Vantege は、GPU アクセレーションによる製品ファミリーを拡大し、新しいトランスコーダを追加。HEVC を含む新しいフォーマットサポート、新しく統合された QC、高速配信とウォーターマーク機能、クラウド内で Vantage のすべての機能を実行できる能力、これらをもってメディアワークフローの自動化に対する究極のツールを提供。
ラスベガス, NAB Show( 2013年4月7日) - ビデオトランスコードおよびワークフローソリューションのリーディングプロバイダーであるTelestream 社は、ラスベガスで開催される全米放送協会(NAB)のカンファレンスにて、数々の賞に輝く Vantage ビデオトランスコーディング、およびワークフロー管理自動化製品の新製品と新機能を発表しました。Telestream の GPU アクセレーションによる製品ファミリーは、新しく IPTV やケーブル VOD ワークフロー向けのトランスコーダー、HEVC を含む新しいフォーマットのサポート、新しく統合された QC、高速配信とウォーターマーク機能、クラウド内で Vantage のすべての機能を実行できる能力を追加し、メディアワークフローの自動化に対する究極のツールを提供します。
Telestream 社マーケティング副部長の Barbara DeHart 氏は次のように述べています。
「トランスコーディングは、メディアの製作と販売のあらゆる面におけるファイルベース ビデオワークフローの実現に向けた重要な鍵であり続けます。私たちは今、IPTV、編集、ケーブル、そして放送用のワークフローに向けたトランスコーディング製品ファミリーを提供します。新しいパートナーを加え、世界で最も強力なワークフローエンジンの一元管理の下、より多くの機能をもたらします。」
Telestream 社は、主要となるエンタープライズクラスの新しいビデオトランスコーディング製品を発表しました。Vantage Transcode IPTV VOD は、IPTV やケーブルトランスポートストリームトランスコーディングにおける特有の問題に対応します。Manzanita マルチプレクサとGPUアクセレーションによるビデオ圧縮の統合が図られたこの製品は、トランスポートストリームのビデオ、オーディオ、およびメタデータに対する高度な制御を提供し、IPTV 配信のために可能な限り低いビットレートで可能な限り高い品質を提供します。Vantage Transcode IPTV VOD は、ケーブル、IPTV、マルチスクリーン配布の為の専用トランスコーダと組み合わされ、Telestream の GPU アクセレートされたトランスコーディング製品ファミリーに多目的な Web、編集、モバイルトランスコーダーとしての能力を追加します。
Telestream 社は、Vantage トランスコーディング製品ファミリーに、HEVC H.265、x264 H.264、AMWA AS-02 と AS-11、DPP AS-11 MXF ファイルを含む、いくつかの新しいフォーマットを発表しました。新機能により、可能な限り低いビット・レートでできるだけ高い品質を提供する GPU アクセレーション圧縮を提供することができるようになり、より低い配信コストで視聴者の顧客忠誠心を得ることを実現します。
Telestream は NAB 期間中、Aspera faspex、Cinnafilm Tachyon、Digimetrics Aurora、InterraBaton、VidChecker、Civolution、Screen Subtitling で新しいシステム・インテグレーションを紹介しています。これらの新しいインテグレーションは Vantage ワークフロー エンジンですでに利用できる多くの機能と結合できます。そして、それらを一元管理できる Vantage のマネージメントにより、多様な優れたシステムを1つに統合し、効率的な仕事の流れと高度な管理を自動化することが可能となります。
別途リリースにおいて、Telestream の Vantage Cloud が、Amazon Web サービス(AWS)を含むクラウドベースの環境において、自動化された Vantage のビデオトランスコーディングワークフローをユーザーが簡単に実行できる環境を提供する事を発表しています。Vantage は非常に大規模に構築されました。Vantage Cloud はオンプレミスなシステムと統合され、ユーザーがハードウェアやソフトウェアに追加投資することなく、ユーザーの必要性に応じて迅速かつ容易にメディア処理ワークフローを拡大あるいは縮小させることが出来る環境を提供します。
Vantage のトランスコーディングとワークフローからなる全ての製品ファミリーは、新しいパートナーとの統合および機能紹介と併せ、2013年4月8-11日に開催される NAB の Telestream 社ブース SL2605 にて展示されます。Telestream 社と Vantage の詳細については、http://www.telestream.net をご覧ください。
【Telestream 社について】
1998年設立。Telestream 社は、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供します。 Telestream 製品は、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供することを可能にしま す。そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るために Telestream 製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作ワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者が Telestream に注目しています。Telestream 製品は、映像の取込みから配信まで幅広いラインナップを取りそろえています。エンタープライズクラスの製品には、ビデオキャプチャデバイス、ビデオトラン スコード、ワークフローを自動化するサーバーソフトウェアがあり、デスクトップ向け製品には、エンコーディング、ライブウェブキャスティング、スクリーン キャスティングおよびコンポーネントソフトウェアがあります。Telestream は、様々なデジタルメディア系のリーディングカンパニーと提携し、デスクトップからエンタープライズまで幅広いビジネス環境において、あらゆるデジタルメディアの価値を向上するための製品とソリューションを提供しています。本社はカリフォルニア ネバダ州、そしてビデオエキスパートのチームがフランス、ドイツ、スウェーデン、イギリス、およびアメリカに所在しています。
ウェブサイト:http://www.telestream.net
ウェブサイト[日本語]:http://www.ask-dcc.jp/telestream/
■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
メールアドレス このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話:03-5215-5676 / FAX:03-6672-6858
住所 千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11F
Telestream 社、NAB2013 にて、新しくなった Vantage トランスコーディングとワークフロー製品を発表
公開日 : 2013/04/11
米国報道発表抄訳ー2013年4月11日