メディア管理を自動化
メディアの管理や変換、QC に掛かる時間を削減
主な用途
- 編集、配信、アーカイブ用途のメディア変換
- 放送規格や配信 / 納品フォーマットに自動変換
- 大量のコンテンツを請け負うポスプロ、M&E 企業
メディア・アセットマネジメント (整理と検索)
現在、ほぼ全ての業界で動画は利用され、インターネットやソーシャルメディアの普及によって、ビデオコンテンツは爆発的に増加しています。そのため、従来の方法では自社のコンテンツの検索、再利用が困難になっており、MAM (メディア・アセットマネジメント) の重要性が高まっています。
メディアの発見と再利用
ビデオコンテンツを所有する多くの組織は、完成版のメディアや素材の整理、検索に相当な時間と費用を費しています。そしてそのほとんどがメディアの管理に失敗しています。MAM を導入することで膨大な量のメディアを整理し、必要な時にメディアをすぐに検索して再利用できます。
コンテンツ素材、メタデータの管理・検索
CatDV はこの分野のシステムの中では導入コストが低く、他の多くの MAM のように自己完結型のシステムと異なり、LTO アーカイブやエンコーダー、ストレージなど、他社のハードウェアやソフトウェアと統合できる、イニシャルコストを抑えた拡張性の高いソリューションです。
幅広い分野で問題を解決
企業あるいは個人であっても誰もがメディアを所有している時代です。CatDV は、放送局、プロダクション、ポスプロ、広告代理店、スポーツ団体、教育施設、フィットネス、ヘルスケア、官公庁、慈善事業や非営利団体、博物館、歴史アーカイブ、研究機関など 1,200 を超える企業や団体で採用されています。
メディア管理 / 検索システム
メディア処理の自動化
大量のメディアを扱うコンテンツ制作 / 所有 / 配信者は、メディアの取り込み、編集、パッケージ化、配信作業を迅速に失敗のないよう行わなければなりません。メディア処理プラットフォーム Vantage は、メディア処理を自動化し、ワークフローに統合できるため、各工程での人的ミスをなくし、作業を加速化するため、会社の収益に直接結びつきます。
ポスプロ工程を簡略に
ポスプロ施設ではビデオ編集はもちろん、素材の取り込みや変換、コピー作業やQC (品質管理) など、あらゆるビデオ処理を一手に引き受けています。Vantage の活用により、それらの作業の自動化を実現し、目的に合った多様なビデオワークフローを自在にデザイン可能です。
あらゆる放送 / 納品フォーマットに変換
Vantage は多種多様なビデオフォーマットに対応しており、目的に合った細かな設定が可能なため、制作に関わるあらゆる場面で利用可能です。また、ネットワーク経由でシステムを構築すれば、MAM やストレージシステムと連動したファイルデリバリーなど、メディアの一元管理が行えます。
QC (コンテンツの品質チェック)
メディアファイルの品質管理、検査を行う QC プロセスの自動化によって、判断と修正に掛かるコストを削減します。Vidchecker を始め様々な QC ツールを Vantage の自動化ワークフローに統合できるため、コンテンツ完成までの一連の作業を能動的に行えます