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創造性を開放

シンプルで低コストな UltraSync BLUE は、Bluetooth® 接続が可能なあらゆるカメラまたはサウンド収録デバイスを同期させる潜在能力を持っています。配線が不要でマウントする際に問題になることもありません。小型のカメラやモバイルカメラを使用することで、より創造的なアングルを選択することができ、撮影の自由度が向上します。iPhone の同期も行えます。

UltraSync BLUE は、Timecode Systems が初めて開発した Bluetooth® 経由で同期させるデバイスです。一度接続が確立すると、タイムコードは UltraSync BLUE から接続されたデバイスのメディアファイル内にワイヤレスで直接転送されます。有線接続による制約を取り除くことで、利便性が増すばかりでなく、同期方法の選択の幅に多様性も生まれます。1 台の UltraSync BLUE を使用することで、Bluetooth® の電波の届く範囲内ある撮影デバイスを最大 6 台まで同期させることが可能です。もしくは、UltraSync BLUE を Timecode Systems 製品の RF ネットワーク内に接続し、同一のチャンネルに設定した Timecode Systems 製品を接続したカメラやオーディオ収録機との同期も行えます。

  • Bluetooth® 越しにタイムコードを唯一無二の正確さでやり取りできるタイミングプロトコルの特許を採用
  • UltraSync BLUE を最初に設定した後は、デバイスを記憶し自動認識
  • UltraSync BLUE 1 台から、Bluetooth® の電波の届く 10m 以内にある最大 6 台のデバイスに、フレーム単位の精度のタイムコードを供給可能
  • または、より長距離の通信の場合には、RF 信号を用いて複数の UltraSync BLUE 同士を同期させたり、他の Timecode Systems 製品と同期させることも可能
  • タイムコードはメディアファイルにエンベデッドされ、業務向けのノンリニア編集アプリケーションで自動認識

製品の詳細と設定情報については、製品マニュアルをダウンロードしてください。

サイズ

サイズ

55mm × 44mm × 17mm

重量

重量

36g

電力

電力

20 時間以上のバッテリー持続時間

BLINK

BLINK

BLINK RF 範囲内のユニット間で情報をやり取り

BLINK Hub

BLINK Hub

BLINK Hub app からモニタリングとコントロール

通信範囲

通信範囲

約 200m

USB-C

USB-C

ファームウェアのアップデートと外部電力供給に使用

ディスプレイ

ディスプレイ

128 × 32 ピクセル OLED ディスプレイ

フレームレート

フレームレート

23.98、24.00、25.00、30.0D、30.00、29.97D、29.97

周波数

周波数

865.050MHz から 923.200MHz

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通信範囲は、同じ部屋の中で使用した場合です。

Bluetooth® の通信範囲内にあるデバイスと最大 4 台まで同期します。

UltraSync BLUE 対応製品

UltraSync BLUE は iPhone に対応しています。さらに新型の H3-VR Handy Recorder と F8n MultiTrack Field Recorder にも対応予定です。しかし、可能性は無限大です。業務向け、プロシューマー向け、家庭向けのいずれであっても、Bluetooth® 対応のサウンド / ビデオ製品に対応する潜在能力を持っています。Timecode Systems は、UltraSync BLUE 対応製品を拡充するために、様々な製品メーカーやソフトウェア開発会社と協力しています。

導入できるシステムを確認

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ソフトウェア

Mavis は、iPhone 向けの高機能な撮影アプリケーションです。このアプリケーションは無料でダウンロードいただけます。UltraSync BLUE と一度ペアリングすると Mavis タイムコードバンドルは自動的に制限が解除され、無料で利用できるようになります。UltraSync BLUE フレーム単位の正確さのタイムコードを生成します。このタイムコードは、UltraSync BLUE から接続された iPhone へ無線で送信されます。このメタデータは Mavis が撮影で生成したメディアファイルに直接エンベデッドされます。


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ソフトウェア

Apogee 社の MetaRecorder は、iPhone 向けの 2 チャンネルオーディオ収録アプリケーションです。UltraSync BLUE と MetaRecorder を使用する iPhone をペアリングすると、フレーム単位の正確さのタイムコードを MetaRecorder でキャプチャーしたサウンドメディアに直接エンベデッドします。


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ハードウェア

目に見えるものだけがすべてではありません。多次元サウンドはとても強力です。UltraSync BLUE を使用すると、バラバラに収録された音を簡単にビデオへ追加できます。これにより、視覚と聴覚が完璧に一致します。間もなく公開される予定の H3-VR Handy Recorder と F8n MultiTrack Field Recorder 向けの新しいファームウェアを適用すると、UltraSync BLUE と簡単に Bluetooth® 接続できるようになり、フレーム単位の正確さのタイムコードをサウンド収録時に追加できます。カメラと同期するので、編集時の作業が大幅に効率化します。


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iPhone の同期

iPhone をビデオコンテンツを撮影したり、カメラのアングルを増やしたりするのに使用するのは費用対効果の高い方法です。ただし、正確なタイムコードなしで、複数の iPhone で撮影した素材を一緒に編集するには、収録素材を人力で調整しながら同期させなければならないため、莫大な時間と労力が必要になります。

UltraSync BLUE は、その作業を単純化します。iPhone で収録された映像や音声を正確に揃え、編集できる状態にすることで、高品質なマルチカメラコンテンツを作成できるようにします。

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初期設定、簡単に同期

UltraSync BLUE の大きさは 55mm x 44mm x 17mm で、重量はわずか 36g です。ユーザーフレンドリーな設計で、撮影時に邪魔になることもありません。

主要な特徴

  • 手動で解除しない限り、ペアリングさせたデバイスを記憶。初期設定後は、すぐに撮影できる体制が整います。
  • 直感的で、スクリーン上のメニューから簡単に設定可能。特別なアプリケーションを別途使用する必要はありません。
  • 再ジャミング無しで同期が継続。緑色のライトが点滅し、タイムコードがディスプレイに表示されたら、UltraSync BLUE を気に留めておく必要はありません。より良いコンテンツを収録することに集中できます。確実に同期するので、何も悩むことはありません。
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活用シーン

結婚式の撮影、ビデオブログ、自主制作映画、ニュース、密着番組、ドキュメンタリー、長編映画でも、UltraSync BLUE は役に立ちます。小型でワイヤレスなこのデバイスにより、業務水準で素材を同期させることができます。ポケットに入れて持ち運べるほど小さく、どんな撮影でも使えるほどお手頃です。

お仕事で使用する方へ

UltraSync BLUE は、撮影業務の環境で簡単かつ効率的に様々なカメラやオーディオ機器と統合できます。

熱心なアマチュア動画製作者の方へ

UltraSync BLUE を使用すると、ビデオとオーディオを正確に揃えて編集するのを単純化できます。マルチカメラコンテンツの作成ができるようになるので、ビデオの水準がより高くなります。

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BLINK Hub app と BLINK 対応のマスター機を接続すると、スマートフォン、タブレット、Mac 上からネットワーク内の全ての UltraSync BLUE のステータス確認、コントロール、設定の変更が行なえます。

UltraSync ONE

シンクソリューションに欲しかった機能をすべて搭載、
さらなる機能も

UltraSync ONE についての、Timecode Systems の目標は野心的でした。それは、同社のタイムコード、ゲンロック、ワードクロック、そして RF テクノロジーの全能力を搭載した、市場で最もコンパクトなシンク製品を作ることでした。魅力的な価格の UltraSync ONE を選択するのは、マルチカメラ環境にとって賢明で実際的です。

そこで、より小さくするという目的だけではなく、市場の他の競合品よりも優れた製品にするために、UltraSync ONE はすべての要素を再設計しました。1 度の満充電で 25 時間以上のバッテリー寿命のため、UltraSync ONE は撮影日を通して電源を入れたままにできるようにしました。撮影のテイクが紆余曲折してしまっても安心です。

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25 時間以上のバッテリー寿命

UltraSync ONE のパワーを向上させ、1 度の満充電で 25 時間以上のバッテリー寿命を実現しました。RF、ゲンロック、OLED ディスプレイ、すべてをフル稼働させることも可能です。UltraSync ONE ならどのような使い方でも、撮影日を通してバッテリーを持続させることができます。大容量のバッテリーが備わっていますが、その筐体は驚くほど薄く軽く保たれています。

最小限の大きさで完璧な同期能力を実現

UltraSync ONE は小型ですが、Timecode Systems の完璧な同期能力を備えています。タイムコード、ゲンロック、ワードクロックの全機能を利用できます。搭載されているのは一般的なゲンロックではありません。市場で最も正確なゲンロック機能です。VR のセンサーに求められる水準でさえも同期することができます。

BLINK RF で実現する同期は、UltraSync ONE をこの市場で最も信頼できるソリューションにしただけではありません。BLINK Hub アプリケーションでユニットを監視し、制御する能力も追加します。(BLINK Hub アプリケーションに接続するためには、:pulse または :wave をシステムに追加する必要があります。)

スマートなソリューション

UltraSync ONE は全く新しい水準の可搬性、汎用性、ワイヤレス同期のコントロール能力をもたらします。コンパクトなサイズ、128 ピクセル × 32 ピクセルの高解像度 OLED ディスプレイ、タイムコードの入出力とゲンロック出力を行う固定可能な業務用ミニ同軸コネクター、ファームウェアアップデートとバッテリー充電用の USB C コネクター、巧みに内蔵されたダイバーシティアンテナ - これらは、利便性と同じく美しさにとっても、製品デザインが重要なことを表しているほんの一例です。

シンプルなセットアップ複数のアプリケーション

タイムコードとゲンロックの出力やマルチカメラの同期に対応した製品をお探しですか? VR リグのソリューションまたはデジタル一眼レフカメラを使っていますか? これらすべての状況で UltraSync ONE をご活用いただけます。さらなる機能。ある日には、デジタル一眼レフカメラのオーディオタイムコード出力を使用して、翌日はスタジオのメインカメラに取り付けて、また次の日には VR リグの一部として同じ UltraSync ONE を使い回すことが可能です。

UltraSync ONE は、最も万能なソリューションです

UltraSync ONE はタイムコードマスター、タイムコードスレーブ、タイムコード LTC スレーブとして構成できます。使い方はあなた次第で変えられます。その代わりにハウスシンク用や中継車向けにジャムシンクのタイムコードを利用することもできます。

そして、複数の UltraSync ONE ユニットをお互いに同期させる場合でも、それらの UltraSync ONE ユニットをBLINK のネットワークに組み込んで、タイムコード生成用に pulse、:wave または SyncBac PRO を取り付けたカメラとサウンド機器と組み合わせる場合でも、UltraSync ONE は素晴らしい体験を与えてくれます。半径 200m 内で同期の信頼性を完璧にするために、混線しにくいサブ GHz 周波数帯域を使用しています。

同梱品

UltraSync ONE は箱から出したらすぐに使い始められます。

  • UltraSync ONE ユニット
  • USB C 充電ケーブル (ファームウェアアップデートにも使用)
  • ミニ同軸 → RA BNC 変換ケーブル (青色) : LTC 用
  • ミニ同軸 → RA BNC 変換ケーブル (赤色) : ゲンロック用

SyncBac PRO ができること

SyncBac PRO は GoPro のフッテージを
制作業務のワークフローへシームレスに統合します。

複数の GoPro のタイムコードを同期

複数の GoPro のタイムコードを同期

SyncBac PRO をすべてのユニットに取り付けると、複数の HERO4 でワイヤレスの RF 信号を通じ、長距離間でタイムコードを同期させることができます。1 台の GoPro を親機にし、その他の GoPro を子機に設定するだけです。

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

SyncBac PRO を GoPro に接続すると、Timecode Systems の制作ワークフローへ完璧に統合されます。つまり、 :pulse:wave または :mini trx+ を使用することで、あらゆる業務用のカメラやオーディオ機器とワイヤレスでタイムコードを同期できるようになります。

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

:pulse を経由して B:LINK Hub ダッシュボードに接続し SyncBac PRO を使用することで、スマートフォン (iOS もしくは Android)、タブレット、Mac® または Windows PC から複数の GoPro をリモートで制御したりモニタリングしたりできるようになります。これにより、リモートでカメラの設定を調整したり収録の開始や終了を行ったりすることを可能にし、ギアマウントした場合や簡単にアクセスできない場合に GoPro のバッテリーの持続時間を伸ばすことに繋がります。

技術情報

SyncBac PRO は Timecode Systems の堅牢なワイヤレスワークフロー技術を用いた
革新的なアプリケーションで実現するシンプルなソリューションです。

完璧にフィット

SyncBac PRO は GoPro HERO4 Silver と Black のために作られた専用アクセサリーです。

  • HeroBus™ 30 ピンポートを経由してシームレスに接続できます。
  • コンパクトなデザインにより、GoPro の小ささ軽さを可能な限り保っています。
  • GoPro HERO4 Black と Silver の標準 BacPac バックドアハウジングに互換しています。
  • 内部バッテリーで 12 時間使用できます。
  • その他には外付のコネクターは必要ありません。

ワイヤレスシンク

タイムコードの同期は B:LINK 経由で行われます。B:LINK は Timecode Systems が開発した、ワイヤレスで長距離のシンク、コントロール、メタデータをやりとりするためのプロトコルです。

  • 865MHz から 923MHz の RF 信号で離れた場所から操作します。
  • :wave または :pulse を B:LINK の親機として設定します。
  • 同一の RF チャンネルを選択することで B:LINK の子機をアクティベートします。
  • 一箇所からすべてをモニタリングしコントロールを行えます。

ワイヤレス制御

B:LINK Hub は Timecode Systems :pulse に組み込まれた新機能です。

  • リグ上のすべての Timecode Systems カメラとサウンドユニットが表示されているプロダクションダッシュボードにリアルタイムでアクセスします。このカメラの中には SyncBac PRO を接続した GoPro も含まれます。
  • あらゆるスマートフォン (iOS または Android)、タブレット、Mac® または Windows PC のウェブブラウザーから、もしくは、:pulse に Ethernet で有線接続してもアクセスできます。
  • 複雑なマルチカメラ環境でビデオとオーディオのタイムコードやメタデータのタイムコード同期を中央管理できます。リグに取り付けた複数の GoPro も中央管理の対象です。
  • リモートで収録の開始と終了や複数の GoPro のコントロールをコンピューター、タブレット、もしくはスマートフォンから中央管理が可能です。
  • リモートでカメラのコントロールを行ったり、ステータス確認やモニタリングを行ったりする機能を活用することで、ギアマウントした GoPro のバッテリー寿命を最大化することができます。

素早く編集

撮影が終了したら、ポストプロダクションはフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた SD カードを受け取れます。

  • ソースからフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた MP4 ファイルが作成できます。
  • AVID Media Composer、Apple Final Cut Pro X または Adobe Premiere Pro に読み込ませます。すべてに互換性があります。
  • MP4 ファイルまたは Apple ProRes もしくは Avid DNxHD にトランスコードしてもタイムコードは正確に保たれます。

SyncBac PRO について

GoPro を使用してキャプチャーしたフッテージをシンクさせる方法

映画業界やテレビ業界でタイムコードが存在しないウェアラブルカメラが広く使われ始めた当初、制作時に問題が起こりました。SyncBac PRO は GoPro に最初に最適化された、その問題に対するソリューションです。

SyncBac PRO はワイヤレスタイムコードのハードウェアとソフトウェアの開発会社 Timecode Systems 社 によって開発されました。放送業界のワークフローの問題点や理想を探るために、開発チームはしばしば GoPro のフッテージを同期させようと苦しんでいる制作の現場で調査を行いました。

デジタルスレートをそれらのカメラで撮影しておく方法は様々な場所で行われていました。しかし、制作が切望しているシームレスなソリューションではありませんでした。そのため Timecode Systems は GoPro 社との密接な協力により専用製品 SyncBac PRO を開発し、HERO4 で従来の映画機器や放送機器と同様の方法でタイムコードの同期を行えるようにしました。

しかし Timecode Systems はタイムコードをシンクさせる目標を達成するだけに留まりませんでした。B:LINK Hub を用いることで複数の GoPro のコントロールやモニタリングをワイヤレスで行う機能を追加する好機と捉え、GoPro とともに Timecode Systems の扱うワイヤレスタイムコード & メタデータ製品に互換性を持たせました。

これにより、ウェアラブルカメラをすべてのカメラと音声に接続させられる、Timecode Systems における最も密着したワークフローソリューションが構築できました。

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