ECHO

英国報道発表資料抄訳 - 2014年4月7日

 

ペタバイトクラスのアーカイブをよりリーズナブルな価格で

NAB 2014 ニュース:GB Labs社は、NAB ShowにてGB Labsブース(STAND SL5325)を出展いたします。放送局は日々のプロジェクトで使用されるデータサイズとデータレートの増加により、メディアアーカイブ用のストレージ容量と拡張性といった性能の見直しを求められています。今日まで、大容量アーカイブにおいては、特にコストとパフォーマンスにおいて2つ欠点がありました。

  1. ファイル復旧(ニアラインからTier1への戻し)に時間がかかりすぎる。
  2. フル解像度のビデオプレビューにはコストがかかりすぎる。

Space Echo(Eco)はこれらの問題を解決します。これについて、GB Labs社のセールス・マーケティングディレクターであるBen Pearce氏は次のように説明しています。「ペタバイト規模のアーカイブについては、最新のワークフローである4Kがこれまで以上に一般的になりつつあることが特徴です。新しいEchoニアラインはこれを包括する、大容量でコスト効率の高いソリューションです。 ほぼ無限に容量を拡張できるスケーラブルなストレージネットワークシステムです。」

大規模なアーカイブストレージ

Echo(Eco)16ベイとEcho 36(Eco)36ベイのラックシステムは、1台につき192TBまでのネイティブ容量をサポートする、新しい大容量のディスクを採用しました。専用の拡張モジュールを使用すると 、3PBまで容量を増加させることが可能です。さらに、 アーカイビングのニーズに応じて、複数のTier 2ストレージラックの容量を、 永遠にスケーリングアップさせることも可能です。

膨大なデータの保存要求は常に増え続けていきます。しかし大容量のストレージに必要な空調設備の導入も、更に高いコストが発生し、経営者を悩ませているはずです。Echo(Eco)はこの点においても多大に貢献できるエコソリューションといえます。

Pearce氏は、「これらの新しいEcoアーカイブは前世代の製品に比べて45%もエネルギー効率が向上しました。これにより更に空調設備コストを抑えることが可能です。さらに、Echo 36(Eco)は1台のユニット(4Uラックサイズ)で192TB容量のモデルがあり、ラックスペースとエネルギーの節約ができます。特にこの節約の重要性は、初期投資を低く抑えるために最重要な比較材料として捉えるべきです。」と述べました。

クラウド&ローカルワークフロー

Echo 36(Eco)はクラウド環境もしくは、拠点間でのデータリプリケーションの両面で、安全の為のバックアップを常にオンラインで共有することができます。事前にCore v3 OSのプログラムを仕込んでおくことで、外部拠点からのSpaceストレージをクラウド利用することが可能です。 ローカルネットワークにおいては、Space Echo 36(Eco)は、Space LTOを使用することで4つのLTOドライブへフルスピードかつ同時にデータを書き込むことができるため、類いまれなアーカイブワークフローを実現します。

データマネジメント

Space Echo(Eco)は未だかつてない多くの機能を有しています。先進的なデータリプリケーション機能やLTOからオンラインストレージへの高速復元ツール等といった多くの機能を持ち併せています。更に主なアセットマネジメントソフトウェアとワークフローを完全にサポートしています。また、災害時のリカバリーシステムとして、Tier 1ストレージが完全に修復されるまでの一時的な処置として、Echoシステムをオンライン編集に使用することもできます。


【GB Labs社について】
GB Labs社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。ポスト・プロダクションに関する深い知識と経験を持ち、Final Cut Proを初めAvidやAdobeなど様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している会社です。そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在のSpaceシリーズを完成させました。

ウェブサイト:www.gblabs.com/
ウェブページ(日本語):www.ask-media.jp/news-gb-labs.html

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