GB Labs社、最新製品と新たなパートナーシップを公開

4K-Duo
英国、ロンドン|放送とデジタルメディア制作分野におけるネットワークストレージのリーディングサプライヤーであるGB Labs(ジービー・ラボ)社は、IBC2013にて新製品「Space 4K Duo」と「Cluster Head」を発表しました。また、Spaceをさらに活性化させる Cantemo, Marquis, Sohonet, 三社とのパートナーシップも発表しました。

【Space 4K Duo】
Space 4K Duo は、完成されたUltraHD ワークフローソリューションです。USBやeSATAなど様々なメディアから取り込むことができ、共有編集環境にデュアルLTOドライブとストレージ、そして様々な用途のデータを包括的に管理するファイルマネージャツールを提供します。2Uラックマウント型なので、DITステーション、ポータブルプロダクションユニットや中継車に容易に統合することが出来ます。

主な特徴:

  • 内蔵SSDによる4.8TBのプライマリ共有ストレージは10Gb Ethernetを経由する1,000MB/sオーバーでのRAWや圧縮4K、2KあるいはHDのストリームをサポート
  • 高速(160MB/秒)で安定したデータのバックアップを行うDual 2.5TB LTO-6を搭載
  • データの自動バックアップ、ファイル共有、高速なファイルの転送を行うワークフローツール
  • デュアルリダンダント電源


【Cluster Head】
データの量は世界中でますます増えており、多くの顧客が2Kや4K、8Kといった信じられないほどのスピードを要求し、さらにはあらゆる障害点を考慮して全てフェイルオーバー化された完全な冗長性による障害対策が求められています。SPACEソリューションで私たちは驚くべきスピードを提供し、さらにV3 OSでたくさんの新しいワークフローツールを加えました。
GB Labsのスペシャルプロジェクト部門では、高度なセキュリティのニーズに合わせたクラスタソリューションを提供することができます。Heartbeat のフェイルオーバー、マルチTier接続と40Gb Ehernetを使用することで、ストレージニーズを次のステップへ導きます。SPACE Cluster Head は、スタンダードなSPACE、SPACE SSDまたはECHO36製品と併せて使用することができます。 SPACEは、2K、4K、あるいは8K DPXをクラスタリングによって扱うことを可能にします。

【新たなパートナーシップ - Cantemo, Marquis, Sohonet】

CantemoPortal ■Cantemo
ネットワークRAIDのスペシャリスト GB Labs社とCantemoのパートナーシップが発表され、トータルメディアプラットフォームが構築されます。メディアはかつての様なデータの入れ替えを 必要とせず、セキュアなイーサネット上でコンテンツの転送、コピーや保管などが行われます。そして取り込みからアーカイブまで、メディアのライフサイクル を通してシームレスに管理することができます。CantemoポータルはGB Labs製マルチTierストレージシステム上のほぼ無限のファイルを知的かつ効率的に管理します。

Cantemo について:http://www.cantemo.com/
marquis ■Maequis
ストレージのスペシャリスト GB Labs社は、コンテンツワークフローとアセットマネジメントのスペシャリストMaequis Broadcastとの提携を発表しました。このパートナーシップは、Avid上のメディアファイルやビデオプロジェクトを総合的にコントロールする Marquisの人気プロジェクト Project Parking アプリケーションを完全にサポートすることを意味しています。結果、大幅なコスト削減と生産性の向上を実現し、編集およびアーカイブワークフローはシーム レスに共有されます。

Maequis について:http://www.marquisbroadcast.com/
sohonet ■Sohonet
Sohonet は、サービスソリューションとしてSohonetメディアストレージというストレージ基盤を、メディア&エンターテイメント分野のために開発した ことを発表しました。ネットワークストレージのスペシャリストであるGB Labsと総合的な契約を結び、短期的なアーカイブやLTOバックアップの代替となるメディアストレージ機能として、最新ストレージOSによるシームレス で統合的なプライベートクラウドへのオフサイトのバックアップ機能を提供します。

Sohonet について:http://www.sohonet.com/


【価格/国内出荷予定時期】
Space 4K Duo、およびCluster Headの国内出荷予定時期と価格は未定です。

【製品詳細ページ】
Space 4K Duo:http://www.gblabs.com/products/Space_4K_Duo/

【GB Labs社について】
GB Labs社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。ポスト・プロダクションに関する深 い知識と経験を持ち、Final Cut Proを初めAvidやAdobeなど様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している 会社です。そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在のSpaceシリーズを完成 させました。

ウェブサイト[英語]:http://www.gblabs.com/

本リリースに関するお問い合わせ先

正規代理店 : 株式会社 アスク
担当部署 : メディア&エンタープライズ事業部
メールアドレス : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
電話 : 03-5215-5676 / FAX : 03-6672-6858
所在地 : 東京都千代田区九段南 4-8-21 山脇ビル 11F

GB LABS社の映像制作向けストレージ「Space」、パナソニック放送関連機器の内覧会にて展示

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株式会社アスク取り扱いのGB LABS社 映像制作向けストレージ「Space」は、10月15日 (月) 、16日 (火)の二日間、パナソニックセンター大阪で開催されるパナソニック放送関連機器の内覧会に展示されます。本展示会では、P2HDやAVCHD関連のカメラ製品、モニター等、パナソニックの放送関連製品が一同にご覧になることができます。

「Space」が実現する新次元のネットワークストレージソリューションをこの機会に是非体感してください。


【概要】
主催:パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社
日時:10月15日 (月) : 13:00〜18:00
   10月16日 (火) : 10:00〜17:00
会場:パナソニックセンター大阪 2F Room B 会議室 〒540-6201 大阪府大阪市中央区城見2-1-61
アクセス:http://panasonic.co.jp/center/osaka/access/

【展示】


※展示機器、予定時間は変更となる場合もございます。


【GB Labs社について】
GB Labs社は、デジタルメディア・ワークフロー向けのセンターストレージの開発とデザインを行うために設立されました。ポスト・プロダクションに関する深い知識と経験を持ち、Final Cut Proを初めAvidやAdobeなど様々な映像制作ソフトウェアがどのように動作するか、どのようにすればそれぞれが調和して動作するかを理解している会社です。そして、ポストプロダクションはもちろん、教育、軍事、医療、放送など最も過酷な環境での広範囲な研究の末に、現在のSpaceシリーズを完成させました。

ウェブサイト[英語]:http://www.gblabs.com/
ウェブサイト[日本語]:www.ask-media.jp/news-gb-labs.html

GB Labs社、 NAB 2012にて新たな製品ラインナップを出展

放送とデジタルメディア制作分野におけるネットワークストレージのリーディングサプライヤーであるGB Labs(ジービー・ラボ)社は、NAB2012で展示予定の製品ラインナップを発表しました。同社のアーカイブ製品ラインナップとしては初の製品である「LTO Space Mini(エルティーオー・スペース・ミニ)」や「LTO Space(エルティーオー・スペース)」を筆頭に、新しい製品「Space SSD(スペース・エスエスディー)」や「Mini Space SSD(ミニスペース・エスエスディー)」などが展示されます。


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LTO Space Mini / LTO Space

新製品:1.5TBもの大容量と140MB/秒もの転送レートを実現するLTO-5は、メディアの所有者やコンテンツクリエーターにとって理想的なアーカイブフォーマットです。ところが、この高速な転送レートは多くのNASシステム内部の連続転送レートを超えています。そのため、多くのLTO製品は変動するデータ転送速度に従って転送プロセスを遅らせるためのスクラビング技術を採用しています。これはテープを往復運動させる事によって避けられない磁気テープの摩耗を引き起こすため、メディア企業にとっては主要な懸念材料となっていました。

GB LabsのLTO Space MiniとLTO Spaceは、この問題にソリューションを提供します。非常に高速に動作するため、この製品はテープが要求するデータ転送速度を持続してアーカイブすることを実現します。これらの新製品 - デスクトップのシングルドライブ・モデルのLTO Space Miniとエンタープライズ向け4ドライブLTO製品のLTO Spaceは、NAB2012において初めて一般に展示されます。デモンストレーションをご希望の方は、GB Labsのブースにぜひお越しください。

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Space SSD / Space Mini SSD

超高速、エネルギー効率と静音性を兼ね備えたSSDドライブは、放送局や映画製作者にとって理想的なテクノロジーです。この新世代のエンタープライズドライブは、非常に信頼性が高く、大幅なピークパフォーマンスの向上を実現します。
これに加えて、メンテナンスも以前のSSDモデルに比べてはるかに少なく済みます。
GB Labsの新しいSpace SSDシステムは、この技術の飛躍を最大限に活かしています。その結果、要求の厳しいワークフローや高解像度に対応できる高速な読み/書き速度を手に入れることができました。 2K、4K、8Kや3Dなど新たなフォーマットへの対応が必要とされる現在、GB Labsのノウハウによってユーザーはスムーズにワークフローの移行を実現します。
現在、GB Labsでは2つのSSD製品、オンロケーションでの利用や強力なフリーランスの編集者向けのMini Space SSD、ワークグループ用のSpace SSDを提供しています。

GB Labs社、ファイルベースワークフロー向けに新しいLTOアーカイブ製品を発表

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〜テープの健全性に一切の妥協をすることなく、テープドライブへの高速なバックアップを実現〜

英国、ロンドン|放送とデジタルメディア制作分野におけるネットワークストレージのリーディングサプライヤーであるGB Labs(ジービー・ラボ)社は、新しい製品「LTO Space Mini(エルティーオー・スペース・ミニ)」と「LTO Space(エルティーオー・スペース)」を発表しました。同社のアーカイブ製品ラインナップとしては初の製品である「LTO Space Mini」は、長期保管、プラグアンドプレイで使用できるユーザビリティ、そして重要なデータを安全に保管するための放送レベルの信頼性を、より経済的で大容量なLTOドライブシステム上に実現します。また、超高性能Spaceストレージユニットと接続して動作する「LTO Space」は、4台のLTOドライブを搭載し、全てのLTOドライブで同時に140MB/秒もの転送レートで動作させることが可能です。「LTO Space Mini」および「LTO Space」は、来る4月14日からラスベガスで開催されるNAB2012のブースSL6020でご覧いただくことができます。

1.5TBもの大容量と140MB/秒もの転送レートを実現するLTO-5は、HDファイルのバックアップに最適です。ところが、この高速な転送レートは多くのNASやNASの連続転送レートを超えています。そのため、ほとんどのLTO製品は変動するデータ転送速度に従って転送プロセスを遅らせるためのスクラビング技術を採用してきました。これはテープを往復運動させる事によって避けられないテープの摩耗を引き起こすため、メディア企業にとっては主要な懸念材料となっていました。テープにかけられたストレスによって寿命が低下する可能性がある磁気テープに彼らのメディアを保管することを多くの企業は恐れたからです。

GB Labsは、国際的な放送局との協業により、LTOの要求する転送レートを持続させ、テープスピードを調整せずにLTOに書込むことが可能なシステムを開発しました。LTO Spaceは実測値600MB/秒以上のパフォーマンスを叩き出すSpaceストレージユニットと接続することによって、また、LTO Space Miniは、現場で厳しくテストされたクラス最速のリード/ライト速度を誇る2TB/RAID 5アレイを搭載し、一貫してLTOの要求に応えるデータ転送速度を実現しました。

株式会社アスク、GB Labs社の映像制作向けストレージ製品「Space」の取り扱い開始を発表

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株式会社アスクは(本社:東京都千代田区)、放送とデジタルメディア制作分野のストレージのエキスパートである、GB Labs社(英国、バークシャー州レディング)の映像制作向けストレージ製品「Space」の取り扱い開始を発表致しました。

Spaceは、映像制作会社から放送局の拠点間アーカイブまで多くの導入実績と高い評価誇るネットワークストレージソリューションです。

GB Labs社のセールスディレクターAdi Antariksaは次のように述べています。
「GB Labsは、日本を非常に重要なマーケットだと考えています。それは、日本がフルHDの16倍の解像度であるスーパー・ハイビジョンのような最先端の放送技術を有する国だからです。コンテンツのファイルサイズが巨大になるにつれ、放送局や映画やメディア製作の現場では、高解像度のコンテンツを格納するためのストレージソリューションにますます注目が集まっています。この点を考えても、私たちが日本に注目するのは自然な流れなのです。私たちは、この注目すべき日本において、ビジネスを共に牽引できる最高のディストリビューターを探し、アスク社と契約しました。この末永く続くであろうパートナーシップを大変喜ばしく思っています。」

株式会社アスクの代表取締役、武藤一彦は次のように述べています。
「私たちは、GB Labs社の製品を日本で販売できることを非常に嬉しく思っています。GB Labsのチームとの長いパートナーシップによって、日本における彼らの製品の強力なプレゼンスを確立する機会を楽しみにしています。」

GB Labs社は、従来のストレージエリアネットワークにおける欠点を解消するプラットフォームの開発に取り組んできました。その結晶であるSpaceシリーズは、大容量とパフォーマンスの両立が必須である映像編集業界を満足させる製品となりました。

【Spaceシリーズの特徴】

  • 10ギガビットまたはギガビット・イーサーネットによるネットワーク接続
  • クライアントに専用ソフトのインストール不要
  • 非圧縮HDやProRes 422などの圧縮HDはもちろん、2K DPXのマルチストリーム再生にも対応
  • 映像制作用途に最適化されたパフォーマンスとシステムセッティング
  • Mac/Windows/Linuxのクロスプラットフォーム対応
  • Final Cut ProやAvidシステムの共存が可能
  • RAID6による耐障害性
  • オープンなファイルシステムXFSを採用
  • ダウンタイムなしで容量を拡張可能
  • 1クライアントから100クライアントまでのスケーラビリティ
  • 遠隔地へのデータリプリケーションにも対応
  • 導入しやすい低価格


【Spaceシリーズと価格】

  •  SPACE:スケーラブル、エンタープライズ向けフラッグシップモデル:249万円〜
  • Space EX:ダウンタイムなしに容量の拡張が可能な拡張ユニット:49万円〜
  • Space Echo:データーの冗長化に最適なバックアップシステム:211万円〜
  •  Midi Space:超静音でコンパクトなデスクトップモデル:186万円〜
  • Mini Space:バッテリー駆動も可能なポータブルモデル:149万円〜

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