FastStream SC 7500は、SASまたはSATAで接続されたRAIDもしくはJBODストレージアレイに高速アクセスとデータ保護、そしてパフォーマンス改善を可能に する、1Uの外付けストレージ機器として設計されています。ビデオ、オーディオ、データベース、およびIT環境のインストールとコンフィグレーション設定 を単純化するワンボタンの設定ウィザードを備えたFastStream SCは、多様なホストとストレージをサポートする複数のRAIDレベルに対応しています。
The FastStream SC 7500は、また小規模のワークグループがFibre ChannelスイッチによるStorage Area Network (SAN)の構築を必要とすることなく、協調型ワークフローの作成を可能にします。
ATTO FastStream™ ストレージコントローラはパフォーマンスを向上させながら管理を簡単にし、重要なすべてのデータがRAIDにより保護されているという安心を提供するインテリジェントなソリューションです。
FastStream SC 7500の特長
- 4つの4ギガビットFibre Channelホストインターフェイスポート
- 2つの4ポートMiniSASコネクタ経由の8つの3ギガビットSAS/SATAデバイスレーン
- 512 MB ECCキャッシュメモリ
- DVRAID™およびRAID Level 0、1、4、5、6、10、40、50、60*
- Express RAIDの初期化により、パリティRAIDグループへ瞬時にアクセス
- セクタサイズ:4KB 最大のボリュームシステムサイズ:2TB
- 128台までのストレージデバイスをサポート
- RAID 5で最大1200 MB/秒のパフォーマンス
- RAID再構築時の優先順位を設定可能なため、再構築中にもアプリケーションのパフォーマンスを最大限に発揮
- グローバルなホットスペア
- ホットスワップ/オートリビルド機能
- リアルタイムのパフォーマンスメトリクス
- SASパススルー
- SASの管理および監視
- ノンブロッキングでデバイスをパススルー(テープ、光ディスク)
- 自宅通知の可能なe-メールによるアラート送信
- 高度なメディアエラー処理により、不良ディスクセクタによるワークフローの中断を最小限に
- ソフトエラーやパフォーマンス面での問題のあるドライブを特定するドライブ初期化および検証機能
- IPv4、またはIPv6 Ethernetネットワークにより容易に管理、監視、診断が可能なExpressNAV™ storage managerブラウザユーザインタフェース
- 固有の仮想ドライブシリアル番号
- 4つの4ギガビットLC SFPを含む
- RoHS対応