2008年 10月 4日
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、この度、ATTO Technology社(本社:米国)の16ポートSAS RAIDアダプタ ExpressSAS R30F の出荷開始を発表致しました。
この度、ストレージ関連インターフェイスのグローバルリーダーであり、コンテンツクリエーションや他の大容量ストレージを必要とするマーケットにおいて、 トップベンダーの位置を確立しているATTO Technology社は、既存のExpressSAS R348/380シリーズ(8ポート)に加え、待望のPCI-Express x 8バス対応の高速16ポートRAIDアダプタを発売致しました。
ExpressSAS R30F RAIDアダプタは内部にminiSASマルチレーンコネクタを4つ搭載し、最大16個のSAS/SATAⅡドライブを接続することが可能で、各種情報イ ンフラやコンテンツクリエーションマーケットにおける、高い冗長性と高速データ転送を兼ね備えるという需要を満たすシステムを構築する上で理想的な製品で す。
ExpressSAS ホストアダプタおよびRAIDアダプタは、本年創業20周年を迎えた同社の長年にわたるSCSIや各種ホストバスアダプタの設計、製造の経験によって、より一層高い信頼性とパフォーマンスを市場に提供致します。
ATTO 独自のRAID Stack Technology(ARS)とAdvanced Data Streaming(ADS)の機能によって、ターゲットデバイスのキャッシュ設定やユーティリティなどによるデータ転送時のレーテンシーの相違、扱う データのブロックサイズなどを最適化し、各種OSやアプリケーション、HDDドライブの特質なども含めて最適で最高のパフォーマンスを実現致します。
また、各種設定や管理、アレイのモニタリングなどは、非常に分かりやすい設計のユーティリティから行うことが可能です。もちろん、ATTOの製品は「ARS」「ADS」のみならず、業界標準の各種プロトコル「SSP、STP、SMP」をサポート致します。
株式会社アスク、ATTO Technology社製 Quad-Channel 8Gb Fibre Channel ホストアダプタの出荷開始を発表
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、この度、ATTO Technology社(本社:米国)の8Gb FibreChannel ホストアダプタCelerityシリーズ3製品の出荷開始を発表致しました。
ストレージ関連インターフェイスのグローバルリーダーであり、コンテンツクリエーションや他の大容量ストレージを必要とするマーケットにおいて、トップベ ンダーの位置を確立しているATTO Technology社は、他社に先駆けてPCI-Express x 8、PCIe ver2.0 (PCIe1.1コンパチブル)インターフェイス対応のSingleチャネル、Dualチャネル、Quadチャネルの8Gb FibreChannelホストアダプタを開発することに成功致しました。
中でもQuadチャネルのCelerity FC-84ENは、4Gb、2Gbインターフェイスのターゲットを接続した場合でも、4Gbのホストアダプタを使用するよりも高速なデータ転送を可能にします。
2K、4Kのフィルムデータのエディティングやバックアップ用途のテープストリーミングの保持、コンテンツデリバリネットワーク、多機能で複雑なデータベースシステムなどの大容量データーを扱う様々な用途に対応可能なパフォーマンスを提供します。
Celerity 8Gb FibreChannelシリーズは、最新規格であるPCI Express2.0(PCIe 2.0)を採用し、PCIe1.1と比較して約2倍の4GB/secという高速な接続を実現しています。
また、ATTO独自のテクノロジー(Advanced Data Streaming-ADS)により、データブロックサイズをフレキシブルに調整を行うことが可能です。これにより、各種ディスクアレイの性能を最大限に 発揮して、的確なリードライトを実現しすることが可能になります。