ハイエンドカラーグレーディング/インタラクティブフィニッシングシステムである新たな Pablo Rio は、AJA Corvid Ultra 上で、4K/ハイフレームレートワークフローを容易に運用
ラスベガス(ネバダ州)NABカンファレンスブースSL3816(2013年4月8日) - AJA Video Systems 社は、新しい AJA の OEM カード "Corvid Ultra" が Quantel Pablo Rio でサポートされていることを発表しました。Quantel が自社製ビデオカード以外を採用してオペレーション環境を提供することは初めてのことであり、AJA Corvid Ultra は Pablo Rio で 4K ワークフローを提供する唯一のサードパーティ ソリューションです。Quantel は、AJA の OEM ビデオ I/O ソリューションである Corvid ラインの最新パートナーであり、ターンキー Pablo Rio システムとして Corvid Ultra を提供していきます。
Corvid Ultra は 2013年4月8日~11日までラスベガスコンベンションセンターで開催される全米放送事業者協会 (NAB) の AJA ブース (#SL3816)、および Pablo Rio のターンキーとして Quantel ブース (#SL2109) で展示されます。
Pablo Rio は既製のハードウェア上で運用される Quantel のソフトウェアベース カラー/インタラクティブ フィニッシングシステムです。Pablo Rio の顧客はシステムのカスタマイズに対する自由度を持っています。また、Quantel は Corvid Ultra を含むターンキー・システムをエンドユーザに販売提供します。
Corvid Ultra は、2K および 4K デジタルインターメディエイト(DI)におけるあらゆる解像度と高フレームレートワークフローをサポートし、画期的なスケーリング機能を備える AJA の最新 OEM ソリューションです。高フレームレート (48P/60P) や、4K および 3D ワークフローをサポートしているため、Corvid Ultra は Quantel Pablo Rio のようなクリティカルなアプリケーションに最高のパフォーマンスを提供します。
Quantel 社、マーケティング ディレクター スティーブ・オーエン氏は次のように述べています。
「AJA の Corvid Ultra は、唯一の 4K ワークフロー対応機能を提供し、高フレームレート 4K からステレオ 3D、2K、その他に至るまで、あらゆるワークフローをサポートすることで、Pabro Rio の顧客ニーズを満たします。Corvid Ultra は、私たちの顧客が求めるハイエンドとしての機能と品質を素晴らしい価格で提供します。」
AJA Video Systems 社、社長 ニック・ラッシュビー氏は次のように述べています。
「Pablo Rio はプロフェッショナルカラーグレーディング、エディティング、エフェクトのための優れたオープンアーキテクチャソリューションを提供しています。私たちは今、Corvid Ultra が彼らのハードウェアコンフィギュレーションの一部となり、4K 高フレームレートワークフローを容易に扱えるようになったこと、そしてその環境を Quantel の顧客に提供できることをとても喜んでいます。」
【AJA Video Systems 社について】
放送およびポストプロダクション向けデジタルビデ オソ リューションメーカーであるAJA Video Systems (エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。PCI およびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコンバーターを設計・ 製造しています。
ウェブサイト:http://www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com
■本リリースに関する問合せ先
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
製品担当 三沢宙
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