5-3D」を発表

2010年 9月 14日

~モニターやプロジェクタで簡単に3D再生が可能な、3G/HD-SDI→HDMI 1.4a、SDIコンバータ

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アムステルダム、オランダ、Stand 7.F11(2010年9月10日)ーAJA Video Systems社は、本日、2系統の3G-SDI入力を様々な方式の3Dフォーマットに結合し、HDMI 1.4aやSDI入力を持つ3Dモニターやプロジェクターシステムで、真のS3Dプレビューを行うための新しいコンバータ「Hi5-3D」を発表しまし た。
Hi5-3DのHDMI 1.4a出力は、HDMIモニターの性能に応じて2D/3D機能を自動設定するEDID機器間認証をサポートしています。
SDI 2入力はSDI 1入力に3Dモードでフレーム同期を行い、オーディオはHDMI、SDI両出力にエンベデッドされ、出力されます。また、RCA 2ch.オーディオ出力は、AJA Mini-Configアプリケーションからチャンネル設定を行うことが可能です。

AJA Mini-Configアプリケーションで設定可能な主な機能:

  • サイドバイサイド、トップアンドボトム、フレームパッキングモード
  • 水平、垂直方向の反転制御があらゆる組み合わせで可能
  • ディップスイッチまたはUSB経由で簡単設定
  • 2D、3D両入力をサポート


AJA Video Systems社、社長 ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「3D映像はポストプロダクションワークフローに新たなレベルの複雑さをもたらし、そして、我々の目標はそれを単純化する製品を提供することです。 Hi5-3Dコンバータは、すでにそこにあるワークフローを大きく変更することなく、SDI入力を自動的に結合し、モニターまたはプロジェクターで素早く 容易に3Dビデオを確認することを可能にする製品です。」

【価格/国内出荷予定時期】
国内販売価格は未定。(近日中に発表)
出荷開始は第四四半期を予定。

AJA Video Systems社、IBC 2010にてマルチフォーマット対応のビデオ・オーディオ入出力デバイス「KONA 3G」を発表

2010年 9月 14日

~3G-SDI、HDMI 1.4aを搭載、SD/HD/Dual-Link HD/3G/2Kおよびステレオ3Dワークフローに完全対応。

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ア ムステルダム、オランダ、Stand 7.F11(2010年9月10日)ーAJA Video Systems社は、マルチフォーマット(SD/HD/Dual-Link HD/3G/2K)に対応した、Mac/PC両対応のビデオ・オーディオ入出力ハードウェア「KONA 3G」を発表しました。

KONA 3Gは、10bit非圧縮対応の3G/HD/SD SDI入出力に加え、民生用3DディスプレイでのS3Dモニタリングを可能にする、最新のHDMI 1.4a出力、8チャンネルのAESデジタルオーディオ(オプションのK3G-Boxを使用した場合は16チャンネル)と16チャンネルのSDIエンベ デッドオーディオなどの豊富な入出力端子を装備。さらに、SD、HD、Dual Link HDと2Kにも対応。10bitハードウェアベースのアップ/ダウン/クロスコンバータとダウンストリームキーヤーも搭載しました。

【KONA 3Gの主な特徴】
   Mac環境

  • Apple Final Cut Studio、Adobe CS5等とのシームレスに統合
  • 非圧縮QuickTImeに加えDPXファイルフォーマット、さらにProRes 422やProRes 4444などの圧縮フォーマットにも対応
  • Final Cut ProのDynamic RT ExtremeおよびDVCPRO HD、HDVのハードウェアスケーリングアクセラレータを搭載
  • 放送品質の10bitハードウェア・アップ/ダウン/クロスコンバータを搭載
  • リアルタイム2K再生とLUTサポートによる、RED EPICおよびARRI ALEXAワークフローへの対応
  • HDMI 1.4aとSDIでの左右チャンネルの独立出力によるS3Dワークフローへの対応

   PC環境

  • Adobe CS5、Sony Vegas 9、Autodesk Combustion等とシームレスに統合
  • QuickTime、DPX、TIFF、TGA、AVIフォーマットへのネイティブリアルタイム対応
  • DVCPRO HDのリアルタイムキャプチャと再生に対応


KONA 3Gのコネクティビティをさらに拡張するオプション、K3G-Boxは、19インチラックにマウント可能な1Uサイズのブレイクアウトボックスで、8チャ ンネルのAESオーディオと2チャンネルのオーディオモニター用RCA端子、ゲンロックリファレンスのBNCループ端子を追加します。

AJA Video Systems社、社長 ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「今 日の映像クリエイターが管理する必要性に迫られているソフトウェア、フォーマット、解像度の多様性は本当に気が遠くなるほどです。ですから、我々はこの最 新のKONAを使って、彼らがシームレスに渡り歩くかの様になんでも取り扱えるようにしたのです。KONA 3Gに搭載された最新のHDMI 1.4aと3G-SDIによって、SDから2K、および3Dのプロジェクトのインジェスト、ディスプレイ、モニタリング、マスタリングのすべてを、ハード ウェアベースのリアルタイム処理と最高品質で取り扱うことが可能になります。」


【価格/国内出荷予定時期】
国内販売価格は未定。(近日中に日本正規輸入代理店(株)アスクより発表致します。)
出荷開始は第四四半期を予定。

AJA Video Systems社、IBC 2010にてポータブルメディアレコーダ「Ki Pro Mini」を発表

2010年 9月 14日

さらにポータブル性を追求したKi Proのミニタイプ。
コンパクトフラッシュを使用しての10bit 4:2:2 フル解像度のApple ProRes 422収録が可能。

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アムステルダム、オランダ、Stand 7.F11(2010年9月10日)ーAJA Video Systems社は、本日、カメラからダイレクトにApple ProRes 422コーデックで収録可能な「Ki Pro」よりもさらに小さく、ポータブル性を追求した画期的な新製品「Ki Pro mini」を発表しました。

収録メディアにコンパクトフラッシュを使用するKi Pro Miniは、デジタルカメラやアクセサリーに簡単にマウントすることができ、即座に編集が可能な10bit 4:2:2のProRes 422ファイルのキャプチャを、小スペースで行うことができます。

【Ki Pro Miniの主な特徴】

  • 10bit フル解像度 Apple ProRes 422 SD、HDフォーマット収録(HQ/LT/Proxy含む)
  • デジタルビデオカメラからコンパクトフラッシュ(CF)カードへSD/HD収録
  • Mac OS Xフレンドリーなメディアを使用してネイティブなQuickTimeファイルを生成(キャプチャを行う必要はありません)
  • SD/HD-SDI、HDMI入出力によるプロフェッショナル品質のコネクティビティを提供
  • ライン/マイクレベルを選択可能なスイッチを持つ2ch.バランスドXLRオーディオ端子を搭載
  • SDI、HDMI経由で8ch.のエンベデッドデジタルオーディオ対応
  • 直感的に扱いやすく柔軟なコントロールが可能な、フロントパネルやWebブラウザインターフェイス
  • Ki Pro Miniオプションを使用して、ホットシューやバッテリープレートといった現存する様々なアクセサリーにマウントさせることが可能
  • 軽量且つ頑丈なエアクラフトアルミ製

Ki Pro MiniでApple ProRes 422 QuickTimeファイル収録を行うCFカードは、一般的に入手可能なCFカードリーダーを通じてMacとすぐに接続できるよう、HFS+フォーマット を採用しており、Appleファイルベースの能率的な収録から編集までのワークフローを強力にサポートします。

AJA Video Systems社、社長 ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「Ki Pro Miniは、カメラが行けるところであればどこへでもついていくことができます。サイズはバッテリーパックよりも小さく、実質あらゆるものにマウントが可 能です。我々は、シームレスな10bit ファイルベース収録を必要とする、あらゆる規模のプロダクションのために、究極のポータブル性を持つKi Pro Miniを設計しました。」

【価格/国内出荷予定時期】
国内販売価格は未定。(近日中に日本正規輸入代理店(株)アスクより発表致します。)
出荷開始は第四四半期を予定。

CineForm社、Panasonic 新製品 一体型二眼式3Dカメラレコーダー「AG-3DA1」サポートを発表

2010年 8月 20日
 

~First Light™を使用して、ワンステップで左目、右目それぞれのソースファイルをCineForm 3Dファイルにバッチ変換が可能に

米国報道発表資料抄訳 2010年8月18日

フィルムおよびビデオの収録、ポストプロダクション、ビデオアーカイブ用途向けに、圧縮ベースのワークフローを提供するCineForm社は、本日、Panasonic社との共同開発により、世界で初めて完全な3D撮影を提供する、プロフェッショナル 一体型二眼式3Dカメラレコーダー「AG-3DA1」で収録された左目用、右目用それぞれのHDビデオファイルを、ワンステップでCineForm 3Dファイルへバッチ変換することを可能にしたと発表致しました。
3Dファイル変換が可能なソフトウェア「First Light」はNeoシリーズ製品に含まれており、AG-3DA1ユーザは、撮影から編集までのプロセスにかかる時間を短縮させることが可能になります。

Panasonic AG-3DA1は、左目用、右目用それぞれのファイルをSDHC/SDメモリカードに記録します。これらのAVCHDファイルをPCまたはMacにコピーした後、CineFormのFirst Lightでは、両ファイルを同時にCineFormファイルに変換し、新たにCineForm 3Dファイル(MUX)を生成します。このプロセスにかかる時間は、現在利用可能なハードウェアにおいて実時間以下です。変換されたファイルはタイムコードを含む重要なメタデータを保有し、Adobe Premiere Pro、Apple Final Cut Pro、Avid Media Composer v5、Sony Vegasといったノンリニア編集ソフトウェアですぐに編集作業を行うことができます。

CineForm社創業者兼CEO David Taylorは次のように述べています。
「Panasonic AG-3DA1は、3Dカメラとプロダクションマーケットに対してひとつの分岐点を示すものであり、我々の製品がその一部になることを誇りに思っています。
我々は3D編集において、多くの誇るべき「第一歩」に参画してきており、プロフェッショナル 3D編集と撮影のワークフローを真に強化するソリューションの開発を懸命に行っています。Panasonicと我々のコラボレーションは、3Dワークフローのカメラレベルにおける我々の姿勢を表す代表例となるでしょう。」

パナソニックAVCネットワークス社 システム事業グループ システムAVビジネスユニット長 下水流 正雄氏は次のように述べています。
「我々は我々の画期的な3Dカメラの発売にエキサイトしています。また、3D ポストプロダクションのワークフローに対するCineForm社の貢献の中でもとりわけ、左目用、右目用のクリップを即座にバッチ変換するという彼らの革新的なアプローチに満足しています。この機能によって、我々は共にポストプロダクションと撮影のプロセスを単純化することができるため、我々の新しい3Dカメラ 3DA1を発売開始するのと同じくらい、新ソフトウェアのリリースを大変喜ばしく感じています。CineForm製品と3DA1を合わせた3Dテクノロジーは、プロフェッショナルおよびプロシューマ3Dプロダクションや編集環境の採用に劇的な影響を及ぼすであろうと、固く信じています。」

※「AG-3DA1」サポートが追加されたFirst Light™は現在、Windows版のみ提供中です。Mac版は近日公開予定となっています。
※Mac版も対応しました。

株式会社アスク、ATTO Technology社製 新製品 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタカード出荷開始

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、ATTO Technology社 6Gb/s SAS/SATAに準拠した「ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタ」シリーズの出荷開始致しました。

ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタは、6Gb/s接続が可能なポートを8基搭載したカードです。レイテンシーを管理しながらデータをよりスマート且つ高速に転送する、 ATTOのADS™テクノロジーを搭載し、デジタルコンテンツ制作、ビデオストリーミング、トランザクションデータベースなどの広帯域データ通信が必要と されるソリューションに最適なRAID製品の構築をサポートします。また、DriveAssure™テクノロジーにより、確実なデータ転送を行うために、 ハードディスクドライブのトラブルを事前に確認することが可能です。ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタは、これらの機能を組み合わせ、データ制作、共有、保護を効果的に行います。
なお、既に導入済みのATTO 3Gb/s RAIDソリューションを6Gb/s SASにアップグレードすることも可能です。

【製品ラインナップ】

  • ExpressSAS R644 内部4ポート、外部4ポート:ESAS-R644-000
  • ExpressSAS R608 外部8ポート:ESAS-R608-000
  • ExpressSAS R680 外部8ポート:ESAS-R680-000
    ※各製品バックアップキャッシュ内蔵モデル有り


【仕様】

転送レート:1200MB/秒 各ポート毎
拡張バス:PCI-Express x8 2.0
コネクタ:MiniSASマルチレーンコネクタ x4(SFF-8087)
RAIDレベル:0、1、4、5、6、10、40、50、60、JBOD、DVRAID
対応OS:Windows Server2003、2008、XP、Vista、MacOS X 10.6以降、Linux(RedHut、SuSE)
規格:FCC ClassB、CE ClassB、RoHS対応
キャッシュメモリ:搭載モデルあり
保証期間:国内3年間保証


【定価】 オープンプライス(参考価格)ExpressSAS R680:19万円前後(税込)

【製品詳細 URL】 http://www.attotech.jp/products/expresssas-raid.html

Mac OS Xソフトウェア Xtend SAN iSCSIイニシエータ「v.3.30」をリリース

xtendsan ATTO Technologyは、Mac OS Xソフトウェア Xtend SAN iSCSIイニシエータ「v.3.30」をリリースしました。
Xtend SANは、iP Bridge各シリーズと合わせて使用することで、Macユーザによるネットワークストレージへの高速なiSCSI接続を可能にします。




追加された機能

  • トラブルシューティングの強化
    Xtend SANセットアップ時の問題対処を適切に行うためのツールを提供。インターネットへ接続して検索を行う必要はありません。
  • CLIによるターゲットの再検出
    Xtend SAN GUIを開くことなくiSCSIターゲットを再検出するために、新しいCLIコマンドが追加されました。
  • IPv6サポート
    IPv4サポートに加え、IPv6ネットワークをサポート。
  • 32bit、64bitサポート
    32bit、64bitのOS環境(Mac OS X 10.4.x以降)に対応


v.3.30の購入、アップデートに関する注意事項
ATTOのソフトウェア販売方針に基づき、Xtend SAN v.3.0をすでにご使用の方は、無償でv.3.30へアップデートが可能です。v3.0より前のバージョンをご使用の方は、新たにv.3.30のライセンスをご購入頂く必要があります。

ExpressSAS 3Gb RAID ソフトウェア「v3.65」 リリース

ATTO Technologyは、ExpressSAS 3Gb RAIDアダプタの新ソフトウェア v.3.6.5をリリース致しました。

改良と修正点

  • メモリ、フットプリントの最適化
    メモリを強化し、フットプリントを減少させるための最適化を行いました。システムをより効率的に使用するためのメモリ容量を増やすことが可能になります。
  • ドライバサポートの向上
    最新のLinuxカーネルに対応。最新のオペレーティングシステムと機能をサポートしています。
  • エラーチェックの改善
    RAIDグループ名に関するエラーチェックを改善。RAIDグループ作成を単純化しました。
  • 初期画面を修正
    BIOSの初期表示画面を修正しました。
  • RAIDグループのミラーを改善
    RAIDグループのミラーセット設定を強化。ドライブ識別を改善しました。
  • リカバリー強化
    チップセットをリセットしてからのリカバリーを強化。エラー発生時のリカバリー機能を強化しています。
  • ファンコントローラアップデート
    最大限のファン回転を得るためにファンコントローラを改良。熱によって引き起こされる可能性のある障害を低減します。
  • ヘルプ文章更新
    コンフィグレーションツールにあるヘルプ文章を更新。トラブルシューティングなどを追加しています。
  • インターオペラビリティの改善
    Xstor製品を使用する際のインターオペラビリティを改善。



ExpressSAS 3Gb RAID ソフトウェア構成ドライバ

  • Flashbundle 2010_07_09
  • BIOS driver  version 3.65
  • Config Tool version 3.32
  • Linux Driver version 3.65
  • OS X Driver version 3.65
  • Windows Driver version 3.65


利用可能な3Gb RAIDアダプタ:R380、R30F、R348

ドライバダウンロードページへ(英語)

AJA Video Systems社「AJA 先進のワークフロー紹介セミナー」を開催

~KONA 3を使用したステレオスコピック3D収録、編集ワークフローならびにKi Pro事例、v.2.0新機能紹介

AJA Video Systems社は、7月22日(木)アップル初台セミナールームにて「AJA 先進のワークフロー紹介セミナー」を開催致します。

新ソフトウェア「v.8.0」とCineForm社のNeo3Dと併用することで、ステレオスコピック3D出力(左右チャンネル独立)が可能になった、AJA KONA 3を組み込んだ最新のシステムを使用し、収録から編集までのワークフローのデモンストレーションを実施。また、S3D収録環境における、ProRes 422で収録可能なテープレスメディアレポーダー Ki Proとの連携や、Ki Pro v.2.0の機能紹介、実際の使用事例もご紹介致します。


【AJA 先進のワークフロー紹介セミナー 開催概要】

日程:2010年7月22日(木)
時間:第一回 13時~15時/第二回 15時半~17時半
※開始30分前より受付開始。自由に展示をご覧頂けます。
会場:アップルジャパン 東京オペラシティタワー32F 東京都新宿区西新宿3-20-2
参加費:無料 ※事前登録制
セミナーお申込 URL:定員に達したため受付を終了致しました(7/21)

※セミナーのお申し込みはWEBフォームより先着順にて受付致します。
※定員60名とし、定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。


【イベント内容】

  • AJA KONA 3 S3D収録、編集ワークフロー紹介
    S3D収録を強力にアシストするQTAKE HDを使用した収録方法を実際の事例を交えながらご紹介
    Final Cut Pro、Neo3Dを使用した編集方法 等
  • Ki Pro 事例紹介
  • Ki Pro 2.0 新機能紹介
  • 質疑応答

    ※内容は予告無く変更になる場合があります。予めご了承下さい。


■協力会社 ※50音順

  • アストロデザイン(株)
  • (株)ティスマン・サービス
  • (株)日本ビデオシステム
  • パナソニック(株)
  • (株)ビジュアルコミュニケーションズ
  • (株)レッドローバージャパン

株式会社アスク、九州放送機器展2010へ出展

2010年 7月 3日

株式会社アスクは7月7日〜8日(2日間)福岡国際センターで開催される「九州放送機器展 2010」に出展致します。AJA KONA 3を中心とした3D収録〜編集ワークフローおよび、Telestream社 新製品 Vantage、Episode、Pipelineを使用した効率的なビデオワークフロー、信頼性の高いアーカイビングを提供するCache-A等、豊富なアスク DCCの製品群を実際にご覧頂けます。

【九州放送機器展2010 出展概要】
日時:7月7日(水)10時〜18時
7月8日(木)10時〜17時
場所:福岡国際センター http://www.marinemesse.or.jp/kokusai/
ブースNo.:H-62
詳細:http://vsq.hu-server.biz/qbe2010/


【出展内容】
AJA Video Systems
KONA 3:非圧縮SD、HD、Dual Link HD、及び2Kを扱うキャプチャカードの最高峰
Ki Pro:10bitフル解像度を持つProRes 422収録が可能なテープレスメディアレコーダ
Io Express:ファイルベースワークフローに最適な編集システム
IN2CORE
QTAKE HD:KONA 3を使用して2D/3D収録を強力にサポートするビデオアシストソフトウェア
CineForm
Neo3D:AJA KONA 3を使用して、3D編集、再生出力が可能な編集システム
Cache-A
Pro-Cache5:LTO-5に対応したLTOアーカイブアプライアンス
Telestream

Vantage:大量のデジタルビデオ処理を一つの管理されたワークフローに統合するソフトウェア
Episode:MacとPCの混在環境で複数台のコンピュータによるエンコード作業の分散処理を可能
Pipeline:SD/HDビデオ・オーディオ素材を各種ファイルフォーマットにハードウェアエンコード可能な I/O

株式会社アスク、正規ディストリビューターとしてCineForm社製品の取扱開始を発表

株式会社アスクはCineForm社の日本国内における正規ディストリビュータとして、本日より、CineForm社製品の取扱いを開始致しました。CineForm社は、フィルムおよびビデオの収録、ポストプロダクション、ビデオアーカイブ用途向けに、圧縮ベースのワークフローを提供するメーカーです。AJA KONA 3ユーザーは、先日リリースされたKONA v.8.0ソフトウェアとCineForm Neo 3Dを使用することで、Apple Final Cut ProおよびAdobe Premiere Proのステレオスコピック 3D出力が可能になります。

現在、東京ビッグサイトで開催中の第18回3D&バーチャルリアリティ展 アスクブース(No.25-19)にて、KONA 3 v.8.0とNeo3Dのデモを実際にご覧頂けます。


■Neo3Dについて
Neo3Dは、3Dシネマ、放送、Blu-Rayまたはインターネット映像配信分野に向け、従来の2D編集環境に加えて、先進的なS3Dリアルタイム編集とエフェクトツールを追加するものです。WindowsおよびMac両方のバージョンで、Adobe、Apple、AvidやSonyといったノンリニア編集システムにリアルタイム3D編集ワークフローを提供します。

Neo3Dには、CineForm 3Dメディアを生成および調整するために中心的な役割を果たすFirst Lightアプリケーションと、あらゆるファイルベースカメラからCineFormコーデックのメディアを生成するHD Link(Win)、Remaster(Mac)を含みます。

■取扱製品ラインナップ
・Neo3D:フィルム、放送向けプロフェッショナル 3D編集
・Neo4K:デジタルマスタリング、最新の映画制作におけるDIワークフローを提供
・NeoHD:放送、自主制作映画向けにフレキシブルで高品質なHD編集を提供
・NeoScene:AVCHD/HDV/Canon 5DmkII/7Dでスムーズな編集が可能に


【CineForm社について】 http://www.cineform.com/
CineFormは、フィルムおよびビデオの収録、ポストプロダクション、ビデオアーカイブ用途向けに、圧縮ベースのワークフローを提供しています。映像業界において最も高品位な圧縮方式を提供することによって、CineForm製品は、映画スタジオや放送局、デジタルメディアアーティストなど、最先端で活躍する方々のファイルベースワークフローを強化しています。CineForm製品は、エンドユーザやOEMインテグレータに対し、クロスプラットフォームと多くのファイルベースのカメラをサポートした2Dと3D編集ワークフローを最大8Kの空間解像度まで提供します。

AJA Video Systems社、Adobe CS5に対応した新ソフトウェア「KONA、Io Express for PC v5.0」をリリース

2010年 5月 22日

AJA Video Systems社は、本日、Adobe Premiere Pro、After Effects、Photoshop CS5に対応した新ソフトウェア「KONA、Io Express for PC v5.0」をリリース致しました。
Premiere Pro CS5のMercuryプレイバックエンジンサポート、CineFormステレオスコピック再生、AJA Premiere ProシーケンスからのApple ProResのリアルタイム再生等、新機能の追加や既知の問題を解消しています。KONA、Io Express for PC v5.0ソフトウェアはAJA日本語サイトより無償でダウンロード頂けます。

【新機能】

  • Adobe Premiere Pro、After EffectsおよびPhotoshopのCS5に対応
    すべてのプラグインが64bit化されました。
  • Premiere Pro CS5のMercuryプレイバックエンジンに対応
  • CineForm Neo 3Dを使用して、Adobe Premiere Proからのステレオスコピック再生に対応
    Neo 3Dと KONA 3を使用している場合、AJAシーケンス設定から、ステレオスコピック再生を選択することで、KONA 3の2系統のHD-SDI出力から左目と右目の映像を別々に3Dモニターに出力することができます。KONA 3以外のカードを使用している場合も、Neo 3D Controlを使用して、1系統の映像出力からSide by Sideやアナグリフといった3Dフォーマットで出力することが可能です。
  • AJA Premiere ProシーケンスからのCineForm QuickTimeファイルの再生出力に対応
    CineFormのライ センスを所有するユーザーは、タイムライン上にCineForm QuickTimeファイルを並べて編集し、モニタリングや出力が可能です。
  • AJA Premiere ProシーケンスからのProResリアルタイム再生出力に対応
  • Adobe CS5に合わせてマニュアルを改訂


【改良点】

  • Premiere Proでユニコードをファイル名に含むファイルにアクセスした場合の問題を解消
  • AJA Premiere Proシーケンス上で、AVC-IntraやAVCHD、DVCPRO HDおよびProResなどの再生パフォーマンスを改善
  • AJA Premiere Pro Device Controlプラグインで複数カードを使用した場合の問題を解消 • Premiere Proでキャプチャ後にクリップ名を変えることができない問題を解消
  • Premiere Proの720pシーケンスでv210レンダリングの問題を解消
  • Premiere Proでトランジションやエフェクトのレンダリング結果のフレームが繰り返してしまう問題を修正
  • Premiere ProからKONA LHiあるいはIo ExpressのHDMI出力の安定性を改善
  • Premiere ProからPAL DVを出力した場合にフィールドが反転する問題を解消


【ダウンロードURL】

KONA for PC v5.0 http://www.aja-jp.com/download/kona-for-pc/
Io Express for PC v5.0 http://www.aja-jp.com/download/io-express/
※ご使用になる前にリリースノート(日本語)を必ずお読みください。

株式会社アスク、ATTO Technology社製 新製品 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタカードの取扱いを発表

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、この度、ATTO Technology社(本社:米国)がNAB SHOW 2010にて発表した、第三世代のテクノロジー 6Gb/s SAS/SATAに準拠した「ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタ」シリーズの取扱いを発表しました。メディア、エンターテインメント、ITマーケットにおいて、高速で柔軟なシステム構築が可能な RAIDソリューションを提供します。

ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタは、6Gb/s接続が可能なポートを8基搭載したカードです。レイテンシーを管理しながらデータをよりスマート且つ高速に転送する、 ATTOのADS™テクノロジーを搭載し、デジタルコンテンツ制作、ビデオストリーミング、トランザクションデータベースなどの広帯域データ通信が必要と されるソリューションに最適なRAID製品の構築をサポートします。また、DriveAssure™テクノロジーにより、確実なデータ転送を行うために、 ハードディスクドライブのトラブルを事前に確認することが可能です。ExpressSAS 6Gb/s SAS/SATA RAIDアダプタは、これらの機能を組み合わせ、データ制作、共有、保護を効果的に行います。

なお、既に導入済みのATTO 3Gb/s RAID ソリューションを6Gb/s SASにアップグレードすることも可能です。

【仕様】

製品名:
・ExpressSAS R644(内部4ポート、外部8ポート)
・ExpressSAS R608(内部8ポート)
・ExpressSAS R680(外部8ポート)
型式:ESAS-R644-000/R608-000/R680-000
転送レート:1200MB/秒  各ポート毎
拡張バス:PCI-Express x8 2.0
コネクタ:MiniSASマルチレーンコネクタ x4(SFF-8087)
RAIDレベル:0、1、4、5、6、10、40、50、60、JBOD、DVRAID
対応OS:Windows Server2003、2008、XP、Vista、MacOS X 10.6以降、Linux(RedHut、SuSE)
規格:FCC ClassB、CE ClassB、RoHS対応
キャッシュメモリ:搭載モデルあり
保証期間:国内3年間保証


【価格・出荷時期】

・定価:オープンプライス 参考価格)ExpressSAS R680:19万円前後(税込)
・出荷開始:7月中旬予定


Telestream社、自動化処理を行いビデオワークフローを効率的に統合する新ソフトウェア「Vantage」を発表

 
〜ビデオキャプチャ、トランスコード、メタデータ、アナライズ、およびグラフィックスアセンブリに変革をもたらします

ラスベガス NAB SHOW、2010年4月11日ーデジタルメディアツールとワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream社は、新製品「Vantage」を発表しました。Vantageは業界で初めて、大量のデジタルビデオ処理を一つの管理されたワークフローに統合する、エンタープライズ向けのソフトウェアソリューションです。Vantageは、大量のビデオを処理する必要のあるメディアやエンターテインメント企業や組織に向けて開発され、多様なビデオワークフローを自在にデザインし、自動化することが可能です。また、Vantageのモジュール設計は、企業がITワークフローへ移行することサポートし、ビデオの最適化作業をシンプルにし、マルチプラットフォームビジネスへの参入や、それを新たな収入源とすることを容易にします。

Telestream製品の英国におけるレップであり、BBCやITV、Thomson Reuters、Aqiva、Red Bee、BSkyB、Discovery Communications、The Travel ChannelおよびPerformなどを顧客に持つ、Boxer Systems社の技術責任者Marc Risbyは次のように述べました。
「Vantageは、独創的な方法で私たちの顧客が抱える困難なワークフローを自動化し、マニュアルで行う多くの作業を軽減するポテンシャルを持っています。メディア会社であれば大小を問わず、スタンドアロントランスコード製品というだけでなく、より洗練されたワークフローの作成や自動化の恩恵をも受けることができるのです。」

Vantageには、Vantage Workflow、Vantage Analysis、Vantage Transcodeという3つのソリューションがあり、先進的なプラットフォーム上で、ビデオキャプチャ、トランスコード、アナライズ、品質管理、メタデータ処理、グラフィックアッセンブリおよびビデオファイル管理といった作業を可能にします。今までのワークフローが、それぞれのステップで別々のソリューションを採用していたのに対して、Vantageは統合されたフレームワークによって、それぞれのコンポーネントに、より深く強固なインテグレーションを提供します。これによって、従来は自動化することができなかった、完全にシームレスなワークフローの創造を可能にします。

Frost & Sullivan Digital Media部門のグローバルディレクター Mukul Krishnaは次のように述べています。
「ITビデオワークフローは、あらゆる分野に普及し、より突出した存在となっています。重要なポイントは、ただ単に反射的なだけでなく、より先進的な自動化処理によって、ワークフローのサイクルタイムを短縮する事です。Telestream社は、Vantageによって、トランスコードの境界が単なるニッチなものからワークフロー全体を担うものに変わると考えています。そして、ビデオやオーディオ解析などの別々のコンポーネントをうまく統合することによって、ダイナミックに変化するデジタルビデオ環境においてユーザが有利に立ち向かうことができる、広範囲なワークフローのソリューションを提供することに成功しました。」

【Vantage Workflowについて】
Vantageのビデオワークフローデザインは、メディアやメタデータ、それらの分析や処理のフローを、ファイルフォーマットやビデオシステムとは完全に独立させて構築することができます。柔軟なプロセス設計と直感的なグラフィカルユーザーインターフェイスは、自動化とワークフローの様々な管理や設計を簡素化します。そして、これらのユニークな機能は、高価なソフトウェアエンジニアリングやコンサルタントなしに、完全に自動化された自己適応型のビデオワークフローを構築することができます。

Vantageはダイレクトに既存のビデオシステム、ウェブサービスに統合され、すべての主要なビデオファイル形式をサポートします。これによって、今日におけるビデオ処理を既存の環境の範囲内でビデオワークフローとして自動化し、より簡単かつ高いコスト効率でITベースのインフラへの運用上の移行を可能にします。

Telestream社のCEO、Dan Castleは次のように述べています。
「私たちの製品、FlipFactoryが業界をリードしたこの10年に続き、Vanageはワークフローの自動化を次のレベルに引き上げます。Vantageは、必要に応じてインテリジェントなワークフローを柔軟でスケーラブルな新たなフレームワークに基づいて構築し、簡単に導入することができます。何百もの一般的なワークフローや、何千を超えるより大きく、より複雑なワークフローですら自動化することが可能です。Vantageは、FlipFactory同様に、ユーザのコスト削減と運用効率の改善を実現し、今日のマルチチャンネル化による収益の機会を活用することを可能にする製品です」

【Vantage Transcodeについて】
Vantage Transcodeは、すべてのビデオとオーディオフォーマット間でのトランスコーディングを自動化する、業界でもっとも強力で手頃なエンタープライズ向けのサーバートランスコーダーです。ワークフローの一部としてのトランスコーディングは、放送、ケーブル、携帯、VODやIPTVなどワークフロー向けに、MXF、VANC、タイムコードやキャプション、マルチチャンネルの音声やメタデータを含んだ状態で、業界でも最も広範なファイルフォーマットサポートを提供します。FlipFactory®テクノロジーを基に設計されたVantage Transcodeは、高速な処理と高い信頼性を誇ります。ワークフローの一部として使用される時、Vantageは適応型の意思決定と自動化されたエンコード設定を取り入れた、「スマート」トランスコードワークフローを自動化することができます。

【Vantage Analysisについて】
Vantage Analysisはワークフローの一部として動作し、コンテンツの品質や特性に対応する適応型のワークフローを構築することを可能にします。すべてのビデオファイルフォーマットとプロパティに対応し、分析結果はトランスコードやレポート、Webサービスに提供されます。これによって、自己修復可能なワークフローを作成可能です。ユーザーは、他のタスクからの入力やプロセスのあらゆるステップで発生するエラーを検出および修正し、クロップやトリミングなどのビデオ処理やレポートを含むワークフローを設計することができます。

テープやライブソースからのキャプチャをワークフローに取り入れる場合、 Telestream Pipeline™を使う事によって、シームレスにVantageと統合することができます。グラフィックアッセンブリは、ブランディングやローカライズ、国や視聴者への最適化と価値の付加を行うためにTelestream GraphicsFactory®を使用してワークフローに取り入れることが可能です。

堅牢で信頼性の高いVantageは、Windows 2003、2008またはXP Proサーバー上で動作します。プロセスは、大容量処理を提供するために一つまたは複数の負荷分散サーバーによって処理されます。クリティカルなワークフローに対しては、Vantageは単一障害点を排除するために、24時間365日連続稼働するサーバーの信頼性、自動フェイルオーバー、優先駆動型処理と分散制御を提供します。

【価格と出荷時期について】
2010年の第二四半期に出荷開始される予定です。日本国内での販売価格や販売チャネルについては、後日発表致します。

Telestream社、記録的成長と新製品リリースを発表

〜第一四半期で前代未聞の売上記録を達成。新製品でさらなる記録に挑戦。

ラスベガス NAB SHOW、2010年4月11日ーデジタルメディアツールとワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream社は、3種類の主要新製品と記録的な収益成長率と共にNABショーを迎えました。不安定な経済状況にもかかわらず、Telestream社は2010年Q1に過去最高の業績をあげました。エンタープライズ製品の収益は前年度第1四半期比で25%増、そしてデスクトップ製品においては45%増という高い成長率を達成しています。これは10年以上に渡る連続した2桁の年間収益成長率へと繋がっています。
今日、何百万人もの視聴者を伴う最上位の放送局グループ、メディアカンパニー、そして収益高ランキングTOP100に入る会社の80%以上が、Telestream社製品を利用しています。NAB SHOWで発表される新製品によって、Telestream社の顧客とビジネスはさらに増えることとなるでしょう。

Telestream社 CEO Dan Castlesは次のように述べています。
「我々は力強い成長と製品を基に、顧客のニーズに応える革命的な新しいソリューションを提供し、次世代のデジタルメディア界を作り上げる手伝いを続けています。

今回、ウェブキャスティング市場向けのキーとなるばかりでなく、ファイルベース製品の中核となる新製品をリリースしました。これは、2年に及ぶ集中的な研究開発の成果であり、2009年ビデオトランスコーダ市場における2つのグローバルリーダーシップ賞、記録的な第1四半期の売上高と収益に続き、我々の提供をさらに拡大します。」

Telestream社の新製品は、映像業界でのさらなる挑戦と機会に取り組みます。従来の流通チャネルからの収益が減少し、コスト削減やますます多くの新しいチャネルを支える要求に直面し続ける企業に対して、Telestream社はそこで求められるすべてのニーズに応える製品をNABで発表します。Telestream社の新しいソリューションは、事業効率の改善とITによって開かれるライブストリーミング配信を含む新しいビジネス機会への参入を容易にします。

【NAB発表の新製品】

  • Vantage™:Vantageは、エンタープライズ向けのワークフローデザインとオートメーション化によって、ビデオキャプチャ、トランスコーディング、メタデータプロセッシング、アナライズ、グラフィック アセンブリ、そしてビデオファイルマネージメントに革命をもたらす、新しいソフトウェアソリューションです。
  • Vantage™ Transcode:Vantage Transcodeは、エンタープライズ向けのパワフルかつ手頃なサーバー・トランスコーダーです。Vantage TranscodeはFlipFactory®のエンジンを基に開発されており、放送、ケーブル、編集、ウェブ、携帯、VOD、IPTVのワークフローにおいて扱われるファイルフォーマットを、最も幅広く、深くサポートします。
  • Episode® 6:Episode 6は、MacとPCの混在環境で複数台のコンピュータによるエンコード作業の分散処理を可能にすることで、ビデオエンコーディングを次のレベルへ導く、インダストリーファースト、クロスプラットフォーム、そしてデスクトップからサーバー用途までをサポートするソフトウェアです。従来のEpisodeと比べ、インターフェイスデザインが大幅に変更され、さらに使いやすくなっています。
  • Wirecast™:ライブウェブキャスティングソフトウェアであるWirecastは、4.0をリリースします。新しいWirecast Proでは、誰でも簡単にWeb上のリアルタイムあるいはオンデマンドのビデオ放送を行うことが可能になります。

 

株式会社アスク、Telestream Pipelineプライベートセミナーを開催

 
~ソフトウェアV.2.4リリース記念イベント。2010年2月3日より3日間、アップル初台にて

株式会社アスクは、2010年2月3日より3日間、東京オペラシティ 32F アップル デモルーム(東京都初台)にて、Telestream Pipelineプライベートセミナーを開催致します。

Telestream Pipelineは、SD/HDビデオ・オーディオ素材を各種ファイルフォーマットにハードウェアエンコードするI/Oデバイスです。先日リリースされた最新のv2.4ソフトウェアによって、ネットワークを介してMacまたはPCと接続し、迅速で安定したキャプチャが行えるだけでなく、タイムコードプレイク検出キャプチャ、SD/HDコンテンツのプレイアウト(再生出力、テープへの書き出し)に対応しました。これらの新機能によって、Mac OS XとWindows環境でビデオプロダクション制作を行うコンテンツクリエイター達の作業時間と労力を一層削減することが可能になります。

プライベートセミナーには、Telestream社エンジニア Josh MacMahonが来日。Pipeline v2.4の新機能だけでなく、Pipelineを使用したインジェスト~編集~書き出しまでの迅速且つ効率的なワークフローをご紹介します。また、ご来場頂いた方に直接実機(Pipeline Single, Pipeline SD Quad, Pipeline HD Dual のフルラインナップ)に触れて、その性能をご確認頂くために、ハンズオンによる個別デモも実施します。
是非この機会に奮ってご参加下さい。


【Telestream Pipelineプライベートセミナー】

日程:2010年2月3日、4日、5日(3日間)
時間:2月3日 1回目:13時~/2回目:16時~
         2月4日、5日 1回目:11時~/2回目:14時~/3回目:17時~
場所:32F アップルジャパン デモルーム 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー32F
定員:各回15名
申込:事前登録制 終了しました
主催:Telestream, Inc. / 株式会社アスク(Telestream日本国内正規代理店)
協力:Telestream製品 認定リセラー(※五十音順 敬称略)
アブソリュート・イナッフ(株)
シリコンスタジオ(株)
共信コミュニケーションズ(株)
(株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
報映産業(株)
特別協力: アップルジャパン株式会社


【Pipeline v2.4について】詳細はhttp://www.ask-dcc.jp/news/telestream-pipeline-v2.4.html をご参照ください。

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