2014年のアーカイブストレージは、より大容量で、より環境に優しく、より手頃な価格で
NAB 2014 ニュース:GB Labs社は、NAB ShowにてGB Labsブース(STAND SL5325)を出展いたします。ますます増え続けるアーカイブのため、世界中の放送局やコンテンツ制作者は新しいTier 2ストレージへ投資を継続しています。また、ニアラインシステム需要の成長も、消費電力や冷却の必需性に対する懸念から大きく影響を受けています。
エネルギー効率に優れたストレージ
マルチティアリングネットワーク接続ストレージ(NAS)のリーディングサプライヤーであるGB Labs社は、NAB 2014にてエコアーカイブストレージシステムとして新しい製品を発表しました。ローカルまたはクラウドに適した新しいEcho(Eco)とEcho 36(Eco)は、瞬時にクリップのプレビューを表示し、Tier 1ストレージもしくはテープアーカイブに高速なデータ転送を行うためのスピード性を兼ね備えた、非常に高速で大容量なTier 2システムです。新世代のシステムアーキテクチャにより、以前のバージョンと比べアーカイブの効率が145%に向上しました。
空調設備をなるべく低コストに抑えることを目的とした冷却装置とEcho 36は1台の4Uシャーシにつき最大192TBまで管理することができるため、ラックスペースとエネルギー使用量の更なる節約を可能にします。この2つの要素が放送局における重要な検討事項であり、総予算のなかで余分な初期費用を抑えることができます。
新しい1ペタバイトクラスのストレージコスト
GB Labs社のセールス・マーケティングディレクターであるBen Pearce氏は次のように述べています。「Echo 36(Eco)は、私たちがこれまで生産してきた中で最もコスト効率に優れたニアラインストレージであるだけでなく、最も低いエコロジカル・フットプリントと、私達の歴史の中で最も大きな容量を有するシステムです。私たちはかつてないペタバイトクラスの高速なTier 2ストレージを、お求めやすい価格でご提供いたします。」
Echo 36(Eco)は192TBまでのネイティブ容量に対応する新しい大容量ディスクを使用しています。さらに専用の拡張ユニットを使えば、RAIDを破壊することなく3PBまで容量を増やすことができます。SpaceのTier 2ストレージは、増え続けるアーカイブのニーズに応えるために、即座に拡張することが可能です。
【GB Labs社について】
GB Labs社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。ポスト・プロダクションに関する深い知識と経験を持ち、Final Cut Proを初めAvidやAdobeなど様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している会社です。そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在のSpaceシリーズを完成させました。
ウェブサイト:www.gblabs.com/
ウェブページ(日本語):www.ask-media.jp/news-gb-labs.html
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