Telestream社、Pipeline ソフトウェアバージョンv2.4をリリース

~HD/SDコンテンツのプレイアウト、EDLインポート機能強化、Mac OS X環境でキャプチャ時のタイムコードブレイク検出に対応

米国報道発表資料抄訳 2010年1月19日


Telestream社は、Mac、Windows環境でネットワーク越しのビデオキャプチャが可能な「Pipeline」ラインナップに対応した、新しいソフトウェアドライバ「v2.4」の提供を開始致しました。
Pipelineは、ネットワークを介してテープやライブソースからHD/SDビデオキャプチャを行うという革新的な方式を採用し実現していますが、Pipeline v2.4では、新たにHDまたはSDビデオのフレーム情報をテープへ正確に書き出すという機能が追加されました。加えて、EDLインポートの機能強化と、キャプチャ時のタイムコードブレイク検出と自動クリップ作成にも対応しました。これらの新機能は、Mac OS XとPC環境でビデオプロダクション制作を行うコンテンツクリエイター達の作業時間と労力を削減するためのものです。

Telestream社 マーケティング バイスプレジデント バーバラ・デハートは次のように述べています。
「今回のリリースは単純なビデオキャプチャの枠を超えて、Pipelineの能力を拡張し続けるものです。Telestreamは、テープとファイルベースのワークフロー間で、ビデオ素材を迅速且つ効率よく移動させることの不可欠な重要性を理解しています。
Pipelineの入力機能はすでにライブインジェスト、ポストプロダクションやアーカイビングのワークフローで役立っていますが、Pipeline v2.4は、コンテンツの再生およびテープへの書き出しという、ビデオ編集の最終段に依然必要とされる出力機能を新たに追加したものです。」

株式会社アスク、Telestream(テレストリーム)社製品の取扱開始を発表


株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、この度、Telestream,Inc.(本社:米国 カリフォルニア州)製品のチャネルセールスを正規代理店として開始することを発表致しました。
Telestream,Inc.は1998年に設立された会社で、現在では、個人ユーザーを含めた広くの聴衆があらゆる場面で種々多様な映像コンテンツに触れることを可能にする為の映像ディストリビューションシステムに大きく関わっています。
また、製品ラインナップは幅広く、デスクトップとクロスプラットフォームアプリケーションから、完全に自動化された大企業向けのデジタルメディアエンコードシステムや、送出サーバーなどのエンタープライズソリューションの設計、開発用途にも適応が可能なソフトウェア、ハードウェアを揃えています。
2005年にリリースされた、Macintosh環境でWindows Mediaファイルの入力、再生、そして書き出しを実現する「Flip4Mac WMV」は、すでに多くのMacユーザーに使用されており、Telestreamの名前は日本でもポピュラーなものになりました。

Telestream社製品のワールドワイドセールス&マーケティングレップ、Asia Media Products(AMP)社 CEO ロバート・ステイシーは次のように述べました。

「今まで日本国内におけるTelestream製品のセールスが、世界と同様の比率で伸びなかった原因はチャネル販売がうまく機能していないことだった。そこで今年の春以降から代理店政策の転換に着手していたが、多くのチャネルSIパートナーと良好な関係にある、アスクがディストリビューターとしてTelestream製品の販売に参画したことで、大きな成果が期待できると考えている。」
日本国内での販売代理店は下記の通りです。

■エンタープライズ製品の認定リセラー


■デスクトップ製品及びEpisode Engine関連製品の認定ディストリビューター

株式会社アスク http://www.ask-dcc.jp/


デスクトップ、エンタープライズ製品の詳細は下記WEBページをご参照下さい。
http://www.telestream.net/telestream-products/

【Inter BEE 2009 展示情報】
11月18日から3日間幕張にて開催されます「Inter BEE 2009」では、下記ブースにてTelestream製品のデモ実演が行われます。

  • シリコンスタジオ(展示ホール8、ブース番号:8209)
  • 共信コミュニケーションズ(展示ホール 6、ブース番号:6508)
  • 伊藤忠ケーブルシステムズ(展示ホール 6、ブース番号:6207)
  • ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(展示ホール 8、ブース番号:8310)

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