FastNAS 独自のテクノロジー

物理的なサイズに左右されないパフォーマンスを発揮し、道を切り開く

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FastNAS が提供する GB Labs 独自のテクノロジー

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Hybrid Boost

Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されているため、メディアワークフローのコラボレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

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Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル 用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) は FastNAS の核心となる技術です。最小限のシステムリソースで最大限のランダムアクセス性能を発揮します。

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Dynamic Expansion

FastNAS F16 と F16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能です。FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。

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Core.3 Lite

ハードウェアを類まれなパフォーマンスで動作させ、費用対効果の高い豊富な機能を備えたツールセットを利用できる Core OS は最新のファイルベースワークフロー向けに専用設計されています。

FastNAS F-16 (16 ベイ)

Core 3 OS Lite によって動作する、高性能かつ低価格な共有ストレージF-16 は、より大きな容量やストレージ拡張オプションを求めるお客様向けに設計されています。F-16 は動的にシングルユニットを拡張することで最大 320TB までスケールアップ可能です。

F-16 は GB Labs の Velocity RAID Engine (VRE) を搭載しており、Nitro Hybrid Boost 非搭載ながらも、16 台のハードディスクドライブの性能を存分に引き出します。F-16 は RAID のピーク性能を引き出し、その速度は最大 2000MB/sec に達します。つまり、他の同等のシステムと比較するとわずかな費用で極めて高い性能と超大容量を実現しています。

FastNAS F-8 Nitro (8 ベイ - 256GB)

刺激的な新しいコンセプトの共有ストレージ ─ Core 3 OS Lite で駆動する独創的なハイブリッドディスクテクノロジーを搭載した高性能小型ユニット

革新的な Nitro Hybrid Boost 技術と GB Labs の独自の Velocity RAID Engine (VRE) によって生み出された強力な F-8 Nitro は、通常の 8 ディスク構成の他製品を遥かに上回る性能を実現しています。VRE と Nitro を組み合わせた F-8 の性能は 1500MB/sec に達し、そのストリーム性能はあらゆる同クラス製品を凌駕します。

FastNAS F-16 Nitro (16 ベイ - 512GB)

新次元の刺激的な共有ストレージ ─ Core 3 OS Liteにより駆動する、独創的なハイブリッドディスクテクノロジー

F-16 Nitro は大容量でストレージ拡張性も高く、動的にシングル拡張ユニットを追加することで最大 320TB を実現します。F-16 Nitro は最もパワフルな FastNAS モデルであり、従来からのディスク 16 台で構成された製品を大きく上回る性能を実現しています。より大容量の 512GB Nitro Hybrid Boost、および超高効率な Velocity RAID Engine を標準で搭載しています。VRE と Nitro が組み合わされた F-16 Nitro の速度は最大 3000MB/sec に達し、そのストリーム性能はあらゆる同クラス製品を凌駕します。

Nitro

テクノロジー

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。サーバークラスのハードディスクのエネルギー効率と産業向けの高速 SSD を組み合わせたことで、FastNAS のシステムは競合製品に対し明らかな優位性を持っています。

このテクノロジーを管理することは成功への鍵となります。Nitro が利用可能なシステムに書き込みを行う際、データは VRE RAID セットと Nitro 純正 SSD レイヤーの両方に書き込まれます。このデータは Nitro が先読みし生産性を加速している間、VRE RAID セットの中で常に安全に保たれます。

利点

これは単にキャッシュというだけでなく、汎用のハイブリッドでもありません。Nitro は、大容量のファイルや IOP が集中するイメージシーケンスといった実世界での使われ方に特化して設計されています。この独自技術はメディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、SSD のみで構成されたストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Nitro は頻繁にアクセスされるデータがどれなのかを学習しそれらを蓄積します。これによりシステムの読み出し性能を劇的に加速します。Nitro と VRE の組み合わせに依ってもたらされる、物理ディスクの能力を超えるパフォーマンスです。さらに、Nitro がデータリクエストを処理しているときには VRE RAID セットの使用率が減少します。つまり、FastNAS は高負荷時に水面下で、より多くのデータの読み書きを実際に行っています。

動作原理

データは VRE RAID セットと Nitro SSD レイヤーのどちらにも書き込まれます。Nitro が先読みをしている間、データは VRE の中で安全に保存されます。

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Nitro はインテリジェントにどのデータに最もアクセスがあるのかを学習し更新します。パフォーマンスを極大化するために VRE と Nitro は継ぎ目なく結合しています。

VRE

テクノロジー

RAID テクノロジーは オーディオ & ビジュアル 用途に最適化され低遅延応答を誇ります。Velocity RAID Engine (VRE) は FastNAS 体験の核心です。大容量の Space を展開している環境に向けて、GB Labs は同社の RAID ソフトウェアを最適化することに長年取り組んできました。実際に Space SSD は VRE を使用し、ハードウェア RAID コントローラーの限界を突破し、9000MB/sec を超えるスピードを生み出しています。

VRE はマルチスレッドテクノロジーであり、利用可能な全ての CPU コアに演算を割り振ります。つまり、最小のシステムハードウェアを利用し、最高の効率を実現します。また、VRE はすべての Linux OS と互換性があるため、ベンダーに縛られることはありません。

利点

GB Labs は産業向けの RAID ソフトウェアを使用し、新水準のパフォーマンスを実現しています。VRE は安定して広帯域のデータアクセスが行え、超高速なランダムアクセス性能も備えています。一斉に読み書きを行うようなメディア環境の需要を、より小さなシステムで達成します。

VRE は試験済みの RAID 6 または RAID 5 によって情報資産を堅牢に保護します。ディスクと RAID セットの管理は簡単で、リビルド作業は優先順位をつけたり速度制限をかけたり出来るので、業務中のパフォーマンスを保持できます。

動作原理

VRE は FastNAS 筐体に内蔵されたディスクを RAID により保護します。VRE は FastNAS EX を追加し、容量を増やしたときでも機能します。

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Expansion

テクノロジー

FastNAS F-16 と F-16 Nitro (16 ベイ) は外付け用の SAS 端子を備えており、FastNAS EX ユニットを使用して拡張が行えます。あらゆるサイズの FastNAS EX ユニット(最大 160TB) を使用することで、ユニットの容量を FastNAS 単体時の大きさから劇的に増やすことができます。GB Labs の VRE RAID テクノロジーは動的な容量の拡張が可能で、保存されたデータはそのままの状態でシステムの拡張を行えます。

FastNAS EX をシステムに接続し、スライダーを動かすだけで簡単に、ユーザーに中断させる手間を与えずに即座に単一ボリュームの拡張が可能です。

利点

時間が最重要視される環境で業務を行っているユーザーに対し、動的な拡張による利益をもたらします。保存されたデータがそのままの状態でストレージを素早く拡張できるということは、ダウンタイムを発生させず、ストレージ容量拡張後に大容量のデータをコピーする時間も必要ありません。

拡張はプラグアンドプレイで簡単に実行できます。ストレージをアップグレードすることに伴うストレスとは無縁で、ユーザー自身でストレージの拡張を行うことさえ不可能ではありません。容量が異なるユニットを組み合わせることができるので、現在必要な容量の FastNAS ユニットを最初に導入し、将来的に必要になった時に最適な容量の FastNAS EX を選択することができます。

動作原理

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FastNAS がいっぱいになっても、ユーザーは FastNAS EX を使用して苦労なく容量を拡張できることを知っているので安全です。必要な時には単純に拡張ユニットを取り付けるだけでストレージ容量を劇的に拡張できます。

Core.3 Lite

FastNAS の特長である Core 3 Lite は、大好評を得ている Core 3 OS の新しいバージョンで、8 年間の開発期間を経て完成しました。素晴らしい各種ツールと卓越した性能を、究極の安定性と併せてご提供します。

GB Labs の Core 3 Lite の主要な機能

  • AFP、SMB、NFS、HTTP、FTP に対応
  • Velocity RAID Engine (VRE) 搭載
  • エンタープライズクラスの SSD に OS を搭載
  • クロスプラットフォーム (Mac、PC、Linux)
  • 簡単にストレージ容量の拡張が可能
  • レプリケーション機能を統合
  • パフォーマンスディスクモード
  • クラウドへの接続機能を統合
  • 標準で Avid bin 共有に対応
  • Active Directory 同期
  • ワークスペースからウェブ共有
  • FXP に対応した FTP サーバー
  • Web / CLI アドミンツール
  • システム通知
  • ライブモニタリングツール
  • 強力なファイルマネージャー
  • FCPX プロファイルに対応
  • 複数のボンディング機能
  • ネットワークループ保護
  • クライアントソフトウェアやライセンスが不要
  • 節電管理

Hybrid Boost

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。この技術は単なるキャッシュや、多目的なハイブリッドとは異なります。Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されていて、メディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) が、FastNAS 体験の核心となる技術です。この独創的な技術のもたらす極めて高い性能は、システムリソースの消費量を最小限に抑えながら、超高速なランダムアクセスを可能にします。また VRE は RAID 6、RAID 5 の両方で情報資産の業界標準レベルでの復旧や保護を提供します。

Dynamic Expansion

ダウンタイムは誰もが避けたいものです。大量のデータのコピーや移動に伴い、ストレージの容量を圧迫している場合にはなおさらです。FastNAS F-16 と F-16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能で、FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。即時に拡張を行えるこの技術により、ダウンタイムをなくし、データのコピーに必要な時間もかかりません。

Hybrid Boost

Nitro は GB Labs のインテリジェントなハイブリッドディスクテクノロジーです。受賞歴を持つソリッドステートアクセラレーター HyperSpace 開発チームによって生み出されました。この技術は単なるキャッシュや、多目的なハイブリッドとは異なります。Nitro は現実的な使われ方に特化して設計されていて、メディアワークフローのコラボーレーションを劇的に拡張し、クリエイティブユーザーに SSD のみで構成したストレージを使用した場合に近い体験をもたらします。

Velocity RAID Engine

オーディオ & ビジュアル用途に最適化され、低遅延応答を誇る Velocity RAID Engine (VRE) が、FastNAS 体験の核心となる技術です。この独創的な技術のもたらす極めて高い性能は、システムリソースの消費量を最小限に抑えながら、超高速なランダムアクセスを可能にします。また VRE は RAID 6、RAID 5 の両方で情報資産の業界標準レベルでの復旧や保護を提供します。

Dynamic Expansion

ダウンタイムは誰もが避けたいものです。大量のデータのコピーや移動に伴い、ストレージの容量を圧迫している場合にはなおさらです。FastNAS F-16 と F-16 Nitro はストレージの動的な拡張が可能で、FastNAS EX ユニットとの併用によって、今あるデータはそのままで手軽にストレージを拡張できます。即時に拡張を行えるこの技術により、ダウンタイムをなくし、データのコピーに必要な時間もかかりません。

SyncBac PRO ができること

SyncBac PRO は GoPro のフッテージを
制作業務のワークフローへシームレスに統合します。

複数の GoPro のタイムコードを同期

複数の GoPro のタイムコードを同期

SyncBac PRO をすべてのユニットに取り付けると、複数の HERO4 でワイヤレスの RF 信号を通じ、長距離間でタイムコードを同期させることができます。1 台の GoPro を親機にし、その他の GoPro を子機に設定するだけです。

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

業務用カメラや業務用オーディオ機器とのタイムコードシンク

SyncBac PRO を GoPro に接続すると、Timecode Systems の制作ワークフローへ完璧に統合されます。つまり、 :pulse:wave または :mini trx+ を使用することで、あらゆる業務用のカメラやオーディオ機器とワイヤレスでタイムコードを同期できるようになります。

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

ワイヤレスでモニタリングとコントロール

:pulse を経由して B:LINK Hub ダッシュボードに接続し SyncBac PRO を使用することで、スマートフォン (iOS もしくは Android)、タブレット、Mac® または Windows PC から複数の GoPro をリモートで制御したりモニタリングしたりできるようになります。これにより、リモートでカメラの設定を調整したり収録の開始や終了を行ったりすることを可能にし、ギアマウントした場合や簡単にアクセスできない場合に GoPro のバッテリーの持続時間を伸ばすことに繋がります。

技術情報

SyncBac PRO は Timecode Systems の堅牢なワイヤレスワークフロー技術を用いた
革新的なアプリケーションで実現するシンプルなソリューションです。

完璧にフィット

SyncBac PRO は GoPro HERO4 Silver と Black のために作られた専用アクセサリーです。

  • HeroBus™ 30 ピンポートを経由してシームレスに接続できます。
  • コンパクトなデザインにより、GoPro の小ささ軽さを可能な限り保っています。
  • GoPro HERO4 Black と Silver の標準 BacPac バックドアハウジングに互換しています。
  • 内部バッテリーで 12 時間使用できます。
  • その他には外付のコネクターは必要ありません。

ワイヤレスシンク

タイムコードの同期は B:LINK 経由で行われます。B:LINK は Timecode Systems が開発した、ワイヤレスで長距離のシンク、コントロール、メタデータをやりとりするためのプロトコルです。

  • 865MHz から 923MHz の RF 信号で離れた場所から操作します。
  • :wave または :pulse を B:LINK の親機として設定します。
  • 同一の RF チャンネルを選択することで B:LINK の子機をアクティベートします。
  • 一箇所からすべてをモニタリングしコントロールを行えます。

ワイヤレス制御

B:LINK Hub は Timecode Systems :pulse に組み込まれた新機能です。

  • リグ上のすべての Timecode Systems カメラとサウンドユニットが表示されているプロダクションダッシュボードにリアルタイムでアクセスします。このカメラの中には SyncBac PRO を接続した GoPro も含まれます。
  • あらゆるスマートフォン (iOS または Android)、タブレット、Mac® または Windows PC のウェブブラウザーから、もしくは、:pulse に Ethernet で有線接続してもアクセスできます。
  • 複雑なマルチカメラ環境でビデオとオーディオのタイムコードやメタデータのタイムコード同期を中央管理できます。リグに取り付けた複数の GoPro も中央管理の対象です。
  • リモートで収録の開始と終了や複数の GoPro のコントロールをコンピューター、タブレット、もしくはスマートフォンから中央管理が可能です。
  • リモートでカメラのコントロールを行ったり、ステータス確認やモニタリングを行ったりする機能を活用することで、ギアマウントした GoPro のバッテリー寿命を最大化することができます。

素早く編集

撮影が終了したら、ポストプロダクションはフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた SD カードを受け取れます。

  • ソースからフレーム単位で正確なタイムコードがエンベデッドされた MP4 ファイルが作成できます。
  • AVID Media Composer、Apple Final Cut Pro X または Adobe Premiere Pro に読み込ませます。すべてに互換性があります。
  • MP4 ファイルまたは Apple ProRes もしくは Avid DNxHD にトランスコードしてもタイムコードは正確に保たれます。

SyncBac PRO について

GoPro を使用してキャプチャーしたフッテージをシンクさせる方法

映画業界やテレビ業界でタイムコードが存在しないウェアラブルカメラが広く使われ始めた当初、制作時に問題が起こりました。SyncBac PRO は GoPro に最初に最適化された、その問題に対するソリューションです。

SyncBac PRO はワイヤレスタイムコードのハードウェアとソフトウェアの開発会社 Timecode Systems 社 によって開発されました。放送業界のワークフローの問題点や理想を探るために、開発チームはしばしば GoPro のフッテージを同期させようと苦しんでいる制作の現場で調査を行いました。

デジタルスレートをそれらのカメラで撮影しておく方法は様々な場所で行われていました。しかし、制作が切望しているシームレスなソリューションではありませんでした。そのため Timecode Systems は GoPro 社との密接な協力により専用製品 SyncBac PRO を開発し、HERO4 で従来の映画機器や放送機器と同様の方法でタイムコードの同期を行えるようにしました。

しかし Timecode Systems はタイムコードをシンクさせる目標を達成するだけに留まりませんでした。B:LINK Hub を用いることで複数の GoPro のコントロールやモニタリングをワイヤレスで行う機能を追加する好機と捉え、GoPro とともに Timecode Systems の扱うワイヤレスタイムコード & メタデータ製品に互換性を持たせました。

これにより、ウェアラブルカメラをすべてのカメラと音声に接続させられる、Timecode Systems における最も密着したワークフローソリューションが構築できました。

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MovieRecorder

Mac 1 台でマルチチャンネル追っかけ編集を実現

MovieRecorder 4 の新機能

  • カスタマイズ可能なユーザーインターフェイス
  • NDI® ソースに対応
  • 外部オーディオソースに対応
  • エフェクトとオーバーレイを追加
  • HEVC (H.265) に対応
  • 設定の保存と復元が可能
  • "Express" バージョンを用意

最大 16 チャンネルの HD収録を Mac 1台で!

MovieRecorder REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

さらに柔軟性が向上した MovieRecorder 4 新しくなったスマートなユーザーインターフェイスは、非常に明確な構造となっています。NDI ソースへの対応、外部オーディオ、さらにはエフェクトとオーバーレイ機能も追加され、MovieRecorder にさらなるワークフローと構成機能を与えます。MovieRecorder Express は、当社のインジェストソリューションの Lite 版であり、Mac で動作する最も手頃な価格のブロードキャストビデオレコーダーです。

主な特長

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改良された新しいユーザーインターフェイス

MovieRecorder 4 の新しいユーザーインターフェイスは、より使いやすく、柔軟性に富んでいます。

最初に注目すべきは、ビューアのサイズが完全にカスタマイズ可能になったことです。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されてしていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

ビデオのプレビューのみを行う場合は、他に気を取られないようにするため、すべてのオーバーレイをオフにすることができます。

また、2 つのソースの位置を切り替える機能や、すべてのビューアの伝送先を一度に有効 / 無効 / 単独にする機能など、多くの機能が追加されています。

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NDI® ソース

NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。

NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。

NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

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外部オーディオソース

SDI エンベデッドオーディオの代わりに、MADI を含む外部オーディオソースを使用する機能により、高価な SDI エンベッダーなしで、オーディオミキサーからの音声録音に対応します。

MovieRecorder 4 は、macOS で利用できる全てのオーディオソースをサポートしています。AV プリセットで利用可能なオーディオマッピングと組み合わせることで、オーディオ設定に多くの柔軟性がもたらされます。

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エフェクトとオーバーレイ機能

エンコードする前のビデオは、トリミング、デインターレース、回転、リサイズが可能です。複数の LCD モニターを縦位置で並べた際に信号を 90° 回転させて表示したり、イメージの一部をクロップ (切り取り) したりできるようになりました。

また、テキストや現在のタイムコード、あるいは画像を収録にオーバーレイする機能も要望により追加しました。「Per Destination (伝送先毎)」の設定と組み合わせることで、信号の 1 つはオーバーレイ付きで収録し、別の信号はオーバーレイなしで収録するといったことができるようになったので、さらに便利になりました。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です。

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

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設定の保存と復元

様々なイベント、個別の案件を同じスタジオで実施する場合、カメラ名が変更されたり、別のストレージや別のコーデックなどで収録する必要があります。「保存と復元」機能のおかげで、複数の設定を保存し、数秒で復元できるようになりました。これにより、ワークフローがよりスムーズになります。この機能は、新たなイベント用にセットアップして稼働テストを行う前に、設定のバックアップを残す場合にも使用できます。

MXF Icon

CC および Pro-codecs オプションを標準ライセンスに付属

MovieRecorder 4 から、クローズドキャプションおよびプロコーデックオプションが標準ライセンスに含まれるようになりました。MXF ラッパーに収録する場合、あるいは AVC-Intra、AVC-Intra、DV / DVCPRO、DNxHD、IMX、JPEG2000、XDCAM、XAVC で収録する場合も、別途オプションを購入いただく必要がなくなりました。

必要な機能とコーデックセットが限定されている場合には、手頃な価格で購入できるエントリーレベルの MovieRecorder Express がおすすめです。上位版の MovieRecorder では、あらゆる映像制作に叶う高度な機能を制限なく利用できます。必要な機能を適切な価格で利用可能です。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりに、アクティベーションの必要がないドングルを提供別の Mac にライセンスを移行する場合に便利です。1 つのドングルに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • SerialCommander - 1 台のMacから複数の VTR を制御
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/

MovieRecorder Express

入門版マルチチャンネル追っかけ編集

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自由度の高いライブインジェストソリューション

  • ファイル生成中の追っかけ編集対応
  • 一斉収録とスケジュール収録
  • 入力されたビデオフォーマットを自動認識
  • 遠隔制御を統合
  • ファイル名とフォルダを自動生成
  • NDI® ソース対応

MovieRecorder Express REC 1200

10 年前に最初の MovieRecorder が誕生して以来、Softron はインジェストソリューションに進化と革命をもたらしてきました。今回発表された MovieRecorder 4 と MovieRecorder Express 4 も、新たな革命を起こします。

MovieRecorder Express は MovieRecorder の入門版です。MovieRecorder 4 と同じ信頼性の高い収録エンジンと美しいインターフェイスで、追っかけ編集への対応、NDI® ソースへの対応、スケジュール収録、遠隔制御などの素晴らしい機能でも多くの共通点があります。いくつかの機能制限がありますが、その分、お求めやすい価格設定になっているので、MovieRecorder 4 の全機能を必要としない場合にはおすすめです。

主要な機能

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1 台の Mac でマルチチャンネル収録

MovieRecorder Express を使用すると 1 台の Mac で HD ビデオのマルチチャンネル収録が行なえます。Mac の CPU 性能と収録したデータを保存するストレージ容量以外で制限を受けるものはありません。より性能の高い Mac が登場した際には、より多くのチャンネルを同時収録できるようになります。1 台のワークステーションから複数の Mac を制御することもできるので、1 台 の Mac で処理しきれないチャンネル数を収録する場合にも対応できます。同時収録機能を利用することで、マルチカメラのインジェストも非常に簡単に行えます。

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NDI® ソース

NAB 2017 では、当社のプレイアウトソフトウェアから NDI® を出力する機能を発表し、最新技術を採用している多くのお客様から称賛を受けました。そのため、MovieRecorder が NDI ソースの収録にも対応したのは自然な流れです。NDI® は、NewTek™ によって開発された低遅延、オープン video-over-IP プロトコルです。ギガビットイーサネットケーブルを使用して、ローカルエリアネットワーク上の複数のビデオシステム間でビデオとオーディオの伝送を可能にします。NDI® のおかげで、HD および 4K ビデオをイーサネットケーブル経由で簡単に伝送できるようになりました。追加のルータや SDI ケーブルさえも不要なため、当社製品の使い勝手と信頼性は高まる一方です。NDI® は、ビデオ制作に今までとは異なる新たな世界を切り開き、そのプロトコルに対応するデバイスのエコシステムを拡大させます。

NDI® は NewTek 社の登録商標マークです。

MR4 ConfigureUI 0

自由に構成を変更できるユーザーインターフェイス

MovieRecorder Express 4 の新しいユーザーインターフェイスは、複数のビューアのサイズや位置を変更できます。ディスプレイ画面上に表示するビューアの数を一度厳選すれば、用途に応じて最適だと思われるレイアウトを選択できます。MovieRecorder には、予め構成済みのレイアウトがいくつか保存されていますが、自身でカスタマイズすることも可能です。

HEVC H265

HEVC サポート

4K の登場により、H.264 よりさらに効率的なコーデックが必要となりました。これが HEVC/H265 が生まれた理由です。ファイルは、H.264 と同等のイメージ品質を保ったまま、H.264 の 40% のサイズに圧縮できます。しかし、エンコード時の負荷が非常に高いため、最上位モデルの Mac Pro でさえ、リアルタイムで HEVC にエンコードすることができませんでした。さらに、MovieRecorder にとっても、ライブ映像をエンコードするためのリアルタイム処理能力が必要です

Apple の macOS 10.13 では、HEVC ハードウェアアクセラレーション機能が使用できるコンピュータ (第 6 世代の Intel Core プロセッサ以上を搭載) がいくつか追加されたため、HEVC/H265 コーデックを十分に活用できるようになりました。

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スケジュール収録

スケジュール収録はあらゆる収録デバイスにとって必要で、生産性を大きく向上させます。

MovieRecorder Express では、スケジュール収録がプログラムに統合されているため、デジタルビデオレコーダーを組み込むのと同じくらい簡単です。 特定の日時や曜日に収録が始まるように設定できます。

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追っかけ編集

エディターはしばしば、イベントの収録中であっても、メディアがすぐに編集できる状態になっていることを望みます。この機能により、収録の最中でファイルを生成中であっても編集を始められるようになります。収録が終わるのを待たなくとも、すぐに編集が行えます。そのため、例えば、撮影の概要を収録が完了するまでに用意しておくといったことも可能になります。MovieRecorder Express で作成されるファイルは、収録中でも Apple Final Cut ProAdobe Premiere Pro で扱えます。

利用可能なオプション

  • ドングル - シリアル番号の代わりとして利用可能です。ドングルを利用すればアクティベーション不要になります。他の Mac にライセンスを移譲するときに静的です。ドングルひとつに最大 10 個のライセンスを保持できます。
  • GPICommander - GPI を使用して収録を制御できます。

特徴と技術仕様

特徴と技術仕様について (英語):http://softron.tv/products/

Softron (ソフトロン) 社は SD から 4K のシングルチャンネルあるいは複数チャンネルのインジェストに対応する、柔軟性の高い、Mac 向けのソフトウェアとハードウェアのソリューションを提供しています。

Softron のインジェストソリューションは、追っかけ編集、複数コーデック、セットアップの簡便さを特長としています。

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Softron 製品の月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

  • movierecorder icon3x

MovieRecorder

MovieRecorder について更に詳しく

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Softron Media Services の MovieRecorder を使用することで、メディアのトランスコーディング、再リンク、再レンダリングの必要がなくなり、共同編集時におけるビデオキャプチャーの費用対効果が高まります。インジェストの開始時から事前編集が行え、コンテンツを完全にオンラインにし、簡単に検索できるので、ポストの共同作業はより円滑になるでしょう。

Edit while Ingest (追っかけ編集) は Final Cut ProAdobe Premiere Pro その他ほとんどのエディットソリューションで可能です。インジェストが始まって数秒後には編集を行えるようになります。

  • on the air icon3x

OnTheAir

OnTheAirについて更に詳しく

ontheair

Softron はあらゆる種類のプレイアウトソリューションを提供します。手頃な価格の OnTheAir Video Express とその使いやすいプレイリストは、ビデオファイルをシンプルに再生するライブショーのニーズに応えます。OnTheAir Video や OnTheAir Live は、ライブショーの際により高度な機能を扱えます。

  • m replay icon3x

M|Replay

M|Replay について更に詳しく

mreplay

M|Replay は、ビデオ制作時のリプレイサーバーや審判の判定システムとして非常に役立つツールです。録画中に、画面上のマウス操作、キーボードショートカット、またはハードウェアコントローラーを使用して、直前に起こったアクションをすぐに再生できます。また、出力したいカメラを選択し、速度を調整しながら再生できます。さらに、録画したハイライトや他のインポートした映像をすぐに再生するためのプレイリストエディターも提供します。

  • M|80

M|シリーズ

M|シリーズ について更に詳しく

Softron の M|シリーズは非常にコンパクトなモバイル機器で、従来の放送用機器に比べ低価格です。小さな筐体の M|80 に Thunderbolt ケーブル 1 本を接続するだけで最大 8 チャンネルの HD 収録が行えます。ライブイベントを最大 8 チャンネルの高画質なビデオで収録し、上演中に編集を始めることができます。

Mac 1 台で最大 8 チャンネル HD 収録

M|80

機能を詰め込んだポータブルキャプチャーデバイス

  • Mac 向けの 8 チャンネル HD キャプチャーソリューション
  • 転送時間不要 (ファイルはすぐに利用可能)
  • 追っかけ編集
  • マルチカムライブ収録に最適
  • Apple ProRes、Avid DNxHD に対応
  • 複数のコーデックと保存先

M80 Logo Black 1200

M|80 を使えば、MovieRecorder の素晴らしい機能のすべてを体験できるでしょう。可能なかぎり最高の経験を保証するために、最高品質のハードウェアに必要だと考えられる要素を集めました。M|80 を最新の Mac Pro に Thunderbolt 2 ケーブルで接続し、MovieRecorder 3 を起動するだけで、HD もしくは SD の 8 ストリームのインジェストを行う準備が整います。

製品動画

M|80 in use at 24h du Mans

M|80 and Adobe Premiere workfow

M|80 and MovieRecorder

主要な機能

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M|80 バンドル - オールイン

Softron 初となるハードウェアとソフトウェアバンドルセットの内容 :

  • MovieRecorder ライセンス × 8 (ドングル 1 個に内蔵)
  • 8 系統の入力が可能な SDI ビデオカード (DELTA-hd-elp-d 80) × 1
  • Sonnet Echo Express SEL Thunderbolt 2 拡張シャーシ × 1
  • Thunderbolt ケーブル × 1

Thunderbolt と ドングルを Mac Pro に接続するだけで使い始められます。Mac Pro はこのバンドルに含まれていないため、別途お買い求めください。

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小型で静音の拡張シャーシ

Softron は Sonnet と協力関係にあり、xMac mini Servers と xMac Pro Server を用いたソリューションで多くの経験を蓄積しています。これらの素晴らしい製品は、ラックマウントソリューションを必要とする多くのユーザが使用しています。

Sonnet Echo Express SEL は Low-Profile タイプの拡張カードが入った Thunderbolt 2 デバイスです。Low-Profile の Deltacast 製拡張カードを搭載したことで、小型にもかかわらず強力なソリューションになりました。このシャーシは新型の Mac Pro 同様に非常に小さい作りになっています。更に重要なポイントとして、このデバイスは静音仕様です。

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2K と 4K について

M|80 を使用することで、次のいずれかを収録できます。

  • HD (もしくは SD) × 8
  • 2K × 4
  • 4K × 2

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システム要求

通常、システム要求は使用するフォーマットとコーデックに依存します。従って、確認のためにテスト収録を行うことを推奨します。

MovieRecorder のページにあるシステム要求のタブでも確認できますが、こちらにいくつか情報を示します。

  • 1080i や 720p の ProRes (Proxy) もしくは ProRes を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 6 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • 1080i や 720p の ProRes (HQ)、ProRes 4444 もしくは DNxHD を同時に 8 ストリームまでエンコードさせるには最低 8 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。
  • HD の H.264 を同時に 2 ストリームまでエンコードさせるには最低 12 コアの Mac Pro の CPU パワーが必要です。HD の H.264 には同時に 8 ストリームのエンコードはできません

もし、Thuderbolt のバンド幅による制限を確認したい場合、例えば、1080i59.94 では 10-bit 8 チャンネルでは動作しません。10-bit 6 チャンネルと 8-bit 2 チャンネルが限界です。1080i50 もしくは 720p60 では、問題はありません。バンド幅による制限はフォーマットと必要とするサンプルサイズに依存します。

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M|Case - 持ち運びのために

M|Case は有名な Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケースです。Softron が設計した美しい特別製のフォームは、最大 2 台の M|80M|62M|44 と 1 台の Mac Pro を安全に持ち運ぶことを可能にします。

M|Family 製品はモバイルプロダクションにとって理想的なソリューションです。そして M|Case は小さなケースに、M|Family 製品と Mac Pro を入れて持ち運ぶことを可能にします。このケースは 1440 Top Loader Case を元に作られています。頑丈なホイールと格納できる拡張ハンドルがついているので、どこの現場にも M|Family 製品を簡単に運搬して行けます。

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ラックマウントする必要がある場合

M|80 は Sonnet Echo Express SEL と Low-Profile 拡張カードからできています。小型なため優れた可搬性を備えています。しかし、Sonnet xMac Pro Server などを使用し M|80 をラックマウントしたいという需要に対しては、通常の PCIe スロットに対応する標準的な Full-Height のブラケットを提供しています。注文時に指定があれば、Softron はブラケットを同梱して納品します。

M|80 は MovieRecorder と組み合わせた強力なバンドルパッケージでご購入いただけます。

バンドルパッケージの月額レンタルのご相談は MIM へ、MovieRecorder を使用したインジェストシステム構築のご依頼は阿吽技研までお問い合わせください。

付属品

  • 8 系統の DIN SDI 入力を備えたビデオカードが組み込まれた Thunderbolt 拡張シャーシ × 1
  • MovieRecorder のライセンス 8 本が入ったドングル × 1 (オプションを除く)(変更や分割不可)
  • Full-Height ブラケット × 1 (xMac Pro Server などの標準的な PCIe スロットにビデオカードを組み込む際に使用)
  • Thunderbolt ケーブル × 1
  • BNC メス → DIN SDI 変換ケーブル 1ft × 8

(Mac Pro は含まれません)

利用できるオプション

  • Closed Captioning - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Pro Codecs - M|80 1 台ごとに 1 ライセンス必要
  • Multicam Logger - M|80 と同時注文で提供
  • M|Case - Pelican 製の耐水、耐衝撃、防塵ケース

特徴と技術仕様

Tier 0

純粋な SSD ストレージ

究極のパフォーマンスを実現

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Tier 0 ストレージは高解像度のメディアを扱うワークグループの最も厳しい要求を満たします。特に従来のハードディスク搭載型の共有ストレージでは負荷が大きすぎる DPX の様なファイルを扱う場合に相応しいストレージです。このプラットフォームはソリッドステートドライブ (SSD) と最もパワフルなハードウェア、そして、それらを支援する GB Labs 独自の受賞歴もある Core OS を組み合わせて作られています。

GB Labs の Space SSD メディアストレージは 9000MB/s 以上のデータレートに到達し、複数のユーザーで 8K、4K、HD を扱う最先進の制作ワークグループ環境を提供します。このシステムのランダムアクセス性能はあらゆる HDD ストレージを凌駕します。 つまり、HDD を使用したシステムでは不可能な、データの読み出し、書き込み、コピー、あるいは移動が行えます。

究極の速度を実現するための Space SSD

GB Labs だけが持つ SSD システム設計の経験とノウハウにより Space SSD は真のソリッドステートテクノロジーを提供します。

  • 信じられないほど高速で安定したデータレート
  • 大規模で複雑なワークグループに対応
  • マルチストリーム 4K、8K、DPX で比類のない性能を発揮
  • 実質的にメンテナンスフリーな運用

6 年以上に渡り、先進的な放送局、VFX プロダクション、ポストプロダクションで、GB Labs 製の新世代超高速ストレージは頼りにされてきました。完全に新水準のこのストレージを GB Labs では Tier 0 と呼んでいます。要求の厳しい高解像度の環境や大規模な HD ワークグループにおいて、高度に最適化された SSD ベースの Tier 0 ストレージシステムは、業界に望まれているソリューションです。

Space SSD を採用することで、オンライン環境は劇的に刷新されます。多数のアクセスが発生した時でも、最大データレートが保たれます。10Gb と 40Gb のイーサネットで接続が行え、クライアント間でのデータ共有を行うための全性能を発揮できます。スローダウンやフレームドロップも発生しません。

Space SSD は短期間で導入が可能で、保守も単純です。マルチ OS 環境でも動作します。さらに、主要なノンリニア編集プラットフォームと MAM システムすべてに対応しています。コンテンツ作成、アニメーション、メディアプロセッシング、マルチチャンネルインジェスト、そして、ビデオプレイアウトを含む高い要求を求められる、あらゆる環境で使用可能です。

tier 0 rack
主要な特長
  • 比類のない Tier 0 パフォーマンス
  • 実際の HD、4K、8K 環境でテスト済み
  • クライアント OS が混在する環境にアダプターやドライバーを追加することなく対応
  • サードパーティ製の編集、VFX、オーディオ、MAM ツールに対応
  • 大規模な容量の拡張が可能
  • RAID 水準の安全性
先進的な OS の機能
  • クラウドやリモート環境へのデータ複製
  • リモートサポート
  • アセットトラッキング、ファイルマネジメント、データ転送の各ツール

比類のないパフォーマンス

究極のストレージプラットフォーム

高解像度のワークフロー

ソリッドステートストレージは大容量のセントラルストレージ、ニアラインストレージ、オフラインシステムとの相性が良く、超高速かつ安全にデータの出し入れを行います。プロジェクトが完了した際には、プロジェクトで使用したデータを SSD システムから HDD システムやテープシステムに移動することで Tier 0 Space の容量を空け、次のプロジェクトに備えます。

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純粋な SSD

Space SSD は GB Labs が今まで経験したことのない SSD RAID システムです。開発チームは、すべてのコンポーネントに対して徹底的にテストを行い、最上級のパフォーマンス、低いランニングコスト、長寿命を実現しました。GB Labs はシステムの健全性を保ち、ピークパフォーマンスを長期間持続させられるように、高品質のディスクとファイルマネジメント技術を開発しました。
この取り組みにより Space SSD 自身で自己最適化が行えるようになり、デフラグやディスクの再フォーマットなどの定期的なメンテナンスが不要となりました。

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CatDV (キャットディブイ)

CatDV (キャットディブイ) は、膨大な量のメディアを整理し、検索できるようにする「メディア・アセット・マネージメント (資産管理) システム」です。

デジタルメディアを制作、管理するすべての企業のために、効率的なチームの組織化、コミュニケーション、協力体制の構築を支援します。シンプルかつパワフルなツールが、あらゆるワークフローに対応し、働き方に柔軟性をもたらします。

メディアワークフローを
効率化するメディアアセット管理システム

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「CatDV」はメディアアセットを検索、再利用、といった典型的な作業を効率化し、チームが協力し、より多くの成果を上げ、時間と費用を抑えるためのサポートを行います。

資料をダウンロード 動画を見る

CatDV で効率的な資産管理

メディアの検索・再利用を効率化

多くのメディアを扱う組織では、メディアアセットの整理や検索に相当な時間と費用を費しています。 CatDV は予算を削減しつつ、出来る限り多くのメディアを保存し、必要な時にメディアをすぐに発見でき再利用することが可能です。

1人から世界中に拠点を持つ大企業まで

CatDV 製品は機能や規模によって選択が可能です。お客様の目的やユーザー数に合わせて柔軟にシステムが構築できます。最初は小規模に導入して、機能やユーザー数を増やすことも可能です。

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即座に最適なメディアが検索可能
メディア資産管理コストを削減!

CatDV 製品機能

CatDV はメディアの検索と再利用を即座に可能にします。
メディア管理に特化したシステムには、非常に多岐にわたる機能が搭載されています。

1人から世界中に拠点を持つ大企業、学校、プロダクション、研究施設、宗教団体まで、あらゆるユーザやワークフローに対応が可能です。

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主要な機能

  • 強力な検索機能
  • 構成可能なロギング
  • 無制限のメタデータ
  • サブクリップ作成
  • 構成可能なイベントマーカー
  • 範囲指定
  • フィールド、ユーザーインターフェイス、アクセス権限をカスタマイズ可能
  • エクスポートと変換
  • 自動化ワークフロー
  • シーケンスのラフカット
  • Final Cut、Media Composer、Adobe Premiereとの統合
  • AIを統合可能
  • XMLの柔軟なインポートとエクスポート
  • API : REST、CLI、XML

CatDV 製品特徴

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性能

  • 洗練されたロギングと組織化
  • メディアの検索、再利用
  • ワークフローの自動化
  • チームの協業を促進
  • 数百万のアセットに対応
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シンプル

  • メディア管理に特化
  • 簡単に覚えられる操作性
  • 低コストでのシステム開発
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柔軟性

  • ファイルをそのまま使用可能(MXF、RED、ARRI、DPXなど)
  • 開発オプション:クラウド環境 あるいはハイブリッド環境
  • Mac、Windows、Linux、ウェブ、iOS
  • 多数のストレージ / アーカイブシステムとの統合
  • 複数のAPI
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安全性

  • 2000年からの導入実績
  • 数千のユーザーが利用中
  • 高度なテクニカルサポート
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高費用対効果

  • 多様なバージョン、オプション
  • 予算やユーザー数に合わせた最適なワークフロー

CatDV : メディア資産管理システム

サーバ、クライアント、自動化処理

「CatDV Server」は動画のデータや情報が保管されます。
「CatDV Desktop / Web Clients」はユーザーが使うソフトウェアとなり、メディアの登録、メタ情報の設定、適切なメディアを即座に検索が可能です。
「CatDV Worker」は自動化処理や他システムとの連携を可能にします。

拡張性、プラグイン、他システムと連携

CatDV 製品は機能や規模によって構成が選択でき、さらに多様なプラグインにより機能の拡張が可能です。
CatDV は REST API が公開され、クライアントのカスタマイズや CatDV 以外の他システムと連携などユーザでの開発が可能です。

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シンプルなサーバとクライアント
自動化処理、他システムと連携可能

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