QTAKE Cloud、クラウドおよびアプリケーションのセキュリティ評価が完了

IN2CORE 社と Convergent 社は、QTAKE Cloud のクラウドおよびアプリケーションに対するセキュリティ評価が完了したと発表しました。

QTAKE Cloud は、世界中の数千社に上る映画制作会社が採用しているビデオ共同制作アプリケーションです。

クラウドベースのビデオ編集ソフトウェアの需要が増えるにつれ、コンテンツの所有者は制作過程全体でコンテンツを安全に保護するために、クラウドおよびアプリケーションに対するセキュリティ基準が業界標準レベルに準拠しているか、積極的に確認するようになりました。

IN2CORE 社 創設者、Vlado Struhar 氏は次のように述べています。

「Convergent 社でセキュリティ評価を実施したことで、QTAKE Cloud のセキュリティ体制を実証することができました。さらにこのセキュリティ認証は、今後の開発や機能向上にも有用でしょう。Convergent 社のセキュリティチームによって、QTAKE Cloud を徹底的に診断してもらったことは、非常に良かったと思います。当社の QTAKE Cloud アプリケーションは、低遅延なストリーミング、プレイバック、メタデータ共有などの機能を備えた、オールインワンのリモート共同制作ツールです。ここ 18 ヶ月の間には、QTAKE Cloud を必要とする制作現場が急増しています。」

Convergent Risks 社の EVP、Mathew Gilliat-Smith 氏は次のように述べています。

「QTAKE Cloud アプリケーションだけでなく、 IN2CORE 社は一企業としても今回のクラウドおよびアプリケーションに対するセキュリティ診断を受けています。これにより、コンテンツ所有者と今後の開発計画におけるセキュリティ体制への不安を、取り除くことができました。この種のセキュリティ診断を受ける、クリエイティブなサービスを提供する企業や、SaaS (Software as a Service) アプリケーションの数が増えてきています。当社は一般的に認められた、クラウドおよびサイバーセキュリティに対する最も効率的な方法に基づき、メディアや企業のワークフロー向けに集約した診断方法を採用しています。この方法はコンテンツ所有者や事業者団体にも共有しています。」