AJA Ki Pro MiniがRED EPICにおける初の推奨Apple ProResソリューションに

2011年 4月 13日
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ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ーAJA Video Systems社は、本日、Ki Pro Miniが近々発売されるRED EPICカメラのProResソリューションにおいて、初の推奨製品になったと発表しました。

REDのTed Schilowitzは次のように述べています。
「Ki Pro Miniは、私たちが本気でテストし、RED EPICとの動作において推奨を与えた初のProResレコーダーです。先週、ヘリコプターのPictorvisionノーズマウントに搭載したEPIC が5K REDOCDE RAWで収録しているのと同時に、放送品質の1080pオフラインビデオレコーダーとして使用したところ、見事に動作しました。AJAの製品がハイレベル な精度で組み上げられた工業製品であり、明らかなパフォーマンスと評判に裏打ちされる高品質なプロフェッショナルギアであり、Ki Pro Miniもその例外でないことは最初からわかっていましたけどね。Ki Pro Miniは、本当にシビアなプレッシャーがかかるハイエンドな映画撮影環境でもしっかりと動作しました。このテストで本当にKi Pro Miniを気に入ってしまいました。」

AJA Video Systems社の社長 Nick Rashby は次のように述べています。
「AJA が2009年に世界初のProResカメラ収録デバイスとしてKi Proを発売しました。そして、現在私たちは、何千台ものKi Pro Miniを出荷しています。RED EPICは強大なパワーをとても小さな筐体にパッケージした製品です。Ki Pro Miniは、その小型さをスポイルすることなく、カメラリグに取り付けることが可能な完璧なProRes収録デバイスです。」

Ki Pro Miniは、RED EPICの背面にAJA Mini Mounting Plateと標準的なVマウントアダプターを使用して取り付けることができます。

「EPIC が1080p以上の解像度で収録している間、同時に1080p収録が行われているということは、様々なワークフローのシナリオを実現する上でとても重要な ことです。Ki Pro Miniは、これらのシナリオを実現するのに最適。小さくて軽いですし、なにより、放送品質としても認められている最高のProRes品質で収録できるんですから。」このように、Ted Schilowitzは結論づけています。

AJA Video Systems社、NAB2011にてKONA 3Gの4Kモード対応を発表

2011年 4月 12日
 

~AJA KONA 3G ドライバソフトウェア 「v.9.0」によって、4K出力をサポート

ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレ ンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ープロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリーディングカンパニーである AJA Video Systems社は、今日、ビデオ・オーディオ入出力ハードウェア「KONA 3G」で4K出力を可能にするドライバソフトウェア「v.9.0」を発表しました。
このドライバソフトウェアによって、KONA 3Gは4Kモードでのプレイアウト、モニタリングが可能になります。

KONA 3Gは、プロフェショナル向けのビデオ/オーディオアプリケーションに対して、マルチフォーマットのSD / HD / Dual Link / 3Gおよび2Kの入出力を提供するソリューションです。2010年秋の発売以来、世界中で数千のユニットが出荷されて実稼働しています。

AJA Video Systems社の社長 Nick Rashby は次のように述べています。
「私 たちは、すべてのKONA 3Gユーザに対して無償アップデートによる4Kモード対応ドライバが提供できることを大変嬉しく思っています。KONA 3Gの柔軟なアーキテクチャによって、4Kのプレイアウト機能という刺激的なアップデートが可能になりました。私たちは、NAB開催と同時にこのドライバ を提供できることに喜びを感じています。」

KONA 3Gの4Kモードは、エレガントかつシンプルに設計されています。KONA 3Gの出力を4Kに設定するだけで、4K解像度(4096 x 2160)でYCbCrまたはRGBでの出力が可能です。4Kプレイアウト機能が有効になっている場合、4Kディスプレイとの接続のために、KONA 3Gに搭載されている4つのSDI端子は全て出力端子としてリマップされます。

AJA Video Systems社、NAB2011にてデュアルチャンネルユニバーサルフレームシンクロナイザー&コンバーター FS2を発表

2011年 4月 12日

~独立した2系統のビデオフレームシンクロナイザーとオーディオプロセッサーにより、ワークフローに柔軟性を提供
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ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンス・ブースSL4420(2011年4月11日)ーAJA Video Systems社は、コンパクトな1RUデザインに完全に独立した2つのフレーム・シンクロナイザーとコンバーターを搭載するFS2の出荷により、あらゆるワークフローの可能性を開きます。FS2の各々のビデオチャンネルは、アナログ・コンポーネント、コンポジット、3G/HD/SD-SDI, Dual-Link, HDMI I/Oと実質的にどんな入力/出力でもサポートし、そして各々がスチルストア、キーヤー、ビデオプロセッサアンプ、カラーコレクターを備えます。FS2は、入出力信号のルーティング機能とデュアル16チャンネル・オーディオプロセッサの実装により、放送施設やマルチフォーマットプロダクションにとって理想的な完全に独立した2系統のストリームを提供します。

FS2はFS1の成功をもとに設計され、1RUの能率的な形状の中にデュアル・チャンネル機能を収めています。さらに3G-SDI/HDMI/オプティカルファイバー入出力やDolby E エンコーディング/デコーディング オプションが加わり、これまでにない価格で提供されます。

FS2は以下の様々なビデオ / オーディオ信号のコンバート、アダプテーション、タイミングおよびプロセッシング処理に使用できます。

・1080p50/60を含むSD-HDフォーマット間のデュアルチャンネル10bit アップ/ダウン/クロスコンバート
・万能なデュアルチャンネル HD/SDフレームシンクロナイゼーション
・オーディオ/ビデオのAD/DAコンバート
・1系統の3G-SDIから2系統のセパレートHD信号へのMux、あるいはdeMux
・3G/HD/SDビデオ信号のSDI - ファイバーの相互変換
・内蔵ビデオプロセッサアンプによる色味調整および修正
・FS2の2系統のビデオチャンネルを使ってフィルとキーのタイミングをそれぞれ調整し、FS2あるいは外部キーヤーを使用します。
・フルチャンネルマッピングによるDolby E エンコーディング/デコーディング(オプション機能)

AJA Io ExpressがAvid Media Composer 5.5で利用可能に

2011年 2月 16日

~AJAとAvidが共同でAvid Media Composer 5.5へ完全なビデオ入出力を提供

米国報道発表抄訳ー2011年2月15日


ロンドン、イギリスーブロードキャストビデオエキスポ(ブースD20)ープロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリー ディングカンパニーであるAJA Video Systems社は、本日、AJA Io ExpressがAvid Media Composer 5.5とAvid NewsCutter 9.5で利用可能になることを発表致しました。Io Expressは、Avid Media Composer 5.5へ高品質なHD/SDキャプチャとモニタリング、送出を提供し、ポータブルで費用対効果に優れたビデオ入出力を可能にします。

Avid Technology社 クリエイティブ・プロフェッショナル バイスプレジデントPaul Foeckler氏は、次のように述べています。
「Media Composerユーザは、より多くの選択肢や開放性、柔軟性を提供してほしいと望んでいました。そして現在、我々はバージョン5.5でAJA Io Express対応を追加したのです。Io ExpressはAvidの優れたパートナーとして素晴らしいデバイスです。我々はユーザへ、彼らが要求した互換性を提供できることに興奮しています。」

AJA Video Systems社 社長 Nick Rashbyは次のように述べています。
「Avid Media Composerは、ビデオ編集ワークフローにおいてエディターへ開放性と柔軟性を提供する製品であり、ビデオソリューション開発へのAJAのアプローチ と非常に一致している。AJAはAvidと長期に渡って共同開発を行っています。Avid DSはAJA KONAカードをサポートしていますが、我々は今回、新たなAvid Media ComposerのIo Expressサポート追加によって、既に知られているAJA製品の品質や信頼性、性能へ、Avidユーザがアクセスするための費用対効果の高い方法を提 供します。」

AJA Io ExpressとAvid Media Composer 5.5のデモは、現在ロンドンで開催中のブロードキャストビデオエキスポ AJAブース(D20)でご覧頂けます。(開催期間:2/15~17)

AJA Video Systems社、Ki Pro Mini出荷開始を発表

2011年 2月 1日

10bit Apple ProRes 4:2:2ファイル収録が可能な小型のテープレスレコーダー

米国報道発表抄訳ー2011年1月31日


プロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリーディングカンパニーであるAJA Video Systems社は、カメラからダイレクトにApple ProRes 422コーデックで収録可能な「Ki Pro」よりもさらに小さく、ポータブル性を追求した画期的な新製品「Ki Pro mini」の出荷開始を発表しました。収録メディアにコンパクトフラッシュを使用するKi Pro Miniは、デジタルカメラやアクセサリーに簡単にマウントすることができ、即座に編集が可能な10bit 4:2:2のProRes 422ファイルのキャプチャを、小スペースで行うことができます。

【Ki Pro Miniの主な特徴】

  • 10bit フル解像度 Apple ProRes 422 SD、HDフォーマット収録(HQ/LT/Proxy含む)
  • デジタルビデオカメラからコンパクトフラッシュ(CF)カードへSD/HD収録
  • Mac OS Xフレンドリーなメディアを使用してネイティブなQuickTimeファイルを生成(キャプチャを行う必要はありません)
  • SD/HD-SDI、HDMI入出力によるプロフェッショナル品質のコネクティビティを提供
  • ライン/マイクレベルを選択可能なスイッチを持つ2ch.バランスドXLRオーディオ端子を搭載
  • SDI、HDMI経由で8ch.のエンベデッドデジタルオーディオ対応
  • 直感的に扱いやすく柔軟なコントロールが可能な、フロントパネルやWebブラウザインターフェイス
  • シンプルで解りやすいファイルネーミングが可能
  • Ki Pro Miniオプションを使用して、ホットシューやバッテリープレートといった現存する様々なアクセサリーにマウントさせることが可能
  • デスクトップでの使用に便利なミニスタンドオプションを用意
  • 軽量且つ頑丈なエアクラフトアルミ製


Ki Pro Miniは、Appleファイルベースによる収録から編集までの効率的なワークフローを強力にサポートしています。CFカードへApple ProRes 422 QuickTimeファイル収録を行い、一般的に入手可能なCFカードリーダーを通じてMacとすぐに接続可能なHFS+フォーマットを採用しています。 2枚のCFカードスロットを使用している(一方がアクティブでもう一方はスタンバイ状態)場合は、ボタンを押すだけで次のカードに切り替えるができ、素早 く確実な記録を可能にします。

AJA Video Systems社、社長 ニック・ラッシュビーは次のように述べています。
「Ki Pro Miniは、収録と編集を繋ぐためのもっとも小さくてシンプルな製品です。どこでも撮影したいと思う場所で利用可能です。バッテリーパックよりも小さいサ イズで、あらゆるものにマウントが可能です。また、Ki Pro Miniは、すべてのAJA製品と同様に無類の入出力品質を届けます。」

【価格/出荷開始時期】

  • Ki Pro Mini 定価:281,400円/2011年2月15日出荷開始予定


(オプション)

  • マウントプレート 定価:12,600円
  • ミニスタンド 定価:12,600円


※CFカードはAJA推奨CFカードリストにある製品を必ずご使用ください。

【製品詳細URL】http://www.aja-jp.com/kipro/ki-pro-mini/

【最新のソフトウェア】http://www.aja-jp.com/download/software/kipromini/
その他、詳細な機能の情報、アップデートの手順およびその他注意事項に関しては、リリースノート(日本語訳) を必ずお読み下さい。日本語のマニュアル、クイックスタートガイドは現在制作中です。

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