2010年 9月 28日

~8チャンネルオーディオ、複数台利用のギャングレコーディング、RS-422デバイスコントロールサポートを追加

米国報道発表抄訳ー2010年9月27日


プロフェッショナル向けのビデオインターフェイスとコンバータ製品のリーディングカンパニーであるAJA Video Systems社は、ポータブルなデジタルビデオレコーディングデバイス「Ki Pro」の新しいソフトウェア「v.2.0」をリリース致しました。AJA Ki Proは、コンピュータフレンドリーなメディアに高品質なApple ProRes 422 QuickTimeで記録するポータブルで頑丈なテープレスメディアレコーダです。

【Ki Pro v.2.0の新機能】

  • 8ch.エンベデッドオーディオサポート
    SDI経由で2ch.または8ch.オーディオを選択可能
  • Webユーザインターフェイス経由で複数台を利用したギャングレコーディング機能
    Web UIとEthernet接続を使用して一般的なネットワーク上で収録開始、停止が可能
  • クリップネームのカスタム設定
    本体のフロントパネルまたはWeb UIからクリップネームの命名規則を設定可能
  • RS-422サポート
    選択されたシリアルコントロールデバイスとノンリニア編集機との相互運用が可能


AJA Video Systems 社長 Nick Rashbyは次のように述べました。
「このKi Proの最新ソフトウェアによって、ワークフローの柔軟性や手軽さをさらに拡張します。RS-422デバイスコントロール、複数台利用のギャングレコー ディング、8ch.エンベデッドオーディオサポートによって、我々の顧客は価値ある制作時間を節約するために役立てることができるでしょう。またその一方 で、できるだけ高画質を維持しています。」

AJA Ki Pro はSD/HD-SDI、HDMIとアナログ入力を搭載し、現存するあらゆるカメラや再生機からビデオソースの取り込みが可能です。Ki Proの多様な同時出力は柔軟なモニタリングを可能にし、プロフェッショナル向け、コンシューマ向けの両モニターと接続できます。また、馴染み深いVTR ライクなボタンで基本的な操作は直感的に行え、遠隔操作が必要な場合には、Ethernetまたはワイヤレス接続されたラップトップやiPhoneのウェ ブブラウザを使ってKi Proをコントロールできます。さらに、AvidユーザはAvid Access Architecture(AMA)を通して、MacベースのMedia ComposerやSymponyシステム上でKi Proで収録したProRes QuickTimeファイルの編集や再生が可能で、すべてのクリップのメタデータにアクセスすることもできます。

なお、Ki Pro v.2.0ソフトウェアは、すべてのKi Proユーザに無償で提供されます。

【Ki Pro v.2.0ソフトウェアダウンロード先】 http://www.aja-jp.com/download/ki-pro/
詳細な機能の情報、アップデートの手順およびその他注意事項に関しては、リリースノート(日本語)を必ずお読み下さい。

【AJA Video Systems社について】
放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com


■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦

メールアドレス  このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676/FAX:03-5215-5651
住所:千代田区五番町2番地カサ・ド・タク

プレスリリースその他のニュースは、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。

トレードマーク付きの会社名や製品名は、それぞれの会社の商標です。

資料ダウンロード

製品に関するカタログやテクニカルノートなど、幅広く資料をご用意しております。

まずは資料をダウンロードしてみましょう。

株式会社 アスク メディア&エンタープライズ事業部 (ASK M&E) が提案する、放送・業務用からプロシューマーまでの映像制作にフォーカスした製品を紹介します。

Copyright © 2024 ASK Corporation. All rights reserved.